○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(2025年3月1日~2025年11月30日)における我が国の経済は、米国の通商政策の影響等による不確実性が続くなか、外需の減少や、物価高を背景とした個人消費の伸び悩みにより景気は一時的に足踏みがみられる状況にありました。しかしながら、企業収益は一定水準を維持し、企業の設備投資も持ち直しの動きがみられ、実質賃金は改善していることから、当面、景気は緩やかな回復傾向が続くとみられております。

こうしたなか、我が国では、2025年に団塊世代の方々が全て75歳以上となり、全人口に占める割合が約17%になると推計されております。さらに2040年には65歳以上の人口が全人口の約35%になると推計されております。この為、医療・介護分野は、今後一層重要性を増し、政策面においても後押しがなされるものと期待されています。

このような環境のもと、当社グループは2025年4月に設立40周年を迎えました。これを機に中期経営計画を策定し、向こう3年間でさらなる成長を加速させるべく、本年度を『Re- Start(再始動)』の初年度と位置付け、患者さま、利用者さまの安全確保と、事業活動の拡充に努めてまいりました。

当第3四半期連結累計期間において、当社はM&Aを活用した事業拡大に努めてまいりました。医薬品卸事業においては、当社グループ中核子会社である株式会社メディカル一光が、2025年5月に高知県で医薬品卸事業を展開する高知第一薬品株式会社の全株式を取得、さらに同年7月には、愛知県を地盤とする株式会社サイト薬品も同様に全株式を取得し、当社の連結子会社化(孫会社化)いたしました。ヘルスケア事業におきましては、2025年3月に約6年ぶりとなる新設の有料老人ホームを開設するとともに、2025年8月には、茨城県で介護施設を運営する株式会社サンライズヴィラ土浦の全株式を取得いたしました。

一方、M&Aにより急拡大したグループの再編、内部統制の強化にも努めてまいりました。医薬品卸事業におきましては、2025年3月に、株式会社メディカル一光が、子会社(当社孫会社)である、株式会社佐藤薬品販売、株式会社若松薬品を、2025年6月には京葉沢井薬品株式会社を吸収合併しております。また、当第3四半期におきましても、同じく、株式会社メディカル一光が、2025年9月に高知第一薬品株式会社を吸収合併したほか、2025年12月に株式会社サイト薬品を吸収合併することを公表しております。また、調剤薬局事業におきましては、2店舗の閉局をしております。

このように当第3四半期連結累計期間において、積極的なM&Aを展開し規模拡大を進めつつ、グループ全体において一層強固な事業基盤構築に向け着実に布石を打ってまいりました。今後も、厳しい経営環境の中、M&Aを中心とする事業規模拡大を図り、2028年度中には、連結売上高600億円の達成を目指す方針を掲げております。

なお、グループ全体の拠点網は、当第3四半期末において、東京都を含む1都1道2府24県の地域に拡大しております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高40,868百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益1,228百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益1,371百万円(前年同期比7.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は946百万円(前年同期比5.2%減)となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

(調剤薬局事業)

調剤薬局事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の既存店舗の処方箋応需枚数は前年同期比減少しました。昨年M&Aにより取得した6店舗と新設1店舗が寄与したものの、2店舗を閉局したことにより、総処方箋応需枚数はわずかながら減少となりました。一方、処方箋単価の上昇により売上高、営業利益ともに増加しております。

この結果、売上高19,613百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益988百万円(前年同期比16.3%増)となりました。なお、当第3四半期末における当社グループの調剤薬局は合計98店舗となっております。

 

(ヘルスケア事業)

ヘルスケア事業におきましては、2025年3月に「ハーモニーハウス桑名」を新設オープンしたほか、同年8月にはM&Aにより株式会社サンライズヴィラ土浦の全株式を取得しております。居住系介護サービスおよび通所系介護サービスともに、入居率や稼働率は前年同期比改善傾向にあります。

これらの効果により、売上高につきましては前年同期比増収にて推移しておりますが、M&Aに係る諸費用を42百万円計上したことに加え、新規開設に伴う先行コスト、労務費の増加などにより、営業利益につきましては、前年同期比減益となりました。但し、上記の一時的な費用がなくなったことから、当第3四半期におきましては、中間連結会計期間に比べ、減益幅は前年同期比大きく改善しております。

この結果、売上高6,709百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益84百万円(前年同期比56.9%減)となりました。なお、当第3四半期末における当社グループの介護関連施設及び事業所は115施設・事業所(入居居室数1,882室)となっております。

 

 

(医薬品卸事業)

医薬品卸事業におきましては、前年下期に当社グループに新たに加わった3社と当第3四半期連結累計期間に新たに加わった2社が寄与し、売上高は前年同期比大幅に増加しました。

しかしながら、原価率の上昇や統合費用が先行していることから、利益面では前年同期を下回ることとなりました。

この結果、売上高14,358百万円(前年同期比34.2%増)、営業利益162百万円(前年同期比28.1%減)となりました。(内部売上を含む売上高は15,213百万円となり、前年同期比で34.6%増加しました。)

 

(不動産事業)

不動産事業におきましては、賃貸不動産からの収入によって、売上高187百万円(前年同期比29.3%増)、営業利益106百万円(前年同期比5.8%増)となりました。

 

また、投資事業におきましては、投資有価証券売却益207百万円を計上しております。

 

なお、セグメント間の内部売上高として864百万円を消去するとともに、全社における共通経費として114百万円を計上しております。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末における総資産は37,629百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,397百万円増加いたしました。

流動資産の合計は19,731百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,766百万円増加いたしました。これは主に、売掛金が760百万円、現金及び預金が615百万円、流動資産のその他が197百万円、商品が194百万円それぞれ増加したこと等によるものです。固定資産の合計は17,898百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,631百万円増加いたしました。これは主に、投資その他の資産のその他が675百万円、建物及び構築物(純額)が551百万円、土地が233百万円、投資有価証券が182百万円、それぞれ増加したこと等によるものです。

負債合計は22,162百万円となり、前連結会計年度末と比較して2,642百万円増加いたしました。これは主に、流動負債のその他が959百万円、買掛金が687百万円、長期借入金(1年内返済予定を含む)が656百万円、短期借入金が300百万円、固定負債のその他が259百万円、社債が150百万円それぞれ増加したものの、未払法人税等が241百万円、賞与引当金が240百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

純資産合計は15,467百万円となり、前連結会計年度末と比較して754百万円増加いたしました。これは主に、自己株式が524百万円減少し、その他有価証券評価差額金が141百万円、利益剰余金が77百万円それぞれ増加したこと等によるものです。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年2月期の業績予想につきましては、2025年10月23日公表の数値から変更はありません。今後の状況により、公表すべき事項が生じた場合には、速やかに情報開示いたします。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年11月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

6,768,998

7,384,124

 

 

受取手形

7,439

11,684

 

 

売掛金

7,478,539

8,238,548

 

 

商品

2,215,859

2,410,518

 

 

その他

1,500,685

1,698,484

 

 

貸倒引当金

△6,487

△12,270

 

 

流動資産合計

17,965,034

19,731,091

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

5,989,158

6,540,740

 

 

 

土地

3,588,121

3,821,158

 

 

 

その他(純額)

464,734

565,698

 

 

 

有形固定資産合計

10,042,014

10,927,596

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

816,413

805,932

 

 

 

その他

173,199

173,794

 

 

 

無形固定資産合計

989,612

979,726

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

2,405,444

2,587,498

 

 

 

敷金及び保証金

1,167,481

1,065,746

 

 

 

その他

1,662,188

2,337,565

 

 

 

投資その他の資産合計

5,235,113

5,990,810

 

 

固定資産合計

16,266,740

17,898,133

 

資産合計

34,231,775

37,629,225

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形

6,414

2,104

 

 

買掛金

5,440,590

6,128,158

 

 

電子記録債務

625,034

669,989

 

 

短期借入金

1,180,000

1,480,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

2,609,852

2,325,281

 

 

未払法人税等

535,143

293,674

 

 

賞与引当金

266,885

26,644

 

 

その他

1,004,744

1,963,950

 

 

流動負債合計

11,668,666

12,889,803

 

固定負債

 

 

 

 

社債

-

150,000

 

 

長期借入金

6,052,443

6,993,290

 

 

リース債務

175,552

156,328

 

 

退職給付に係る負債

1,100,344

1,190,189

 

 

その他

522,634

782,604

 

 

固定負債合計

7,850,975

9,272,413

 

負債合計

19,519,641

22,162,216

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年11月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

917,000

917,000

 

 

資本剰余金

1,085,044

1,064,347

 

 

利益剰余金

12,391,773

12,468,891

 

 

自己株式

△531,724

△7,129

 

 

株主資本合計

13,862,094

14,443,110

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

232,084

373,443

 

 

退職給付に係る調整累計額

3,682

920

 

 

その他の包括利益累計額合計

235,766

374,363

 

非支配株主持分

614,273

649,534

 

純資産合計

14,712,134

15,467,008

負債純資産合計

34,231,775

37,629,225

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年11月30日)

売上高

35,090,383

40,868,644

売上原価

30,955,638

36,071,761

売上総利益

4,134,745

4,796,883

販売費及び一般管理費

2,931,523

3,568,644

営業利益

1,203,222

1,228,239

営業外収益

 

 

 

受取利息

3,653

8,516

 

受取配当金

42,187

57,158

 

助成金収入

64,721

124,985

 

その他

45,971

58,775

 

営業外収益合計

156,533

249,436

営業外費用

 

 

 

支払利息

44,559

74,129

 

売買有価証券運用損

7,144

3,816

 

その他

31,395

28,377

 

営業外費用合計

83,099

106,324

経常利益

1,276,655

1,371,351

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

77,852

4,691

 

投資有価証券売却益

111,058

207,517

 

負ののれん発生益

-

41,591

 

補助金収入

-

35,000

 

受取和解金

110,000

-

 

特別利益合計

298,910

288,800

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

207

-

 

固定資産除却損

1,473

12,342

 

固定資産圧縮損

-

35,000

 

投資有価証券売却損

808

147

 

役員退職慰労金

-

2,050

 

賃貸借契約解約損

3,766

91,165

 

特別損失合計

6,256

140,705

税金等調整前四半期純利益

1,569,309

1,519,445

法人税、住民税及び事業税

659,620

683,816

法人税等調整額

△119,927

△146,461

法人税等合計

539,693

537,355

四半期純利益

1,029,616

982,090

非支配株主に帰属する四半期純利益

30,308

35,228

親会社株主に帰属する四半期純利益

999,307

946,862

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年11月30日)

四半期純利益

1,029,616

982,090

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△100,162

141,410

 

退職給付に係る調整額

304

△2,761

 

その他の包括利益合計

△99,857

138,649

四半期包括利益

929,758

1,120,739

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

899,479

1,085,459

 

非支配株主に係る四半期包括利益

30,278

35,280

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2024年3月1日  至  2024年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

調剤薬局
事業

ヘルスケア
事業

医薬品卸
事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

18,182,530

6,066,215

10,696,580

145,056

35,090,383

35,090,383

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

450

609,709

3,491

613,650

△613,650

18,182,530

6,066,665

11,306,290

148,547

35,704,034

△613,650

35,090,383

セグメント利益

850,471

195,941

226,560

100,937

1,373,910

△170,688

1,203,222

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△170,688千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用872,901千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2025年3月1日  至  2025年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2

調剤薬局
事業

ヘルスケア
事業

医薬品卸
事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

19,613,675

6,709,181

14,358,196

187,589

40,868,644

40,868,644

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

450

855,577

8,207

864,234

△864,234

19,613,675

6,709,631

15,213,774

195,797

41,732,878

△864,234

40,868,644

セグメント利益

988,858

84,478

162,852

106,766

1,342,955

△114,716

1,228,239

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△114,716千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用876,016千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年3月1日

至  2025年11月30日)

減価償却費

456,510千円

530,827千円

のれんの償却額

93,440千円

90,489千円