○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)キャッシュ・フローに関する説明 ………………………………………………………………………………

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

当中間会計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、世界経済においては緊迫化する中東情

勢を背景としたエネルギー・原材料価格の高騰に加え、米国における通商政策の転換リスクや、国内政治の枠組み変化に伴う政策の流動化など、先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社は「バリアバリュー」を企業理念とし、障害(バリア)を価値(バリュー)に変えるこ

とで社会を変革することを目指し、障害者に関連する様々なサービスの提供に取り組んでまいりました。デジタル障害者手帳「ミライロID」によるインフラの提供、企業・団体・行政へのバリアバリューソリューションの提供を軸として、障害者が社会経済活動への参加を果たすための事業展開を行っております。

2019年7月にリリースしたデジタル障害者手帳「ミライロID」は、当中間期末現在で導入事業者数が4,270事業

者(前事業年度末より56事業者増加)、ユーザー数は61.7万人(前事業年度末より6.5万人増加)と、着実に認知度の向上を図っております。また、月間アクティブユーザー数は22.9万人(前事業年度末より2.0万人増加)となり、障害者の外出や消費の促進に寄与しております。システム連携も進展しており、駐車場・駐輪場における「ミライロID」活用による障害者割引が受けられる場所は当中間期末現在で230箇所を超え、パーキング事業を手がける名鉄協商株式会社がミライロID対応の駐車場精算システムを導入しました。

バリアバリューソリューションにおきましては、ユニバーサルマナー研修及び検定にかかる大型案件等の時期ず

れが生じたこと、前年同期の「大阪・関西万博」に関連する大型案件の売上計上があったことによる反動減が主な要因で、売上・利益への影響が出ております。その一方で、2023年2月に西武鉄道株式会社と開発したユニバーサルマナー検定(鉄道)の累計受講者数が5,000名を超え、業界別ユニバーサルマナー検定のニーズの高まりを一層感じております。コミュニケーションサポート事業におきましては、2025年11月開催の「東京2025デフリンピック」の影響により、半期を通して好調に推移しました。

以上の結果、当中間会計期間の売上高は391,771千円(前年同期比7.6%減)となりました。利益面におきまして

は、高利益率事業であるバリアバリューソリューションのユニバーサルマナー研修及び検定の売上高が前述の要因によって売上減少となったことに加え、専門人材の獲得に向けた採用活動の強化に伴う支払手数料の増加及びソフトウエア投資により営業利益は31,471千円(同61.5%減)、経常利益は32,299千円(同48.5%減)、中間純利益は22,109千円(同33.8%減)と減収減益となりました。

なお、当社は、バリアバリュー事業の単一セグメントであるため、セグメントの記載は省略しております。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

 当中間会計期間末における流動資産は1,004,948千円となり、前事業年度末に比べ20,530千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が7,377千円、売掛金が6,743千円、「その他」に含まれる未収入金が3,874千円それぞれ減少したことによるものであります。固定資産は151,109千円となり、前事業年度末に比べ4,608千円増加いたしました。これは主に、ミライロID等のシステム開発によりソフトウエアが12,374千円増加し、繰延税金資産が6,111千円減少したことによるものであります。

この結果、資産合計は1,156,057千円となり、前事業年度末に比べて15,921千円減少いたしました。

 

(負債)

当中間会計期間末における流動負債は207,315千円となり、前事業年度末に比べ30,676千円減少いたしました。

これは主に、未払法人税等が18,465千円、「その他」に含まれる契約負債が8,671千円、「その他」に含まれる未払消費税等が6,410千円それぞれ減少し、買掛金が5,231千円増加したことによるものであります。固定負債は44,689千円となり、前事業年度末に比べ7,373千円減少いたしました。これは主に、長期借入金が7,374千円減少したことによるものであります。

この結果、負債合計は252,005千円となり、前事業年度末に比べて38,050千円減少いたしました。

 

(純資産)

当中間会計期間末の純資産は904,052千円となり、前事業年度末に比べ22,129千円増加いたしました。これは主

に、中間純利益の計上に伴い利益剰余金が22,109千円増加したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローに関する説明

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ7,377千円減少

し、896,639千円となりました。

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は27,157千円(前年同期は72,975千円の獲得)となりました。これは主に、税引前

中間純利益32,299千円、減価償却費16,766千円、売上債権の減少6,743千円、仕入債務の増加5,231千円による資金の増加、及び法人税等の支払額18,452千円、契約負債の減少8,671千円、未払消費税等の減少6,410千円による資金の減少によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は27,180千円(前年同期は20,269千円の使用)となりました。これは主に、無形固

定資産の取得による支出24,285千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は7,354千円(前年同期は345,470千円の獲得)となりました。これは主に、長期借

入金の返済による支出7,374千円によるものであります。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年9月期の業績予想につきましては、2025年11月14日公表の業績予想から変更はありません。

なお、当該業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基

づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年9月30日)

当中間会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

904,017

896,639

売掛金

97,947

91,203

仕掛品

1,916

522

貯蔵品

2,306

2,419

その他

19,291

14,163

流動資産合計

1,025,478

1,004,948

固定資産

 

 

有形固定資産

7,971

8,768

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

71,710

84,084

その他

16,886

14,843

無形固定資産合計

88,597

98,927

投資その他の資産

 

 

繰延税金資産

35,378

29,267

その他

14,552

14,145

投資その他の資産合計

49,931

43,412

固定資産合計

146,500

151,109

資産合計

1,171,979

1,156,057

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

11,060

16,291

短期借入金

95,000

95,000

1年内返済予定の長期借入金

14,748

14,748

預り金

3,517

1,206

未払法人税等

25,963

7,497

その他

87,702

72,570

流動負債合計

237,992

207,315

固定負債

 

 

長期借入金

51,278

43,904

資産除去債務

785

785

固定負債合計

52,063

44,689

負債合計

290,056

252,005

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

312,328

312,338

資本剰余金

302,328

302,338

利益剰余金

267,114

289,224

株主資本合計

881,771

903,900

新株予約権

151

151

純資産合計

881,923

904,052

負債純資産合計

1,171,979

1,156,057

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自2024年10月1日

至2025年3月31日)

当中間会計期間

(自2025年10月1日

至2026年3月31日)

売上高

423,904

391,771

売上原価

146,132

153,992

売上総利益

277,772

237,778

販売費及び一般管理費

196,112

206,307

営業利益

81,659

31,471

営業外収益

 

 

受取利息

210

1,105

助成金収入

756

504

その他

480

341

営業外収益合計

1,446

1,950

営業外費用

 

 

支払利息

1,571

1,122

株式交付費

5,169

上場関連費用

13,074

その他

515

0

営業外費用合計

20,330

1,122

経常利益

62,776

32,299

税引前中間純利益

62,776

32,299

法人税、住民税及び事業税

11,048

4,077

法人税等調整額

18,313

6,111

法人税等合計

29,362

10,189

中間純利益

33,413

22,109

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自2024年10月1日

至2025年3月31日)

当中間会計期間

(自2025年10月1日

至2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

62,776

32,299

減価償却費

13,979

16,766

受取利息

△210

△1,105

支払利息

1,571

1,122

助成金収入

△756

△504

株式交付費

5,169

上場関連費用

13,074

売上債権の増減額(△は増加)

△41,648

6,743

棚卸資産の増減額(△は増加)

6,380

1,281

仕入債務の増減額(△は減少)

8,342

5,231

未払金の増減額(△は減少)

2,125

1,490

未払費用の増減額(△は減少)

1,652

△2,253

契約負債の増減額(△は減少)

△3,673

△8,671

預り金の増減額(△は減少)

1,334

△2,310

未払消費税等の増減額(△は減少)

△7,361

△6,410

未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少)

3,770

△4,090

その他

2,180

2,057

小計

68,707

41,646

利息の受取額

210

1,105

助成金の受取額

6,703

4,004

利息の支払額

△1,575

△1,144

法人税等の支払額

△1,070

△18,452

営業活動によるキャッシュ・フロー

72,975

27,157

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△453

△2,895

無形固定資産の取得による支出

△19,815

△24,285

投資活動によるキャッシュ・フロー

△20,269

△27,180

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△17,094

△7,374

新株予約権の行使による株式の発行による収入

64,000

19

株式の発行による収入

307,332

上場関連費用の支出

△8,768

財務活動によるキャッシュ・フロー

345,470

△7,354

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

398,177

△7,377

現金及び現金同等物の期首残高

421,763

904,017

現金及び現金同等物の中間期末残高

819,940

896,639

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、バリアバリュー事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。