○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………5

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………6

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………7

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………7

2.経営方針 …………………………………………………………………………………………………………8

(1)会社の経営の基本方針 ……………………………………………………………………………………8

(2)目標とする経営指標と中長期的な会社の経営戦略及び会社が対処すべき課題 ……………………8

3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………8

4.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………9

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………9

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………11

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………11

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………12

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………13

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………15

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………16

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………16

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………16

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………16

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………20

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………20

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における世界経済は、各国の貿易政策により先行きが見通しにくい状況が続きました。日本経済は内需に支えられ、緩やかに回復しました。米国経済は、AI関連分野は好調だったものの、その他分野は低調に推移しました。欧州経済は緩やかな拡大基調を維持したものの、低成長が継続しました。中国経済は不動産市況の低迷に加え、政府の景気刺激策に支えられてきた個人消費が減速し、低成長となりました。
 かかる環境下、当社グループは、2022年度からスタートした中期経営計画「PASSION 2026」に掲げる3つの挑戦、①機会としてのサステナビリティ、②ネットワーキングから始めるイノベーション、③人と組織のトランスフォーメーション、を推進するとともに、事業ポートフォリオの高度化を進め、成長性、競争力の高い事業・製品のさらなる強化を図りました。「成長・拡大事業」「基盤事業」と位置づけた事業・製品では、新たな設備投資や買収など将来の成長に向けた意思決定を行いました。一方で、将来に向けて改善が見込めない一部の事業・製品においては、事業譲渡あるいは縮小・撤退といった判断を行いました。

その結果、当社グループの業績は、売上高は前期比18,447百万円(2.2%)減の808,447百万円、営業利益は26,198百万円(30.8%)減の58,882百万円、経常利益は29,964百万円(36.8%)減の51,515百万円となりました。なお、イソプレンケミカル事業関連資産及びエラストマー事業におけるスチレン系熱可塑性エラストマー関連資産での減損損失などを特別損失に計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は24,256百万円(76.5%)減の7,468百万円となりました。

 

(単位:百万円)

 

2024年度

2025年度

増減

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高

営業利益

ビニルアセテート

414,907

87,630

404,495

62,545

△10,412

△25,084

イソプレン

76,365

△9,498

80,378

△4,864

4,012

4,633

機能材料

207,981

12,946

206,939

10,826

△1,042

△2,120

繊維

62,674

1,207

60,749

2,633

△1,925

1,425

トレーディング

67,625

5,915

68,766

6,039

1,141

124

その他

50,863

2,295

40,794

1,795

△10,069

△500

消去又は全社

△53,523

△15,416

△53,675

△20,092

△151

△4,676

合計

826,895

85,081

808,447

58,882

△18,447

△26,198

 

 

[ビニルアセテート]

当セグメントの売上高は404,495百万円(前期比2.5%減)、営業利益は62,545百万円(同28.6%減)となりました。欧州経済の停滞等により想定したほど販売数量は増えず、また利益面では在庫評価差額や原燃料価格上昇によるマイナス影響がありました。

 

画像

ポバール樹脂:販売数量は前年の欧州向け物流の混乱に起因した特需が一巡したことに加えて、欧米中心に需要が低調となったことから減少しました。利益面では原燃料価格上昇によるマイナス影響がありました。なお、米国工場において、外部購入ユーティリティの供給停止や一部製造設備の不具合が発生し、製造を一時停止しました

光学用ポバールフィルム:販売数量は中国の家電買替支援策や国際的なスポーツイベントに向けたテレビの買い替え需要に支えられ増加しました。利益面では在庫評価差額によるマイナス影響がありました。

 

高機能中間膜:特殊アイオノマーシート〈セントリグラス〉は米州を中心に販売が順調に推移しましたが、PVBフィルムは欧州・アジアを中心に競争環境の厳しさが増しており、建築用途及び自動車用途ともに販売数量が減少しました。

水溶性ポバールフィルム:個包装洗剤の需要増加により販売数量は増加しました。

EVOH樹脂〈エバール〉:食品包装用途は欧州・アジアで想定したほど販売数量が増えませんでしたが、自動車用途は堅調に推移し、全体として販売数量は増加しました。一方で、利益面では在庫評価差額や原燃料価格の上昇によるマイナス影響がありました。

 

[イソプレン]

当セグメントの売上高は80,378百万円(前期比5.3%増)となりました。営業損失は4,864百万円(前期は営業損失9,498百万円)となりました。タイ拠点の稼働が安定し、当該拠点を活用した拡販を進めました。なお、事業環境の悪化に伴い、当第4四半期においてイソプレンケミカル事業関連資産及びエラストマー事業におけるスチレン系熱可塑性エラストマー関連資産に係る減損損失を特別損失に計上しました。

 

画像

イソプレンケミカル・エラストマー:イソプレンケミカルは中国の建築用途需要低迷に加え、上期に米国関税政策の影響により需要が前倒しとなった結果、第3四半期以降はその反動で需要が落ち込みました。エラストマーは販売数量が増加したものの、米国関税政策により欧州市場等においてアジアの競合メーカーとの競争が激化しました。

耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ〉:電気・電子用途、自動車用途とも拡販が進み、販売数量が増加しました。

 

[機能材料]

当セグメントの売上高は206,939百万円(前期比0.5%減)、営業利益は10,826百万円(同16.4%減)となりました。米国寒波に加え、生産トラブル等による業績へのマイナス影響がありました。

 

画像

 

メタアクリル:2025年7月からメタクリル酸メチル及び一部の川下製品の生産能力を縮小したことに加えて、一時的な生産トラブルがあり販売数量が減少しました。

メディカル:審美治療用歯科材料の販売が欧米を中心に引き続き好調に推移しており、今後の拡販に向けたマーケティング強化を進めました。

環境ソリューション:活性炭の販売数量は飲料水用途を中心に増加したものの、米国関税政策や景気の先行き不透明感から一部顧客において購入時期を見直す動きがみられ、想定数量には届きませんでした。加えて、2024年12月に珪藻土、パーライト事業を譲渡したことによる減収影響がありました。利益面では米国寒波や生産トラブルによるマイナス影響がありました。

 

[繊維]

当セグメントの売上高は60,749百万円(前期比3.1%減)、営業利益は2,633百万円(同118.1%増)となりました。欧州経済の停滞やEVの生産調整等による影響を受けたものの、販売構成の改善等による寄与がありました。

 

画像

人工皮革〈クラリーノ〉:靴用途は新規採用の効果により堅調に推移しましたが、欧州市場での需要低迷や中国経済の成長鈍化、EVの生産調整の影響等により、ラグジュアリー用途及び自動車用途を中心に販売数量が減少しました。

繊維資材:欧州の建材用途は低調が続いたものの、液晶ポリマー繊維〈ベクトラン〉の拡販などにより販売構成の改善が進みました。

 

[トレーディング]

当セグメントの売上高は68,766百万円(前期比1.7%増)、営業利益は6,039百万円(同2.1%増)となりました。

 

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繊維関連事業:スポーツ・アウトドア衣料用途が順調に推移しました。また、高機能原糸や環境対応商品といった高付加価値品の拡販を進めました。

樹脂・化成品関連事業:アジア市場を中心に樹脂及び加工品の販売が拡大しました。

 

 

[その他]

その他事業の売上高は40,794百万円(前期比19.8%減)、営業利益は1,795百万円(同21.8%減)となりました。

 

画像

 

 

(2)当期の財政状態の概況

総資産は、現金及び預金の減少13,965百万円等の一方、受取手形、売掛金及び契約資産の増加11,740百万円及び棚卸資産の増加11,605百万円等により、前連結会計年度末比12,272百万円増の1,303,511百万円となりました。負債は、有利子負債の増加40,637百万円等により、前連結会計年度末比38,887百万円増の548,335百万円となりました。

純資産は、資本剰余金の減少等により、前連結会計年度末比26,614百万円減の755,175百万円となりました。自己資本は742,620百万円となり、自己資本比率は57.0%となりました。

 

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

[営業活動によるキャッシュ・フロー]

税金等調整前当期純利益19,821百万円に対して、減価償却費84,702百万円、減損損失29,626百万円及び法人税等の支払額22,799百万円等により、営業活動によるキャッシュ・フローは98,591百万円の収入となりました。

[投資活動によるキャッシュ・フロー]

有形及び無形固定資産の取得94,177百万円等の支出により、投資活動によるキャッシュ・フローは98,129百万円の支出となりました。

[財務活動によるキャッシュ・フロー]

有利子負債の増加額39,245百万円、自己株式の取得30,004百万円及び配当金の支払額17,367百万円等の支出により、財務活動によるキャッシュ・フローは16,305百万円の支出となりました。

以上の要因に加え、現金及び現金同等物に係る換算差額等により、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より13,378百万円減少して、108,314百万円となりました。

(単位:百万円)

 

2024年12月期

2025年12月期

営業活動によるキャッシュ・フロー

138,294

98,591

投資活動によるキャッシュ・フロー

△76,008

△98,129

財務活動によるキャッシュ・フロー

△82,504

△16,305

現金及び現金同等物に係る換算差額

8,848

2,464

現金及び現金同等物の増減額

△11,369

△13,378

現金及び現金同等物の期首残高

133,663

121,692

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額

△601

現金及び現金同等物の期末残高

121,692

108,314

 

<ご参考> キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2021年12月期

2022年12月期

2023年12月期

2024年12月期

2025年12月期

自己資本比率(%)

51.3

52.9

56.9

59.2

57.0

時価ベースの自己資本比率(%)

31.5

29.0

38.0

57.2

37.4

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

3.9

6.3

2.2

1.8

2.9

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

50.9

43.6

57.3

66.2

54.2

 

(注)自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

1.各指標は、いずれも連結ベースの財務諸表数値により計算しています。

2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しています。

3.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しています。

4.有利子負債は、短期借入金、コマーシャル・ペーパー、長期借入金及び社債の合計額を使用しています。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。

 

(4)今後の見通し

次期の経済環境は、貿易政策に関する不確実性や地政学的緊張、中国経済の低成長継続などを背景に、不透明な状況が続くと想定されます。

かかる環境下、当社グループは、引き続き中期経営計画「PASSION 2026」に沿って各施策を推進します。成長性、競争力の高い事業・製品に積極的にリソースを投入し、事業ポートフォリオ高度化と収益拡大を図ります。これらの状況を踏まえた次期の見通しは以下のとおりです。

                      (単位:億円、単位未満四捨五入)

 

2025年度

2026年度予想

前期比(増減率)

売上高

8,084

8,500

5.1%

 営業利益

589

700

18.9%

 経常利益

515

640

24.2%

 親会社株主に

 帰属する当期純利益

75

400

435.6%

 

また、予想の前提としている平均為替は米ドル150円、ユーロ175円、国産ナフサ61千円/kl、米国天然ガス3.8ドル/MMBtu、欧州天然ガス37ユーロ/MWhとします

 

<ご参考> 2026年度 セグメント別業績予想

                                 (単位:億円、単位未満四捨五入)

 

売上高

営業利益

2025年度

2026年度予想

2025年度

2026年度予想

ビニルアセテート

4,045

4,200

625

630

イソプレン

804

930

△49

30

機能材料

2,078

2,220

89

145

繊維

607

630

26

45

トレーディング

688

700

60

65

その他

399

410

37

10

消去又は全社

△537

△590

△201

△225

合計

8,084

8,500

589

700

 

2026年度から、エレクトロニクスマテリアルズ推進本部のセグメント区分を「その他」から「機能材料」に変更しました。2025年度実績及び2026年度予想には、これを反映した数字を表内に記載しています。

注:上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なることがあります。

 

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、株主の皆様に対する利益配分を経営の重要課題と位置付け、「親会社株主に帰属する当期純利益に対する総還元性向50%以上、1株当たり配当金の維持・増額、自己株式取得の継続的実施を目指す」を株主還元方針としています。この方針に基づき、2025年度の配当については、中間配当金及び期末配当金(予定)をそれぞれ1株当たり27円としており、1株当たり年間配当金(予定)は54円となります。
 また、2025年度において、自己株式16,936千株、29,999百万円の取得及び自己株式16,900千株(普通株式、消却前の発行済株式総数に対する割合5.20%)の消却を行いました。これらにより、2025年度の総還元性向(予定)は628.1%となります。
 次期(2026年度)の配当については、中間配当金及び期末配当金をそれぞれ1株当たり普通配当27円に創立100周年記念配当5円を加えて32円とし、年間配当金は普通配当54円に創立100周年記念配当10円を加えた64円とする予定です。

なお、2026年2月10日に公表の「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ」のとおり、自己株式の取得を決定しました。取得の内容は以下のとおりです。 
 
【取得の内容】
(1) 取得対象株式の種類   当社普通株式
(2) 取得し得る株式の総数  800万株(上限)
                           (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.61%)
(3) 取得価額の総額     100億円(上限)
(4) 取得方法        自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買付
(5) 取得期間        2026年2月12日~2026年5月31日

 
 今回取得する自己株式についてはその全株の消却を予定しており、消却株式数及び消却時期については決まり次第改めてお知らせいたします。

 

2.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

クラレグループは、企業ステートメントの使命「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」のもと、創立100周年となる2026年度に向けた長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』で掲げる「独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指しています。

 

(2)目標とする経営指標と中長期的な会社の経営戦略及び会社が対処すべき課題

当社グループは、この長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』の実現に向けて、2022年度から始まった5か年の中期経営計画「PASSION 2026」で以下3つの挑戦を設定しています。

① 機会としてのサステナビリティ

サステナビリティを機会としてとらえ、グループ一丸となって推進します。

② ネットワーキングから始めるイノベーション

社外・社内を問わず、人と人、技術と技術をつなげることで、新たな成長のドライバーを生み出します。

③ 人と組織のトランスフォーメーション

デジタルでプロセスを変え、多様性で発想の幅を広げ、人と組織に変革をもたらします。

中期経営計画「PASSION 2026」の最終年度となる2026年度は、エバール、ジェネスタ、活性炭、歯科材料等の「成長・拡大事業」では強みを生かして拡大する需要に対応するとともに、「最適化・体質改善事業」の収益改善を着実に進め、事業ポートフォリオの高度化を一層推進していきます。また、当社グループの中長期的な成長のために、引き続き新規事業創出に向けた取り組みを加速していきます。当社グループは、2026年度の創立100周年とその先の未来を見据え、持続的に成長するスペシャリティ化学企業として今後も挑戦し続けます。

また、当社グループは創業当時から、事業活動を通じ自然環境・生活環境の向上を目指すことで社会のサステナブルな発展に貢献する経営を行ってきました。サステナビリティを重要な経営戦略の一つと捉え、当社と社会が持続的に発展するための優先すべき重要課題(マテリアリティ)を経営レベルで選定し、課題の解決に全社的に取り組んでいます。
 中期経営計画「PASSION 2026」においては、当社グループが取り組むサステナビリティに関連する施策を「サステナビリティ中期計画」としてまとめています。
 気候変動については、2020年11月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明し、TCFD提言が推奨する4つの開示項目(ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標)に沿って当社グループにおける気候変動への取り組みについて開示しています。

人材戦略については、「中核人材の多様性確保」の目標に加え、人材育成に関する3つの目標「部長層のグローバルリーダー研修受講率」「経営幹部候補育成に関する候補者準備率」「DX人材育成プログラムのべ受講者数」を設定しており、長期的・持続的な企業価値の向上のために多様な人材が活躍することを目指しています。

当社グループはサステナビリティを積極的に推進し、独自性の高い技術と製品で自然環境と人々の豊かな生活に貢献していきます。当社グループのサステナビリティに関する取り組みの詳細やTCFDの枠組みに基づく開示については、当社のホームページに掲載しています。
クラレレポート(統合報告書) https://www.kuraray.com/jp-ja/sustainability/report/
サステナビリティウェブサイト https://www.kuraray.com/jp-ja/sustainability/
サステナビリティ中期計画   https://www.kuraray.com/jp-ja/sustainability/4p-model/
TCFD提言への対応       https://www.kuraray.com/jp-ja/sustainability/prevention_of_global_warming/

 

3.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、日本基準を適用しています。国際財務報告基準(IFRS)の適用等については、国内外の諸情勢を考慮しながら検討を進めています。

 

 

4.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

118,068

104,102

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

166,589

178,330

 

 

有価証券

3,624

4,215

 

 

商品及び製品

170,489

178,020

 

 

仕掛品

19,974

20,230

 

 

原材料及び貯蔵品

66,365

70,184

 

 

その他

21,109

24,209

 

 

貸倒引当金

△959

△889

 

 

流動資産合計

565,262

578,403

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

118,633

116,992

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

292,153

262,474

 

 

 

土地

19,016

18,154

 

 

 

建設仮勘定

59,824

96,662

 

 

 

その他(純額)

50,757

54,828

 

 

 

有形固定資産合計

540,385

549,112

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

53,591

52,212

 

 

 

顧客関係資産

27,720

23,868

 

 

 

その他

34,586

34,549

 

 

 

無形固定資産合計

115,898

110,630

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

29,890

23,523

 

 

 

退職給付に係る資産

4,020

5,942

 

 

 

繰延税金資産

21,485

20,291

 

 

 

その他

14,388

15,920

 

 

 

貸倒引当金

△93

△311

 

 

 

投資その他の資産合計

69,692

65,366

 

 

固定資産合計

725,975

725,108

 

資産合計

1,291,238

1,303,511

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

59,561

58,490

 

 

短期借入金

23,850

45,120

 

 

コマーシャル・ペーパー

-

11,000

 

 

1年内償還予定の社債

10,000

-

 

 

1年内返済予定の長期借入金

18,146

32,612

 

 

未払費用

20,394

23,557

 

 

未払法人税等

10,094

3,410

 

 

賞与引当金

10,772

9,495

 

 

その他

45,413

44,543

 

 

流動負債合計

198,231

228,229

 

固定負債

 

 

 

 

社債

50,000

50,000

 

 

長期借入金

142,286

146,187

 

 

繰延税金負債

24,385

23,243

 

 

退職給付に係る負債

31,417

32,146

 

 

その他

63,127

68,529

 

 

固定負債合計

311,216

320,106

 

負債合計

509,448

548,335

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

88,955

88,955

 

 

資本剰余金

87,124

55,949

 

 

利益剰余金

396,752

386,853

 

 

自己株式

△1,462

△1,623

 

 

株主資本合計

571,369

530,135

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

8,684

6,458

 

 

繰延ヘッジ損益

127

△78

 

 

為替換算調整勘定

183,693

203,014

 

 

退職給付に係る調整累計額

136

3,091

 

 

その他の包括利益累計額合計

192,642

212,485

 

新株予約権

270

229

 

非支配株主持分

17,507

12,325

 

純資産合計

781,790

755,175

負債純資産合計

1,291,238

1,303,511

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自2024年1月1日

 至2024年12月31日)

当連結会計年度

(自2025年1月1日

 至2025年12月31日)

売上高

826,895

808,447

売上原価

559,374

561,939

売上総利益

267,520

246,508

販売費及び一般管理費

 

 

 

販売費

47,038

47,758

 

一般管理費

135,401

139,867

 

販売費及び一般管理費合計

182,439

187,625

営業利益

85,081

58,882

営業外収益

 

 

 

受取利息

3,418

2,256

 

受取配当金

731

830

 

持分法による投資利益

331

338

 

その他

1,752

1,297

 

営業外収益合計

6,234

4,722

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,738

2,807

 

為替差損

1,202

1,246

 

固定資産廃棄損

1,433

1,475

 

その他

4,459

6,561

 

営業外費用合計

9,835

12,090

経常利益

81,480

51,515

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

1,526

5,086

 

受取保険金

-

705

 

補助金収入

-

557

 

特別利益合計

1,526

6,349

特別損失

 

 

 

減損損失

16,793

29,626

 

操業休止関連費用

1,346

4,604

 

固定資産廃棄損

5,341

1,468

 

固定資産売却損

-

1,021

 

事業整理損

4,452

848

 

固定資産圧縮損

-

474

 

偶発債務関連損失

1,896

-

 

特別損失合計

29,830

38,044

税金等調整前当期純利益

53,176

19,821

法人税、住民税及び事業税

23,932

15,082

法人税等調整額

△1,932

△312

法人税等合計

22,000

14,769

当期純利益

31,176

5,051

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

△548

△2,417

親会社株主に帰属する当期純利益

31,724

7,468

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自2024年1月1日

 至2024年12月31日)

当連結会計年度

(自2025年1月1日

 至2025年12月31日)

当期純利益

31,176

5,051

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,825

△2,225

 

繰延ヘッジ損益

108

△298

 

為替換算調整勘定

52,953

19,290

 

退職給付に係る調整額

661

2,954

 

持分法適用会社に対する持分相当額

304

146

 

その他の包括利益合計

55,852

19,866

包括利益

87,028

24,918

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

86,818

27,311

 

非支配株主に係る包括利益

210

△2,393

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

  前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

88,955

87,146

426,290

△25,654

576,737

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△17,292

 

△17,292

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

31,724

 

31,724

自己株式の取得

 

 

 

△20,004

△20,004

自己株式の処分

 

33

 

171

205

自己株式の消却

 

△44,025

 

44,025

-

利益剰余金から資本剰余金への振替

 

43,970

△43,970

 

-

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

△22

△29,537

24,192

△5,367

当期末残高

88,955

87,124

396,752

△1,462

571,369

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配

株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

6,856

△53

131,269

△524

137,548

341

21,529

736,156

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

△17,292

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

31,724

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

△20,004

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

205

自己株式の消却

 

 

 

 

 

 

 

-

利益剰余金から資本剰余金への振替

 

 

 

 

 

 

 

-

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

1,827

180

52,423

661

55,093

△71

△4,021

51,000

当期変動額合計

1,827

180

52,423

661

55,093

△71

△4,021

45,633

当期末残高

8,684

127

183,693

136

192,642

270

17,507

781,790

 

 

 

  当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

88,955

87,124

396,752

△1,462

571,369

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△17,367

 

△17,367

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

7,468

 

7,468

自己株式の取得

 

 

 

△30,004

△30,004

自己株式の処分

 

33

 

162

195

自己株式の消却

 

△29,680

 

29,680

-

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

△1,527

 

 

△1,527

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

△31,174

△9,898

△161

△41,234

当期末残高

88,955

55,949

386,853

△1,623

530,135

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配

株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

8,684

127

183,693

136

192,642

270

17,507

781,790

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

△17,367

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

7,468

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

△30,004

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

195

自己株式の消却

 

 

 

 

 

 

 

-

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

 

 

△1,527

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

△2,225

△206

19,320

2,954

19,842

△40

△5,182

14,620

当期変動額合計

△2,225

△206

19,320

2,954

19,842

△40

△5,182

△26,614

当期末残高

6,458

△78

203,014

3,091

212,485

229

12,325

755,175

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

 至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

 至 2025年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

53,176

19,821

 

減価償却費

85,260

84,702

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△1,526

△5,086

 

減損損失

16,793

29,626

 

固定資産廃棄損

5,341

1,468

 

固定資産売却損益(△は益)

-

1,021

 

事業整理損

4,452

848

 

為替差損益(△は益)

△6,591

△2,130

 

受取利息及び受取配当金

△4,150

△3,087

 

支払利息

2,738

2,807

 

売上債権の増減額(△は増加)

2,199

△8,854

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△17,259

△6,327

 

仕入債務の増減額(△は減少)

6,238

△1,332

 

その他

8,356

4,696

 

小計

155,030

118,173

 

利息及び配当金の受取額

4,297

5,037

 

利息の支払額

△2,090

△1,820

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△18,943

△22,799

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

138,294

98,591

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の売却及び償還による収入

2,125

7,005

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△71,383

△94,177

 

有形及び無形固定資産の除去による支出

△4,396

△3,478

 

その他

△2,353

△7,479

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△76,008

△98,129

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△16,392

21,270

 

コマーシャル・ペーパーの純増減額
(△は減少)

-

11,000

 

長期借入れによる収入

-

35,000

 

長期借入金の返済による支出

△24,959

△18,024

 

社債の償還による支出

-

△10,000

 

自己株式の取得による支出

△20,004

△30,004

 

配当金の支払額

△17,292

△17,367

 

その他

△3,855

△8,179

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△82,504

△16,305

現金及び現金同等物に係る換算差額

8,848

2,464

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△11,369

△13,378

現金及び現金同等物の期首残高

133,663

121,692

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額

△601

-

現金及び現金同等物の期末残高

121,692

108,314

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)、「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)を当連結会計年度の期首から適用しています。これによる、連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

 (セグメント情報)

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

当社は、カンパニー制を導入しており、各カンパニーは取り扱う製品等について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。また、子会社のうち、クラレトレーディング株式会社は、当社グループ製品の加工販売や他社製品の取り扱いを含め、独自に企画・販売する事業を主体的に行っています。

したがって、当社グループは、カンパニーを基礎とした製品別のセグメントと、トレーディングセグメントで構成されており、「ビニルアセテート」、「イソプレン」、「機能材料」、「繊維」及び「トレーディング」の5つを報告セグメントとしています。

「ビニルアセテート」は、ポバール、PVB、EVOH樹脂〈エバール〉等の機能樹脂、フィルムを生産・販売しています。「イソプレン」は、熱可塑性エラストマー〈セプトン〉、イソプレン関連製品、耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ〉を生産・販売しています。「機能材料」は、メタクリル樹脂、メディカル関連製品、活性炭等を生産・販売しています。「繊維」は、合成繊維、人工皮革〈クラリーノ〉等を生産・販売しています。「トレーディング」は、合成繊維、人工皮革等を加工・販売している他、その他の当社グループ製品及び他社製品の企画・販売を行っています。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一です。セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

(注)4

連結
財務諸表
計上額

(注)3

ビニルアセテート

イソ

プレン

機能材料

繊維

トレー

ディング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

397,979

58,166

202,949

58,079

66,381

783,556

43,339

826,895

826,895

セグメント間の内部売上高又は振替高

16,928

18,198

5,032

4,595

1,243

45,998

7,524

53,523

△53,523

414,907

76,365

207,981

62,674

67,625

829,555

50,863

880,419

△53,523

826,895

セグメント利益

又は損失(△)

87,630

△9,498

12,946

1,207

5,915

98,201

2,295

100,497

△15,416

85,081

セグメント資産

564,942

165,243

317,962

82,733

57,117

1,187,998

25,496

1,213,494

77,743

1,291,238

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費
(のれん以外)

42,342

10,638

17,534

5,354

247

76,117

575

76,692

3,697

80,390

減損損失

458

137

10,361

5,395

284

16,637

54

16,692

101

16,793

のれんの償却額

1,747

3,122

4,870

4,870

4,870

のれんの当期末残高

14,436

39,154

53,591

53,591

53,591

持分法適用会社への投資額

4,018

4,018

2,741

6,760

6,760

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

45,006

4,307

23,556

4,306

388

77,564

783

78,348

5,928

84,276

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング事業等を含んでいます。

2.セグメント利益又は損失の調整額△15,416百万円には、内部取引消去3,111百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△18,528百万円が含まれています。全社費用の主なものは、提出会社の基礎研究費です。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しています。

4.セグメント資産の調整額77,743百万円には、内部取引消去△60,422百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産138,166百万円が含まれています。なお、全社資産の主なものは、提出会社の余資運用資金、長期投資資金、基礎研究・本社管理部門に係わる資産です。

 

 

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

(注)4

連結
財務諸表
計上額

(注)3

ビニルアセテート

イソ

プレン

機能材料

繊維

トレー

ディング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

387,169

61,057

202,208

56,265

67,343

774,043

34,404

808,447

808,447

セグメント間の内部売上高又は振替高

17,325

19,320

4,730

4,484

1,423

47,284

6,390

53,675

△53,675

404,495

80,378

206,939

60,749

68,766

821,328

40,794

862,123

△53,675

808,447

セグメント利益

又は損失(△)

62,545

△4,864

10,826

2,633

6,039

77,179

1,795

78,975

△20,092

58,882

セグメント資産

596,759

140,200

321,950

75,656

59,226

1,193,793

23,605

1,217,399

86,112

1,303,511

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費
(のれん以外)

41,531

11,138

17,368

4,322

238

74,599

651

75,251

4,166

79,418

減損損失

1,148

25,636

784

1,909

29,478

147

29,626

29,626

のれんの償却額

1,743

2,938

4,682

4,682

601

5,283

のれんの当期末残高

12,959

35,684

48,643

48,643

3,568

52,212

持分法適用会社への投資額

4,416

4,416

4,416

4,416

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

62,699

4,332

27,118

4,397

141

98,689

908

99,598

7,230

106,829

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング事業等を含んでいます。

2.セグメント利益又は損失の調整額△20,092百万円には、内部取引消去2,090百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△22,182百万円が含まれています。全社費用の主なものは、提出会社の基礎研究費です。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しています。

4.セグメント資産の調整額86,112百万円には、内部取引消去△55,087百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産141,199百万円が含まれています。なお、全社資産の主なものは、提出会社の余資運用資金、長期投資資金、基礎研究・本社管理部門に係わる資産です。

 

 

 (関連情報)

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

ビニル
アセテート

イソプレン

機能材料

繊維

その他

合計

外部顧客への売上高

408,212

73,838

206,564

89,292

48,987

826,895

 

(注) 各セグメントの主な製品は以下のとおりです。

ビニルアセテート:ポバール樹脂・フィルム、PVB樹脂・フィルム、EVOH樹脂〈エバール〉、他

イソプレン   :熱可塑性エラストマー〈セプトン〉、イソプレン、耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ〉、他

機能材料    :メタクリル樹脂、メディカル製品、活性炭、アクア事業、他

繊維      :ビニロン、人工皮革〈クラリーノ〉、不織布、面ファスナー〈マジックテープ〉、ポリエステル、

その他     :エンジニアリング事業、他

 

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

日本

米国

中国

欧州

アジア

その他

合計

172,112

183,517

123,644

206,548

87,614

53,458

826,895

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

(2)有形固定資産

(単位:百万円)

日本

米国

タイ

その他

合計

171,364

183,748

81,498

103,774

540,385

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

連結損益計算書の売上高の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載していません。

 

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

ビニル
アセテート

イソプレン

機能材料

繊維

その他

合計

外部顧客への売上高

398,582

76,941

205,579

87,314

40,030

808,447

 

(注) 各セグメントの主な製品は以下のとおりです。

ビニルアセテート:ポバール樹脂・フィルム、PVB樹脂・フィルム、EVOH樹脂〈エバール〉、他

イソプレン   :熱可塑性エラストマー〈セプトン〉、イソプレン、耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ〉、他

機能材料    :メタクリル樹脂、メディカル製品、活性炭、アクア事業、他

繊維      :ビニロン、人工皮革〈クラリーノ〉、面ファスナー〈マジックテープ〉、ポリエステル、他

その他     :エンジニアリング事業、他

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

日本

米国

中国

欧州

アジア

その他

合計

161,763

188,088

119,732

203,681

84,219

50,962

808,447

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

(2)有形固定資産

(単位:百万円)

日本

米国

タイ

その他

合計

169,863

178,386

59,280

141,581

549,112

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

連結損益計算書の売上高の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載していません。

 

 

(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

 

(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日)

該当事項はありません。 

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

  至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

  至  2025年12月31日)

1株当たり純資産額

2,359.03円

2,418.65円

1株当たり当期純利益

96.33円

23.62円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

96.27円

23.60円

 

(注) 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

  至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

  至  2025年12月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

31,724

7,468

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

31,724

7,468

普通株式の期中平均株式数(千株)

329,327

316,247

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円)

普通株式増加数(千株)

214

179

(うち新株予約権)(千株)

(214)

(179)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要

 

 

 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得)

当社は、2026年2月10日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法

第156条の規定に基づき、下記のとおり自己株式を取得することを決議しました。

 

1.自己株式の取得を行う理由

当社は、株主の皆様に対する利益配分を経営の重要課題と位置付け、「親会社株主に帰属する当期純利益に対す

る総還元性向 50%以上、1株当たり配当金の維持・増額、自己株式取得の継続的実施を目指す」を株主還元方針と

しており、この方針に基づき自己株式取得を決定しました。

 

2.取得の内容

(1) 取得対象株式の種類    当社普通株式

(2) 取得し得る株式の総数   8,000千株(上限)

  (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.61%)

(3) 取得価額の総額      10,000百万円(上限)

(4) 取得方法         自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買付

(5) 取得期間         2026年2月12日から2026年5月31日まで