1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
(連結の範囲または持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の持続的な改善が見られる一方で、エネルギー価格の高止まりや物価上昇の継続、円安の持続等が依然として家計や企業活動に大きく影響しており、景気の先行きには不透明感が残る状況となっております。
当社グループの属する医療業界では、引き続き現場での物価上昇や人手不足が深刻な状況である中で、高市新政権による補正予算・医療介護等支援パッケージや診療報酬プラス改定等が発表され、先行き感について少しずつ明るい兆しが出てまいりました。
このような状況の下、当社グループにおきましては、連結全体としては概ね当初計画に沿った進捗となりました。また、当期は中期経営計画「SHIP VISION 2030」の初年度にあたり、「グループ経営資源の最適化によるポートフォリオ経営」を基本方針として、3つの重点施策である「新規事業創出」「再編統合」「成長領域の拡大」を積極的に推進してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は522,415百万円(前年同四半期連結累計期間比6.1%増)、営業利益は14,450百万円(前年同四半期連結累計期間比4.4%減)、経常利益は15,462百万円(前年同四半期連結累計期間比6.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9,381百万円(前年同四半期連結累計期間比10.8%減)となりました。
セグメントごとの業績を示しますと次のとおりであります。
トータルパックプロデュース事業におきましては、大学病院を含む大型プロジェクト案件を予定通り計上したことに加え、医療情報系ソリューション事業の需要が拡大しました。一方で、M&A手数料等の一過性の諸費用を計上したことや、リニューアル案件の完成時期が一部後ろ倒しとなりました。また、前年同期には大型案件であるシニア向け分譲マンション竣工・販売がありましたが、今期は竣工物件が無かったことから前年同期比では利益が減少いたしました。
この結果、売上高は89,898百万円(前年同四半期連結累計期間比3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は4,984百万円(前年同四半期連結累計期間比24.3%減)となりました。
メディカルサプライ事業におきましては、前期に稼働を開始したSPD施設の業績が堅調に推移したことに加え、経営母体の異なる複数病院との一括契約SPD案件がスタートいたしました。
この結果、売上高は378,475百万円(前年同四半期連結累計期間比7.5%増)、セグメント利益(営業利益)は4,758百万円(前年同四半期連結累計期間比13.1%増)となりました。
介護サービス事業におきましては、物価上昇やサービス品質を維持するための設備投資等を背景に、事業運営コストが上昇いたしました。また、食事提供サービス事業におきましては、コメをはじめとする食品価格高騰の影響を受けました。
この結果、売上高は28,158百万円(前年同四半期連結累計期間比1.9%増)、セグメント利益(営業利益)は1,707百万円(前年同四半期連結累計期間比2.3%減)となりました。
調剤薬局事業におきましては、小規模なM&Aや再編統合による経営効率化等により、業績は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は25,883百万円(前年同四半期連結累計期間比2.8%増)、セグメント利益(営業利益)は3,078百万円(前年同四半期連結累計期間比20.9%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産は388,940百万円となり、前連結会計年度末と比べて7,237百万円増加いたしました。その主な要因は、「賃貸不動産(純額)」が1,723百万円減少した一方、「商品及び製品」が5,290百万円、「仕掛品」が2,827百万円増加したこと等によるものであります。
負債は239,686百万円となり、前連結会計年度末と比べて8,264百万円増加いたしました。その主な要因は、「長期借入金」が3,786百万円、「未払法人税等」が3,570百万円減少した一方、「電子記録債務」が8,050百万円、「支払手形及び買掛金」が6,649百万円増加したこと等によるものであります。
純資産は149,253百万円となり、前連結会計年度末と比べて1,027百万円減少いたしました。その主な要因は、「親会社株主に帰属する四半期純利益」により「利益剰余金」が9,381百万円増加した一方、配当金の支払により「利益剰余金」が5,472百万円減少し、自己株式の取得により「自己株式」が4,999百万円増加したこと等によるものであります。なお、第1四半期連結会計期間に自己株式15,477百万円の消却を行っております。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は38.1%(前連結会計年度末比1.0ポイント減)となりました。
業績予想につきましては、概ね当初予定通りに推移しており、2025年5月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1.セグメント利益の調整額41百万円には、セグメント間取引消去△93百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等126百万円等が含まれております。全社費用等は、主に親会社本社の子会社からの運営費用収入、営業費用及び報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費の純額であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当第3四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1.セグメント利益の調整額△77百万円には、セグメント間取引消去△86百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等6百万円等が含まれております。全社費用等は、主に親会社本社の子会社からの運営費用収入、営業費用及び報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費の純額であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当第3四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。
(自己株式の取得)
当社は、2025年6月6日の取締役会決議に基づき、自己株式2,331,200株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において「自己株式」が4,999百万円増加しております。
(自己株式の消却)
当社は、2025年6月6日の取締役会決議に基づき、自己株式7,319,266株の消却を行いました。この結果、第1四半期連結累計期間において「資本剰余金」及び「自己株式」がそれぞれ15,477百万円減少しております。なお、自己株式の消却により、その他資本剰余金の残高が負の値となったため、その他資本剰余金を零とし、当該負の値をその他利益剰余金から減額しております。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
(連結の範囲または持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間において、新たに株式を取得したことにより㈱テックインターナショナルを連結の範囲に含めております。
また、キングラン㈱は、キングラン・メディケア㈱、キングラン九州㈱、キングラン北海道㈱及びキングラン関西㈱を、シップヘルスケアファーマシー㈱(シップヘルスケアファーマシー東日本㈱より商号変更)は、日星調剤㈱、グリーンファーマシー㈱、㈲スターシップ、㈱MONAKA及び㈱オーエムピー(前連結会計年度では非連結子会社)を、シップヘルスケアフード㈱はグラン・グルメ㈱をそれぞれ吸収合併しております。これらは、いずれも連結子会社間の組織再編であります。
第2四半期連結会計期間において、新たに株式を取得したことによりデルフィア㈱を、新たに設立したことによりマスターズフォレスト㈱を連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結会計期間において、新たに株式を取得したことにより㈱橋本薬局を連結の範囲に含めております。
また、シップヘルスケアエステート東日本㈱につきましては、全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しております。