○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記) ……………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間における当社グループの業績は、売上高223億4百万円(前年同期比180.0%増)、営業利益32億58百万円(前年同期は営業利益1億円)、経常利益28億42百万円(前年同期は経常損失2億32百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益19億7百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失2億10百万円)となりました。

 前年同期比で大幅な増収増益となりましたが、その主な要因は、当中間連結会計期間におけるプロジェクトの竣工及び売上計上が堅調に推移したことに加え、前連結会計年度における都市型賃貸マンションの売上計上が、第4四半期連結会計期間に偏重していたことによるものであります。当連結会計年度におきましては、都市型賃貸マンション等合計12棟552戸の販売を計画しておりますが、当中間連結会計期間につきましては、都市型賃貸マンション6棟310戸、アパート1棟8戸及び戸建・テラスハウス分譲23戸並びに用地売却6件の売上計上となっております。当社グループは都市型賃貸マンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから、四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動いたします。なお、連結子会社の株式会社ケーナインにつきましては、業績は好調を維持しております。

 グループ全体として、2026年6月に向けて工事はほぼ順調に進んでおり、現時点では、売上高・利益とも概ね期初計画通りに推移しております。

 

 セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。

(不動産事業)

 不動産事業につきましては、売上高は221億85百万円(前年同期比182.8%増)、セグメント利益は41億1百万円(前年同期比374.2%増)となりました。

 このうち、不動産開発販売につきましては、都市型賃貸マンション6棟310戸、アパート1棟8戸及び戸建・テラスハウス分譲23戸並びに用地6件の売却により、売上高は214億53百万円(前年同期比220.3%増)となりました。不動産仕入販売につきましては、買取再販2件により、売上高は4億17百万円(前年同期比42.7%減)、その他不動産事業につきましては、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は3億14百万円(前年同期比25.0%減)となりました。

 

(ホテル事業)

 ホテル事業につきましては、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は1億19百万円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益は25百万円(前年同期比15.1%減)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産・負債及び純資産の状況

 当中間連結会計期間末における財政状態については、総資産が前連結会計年度末に比べて69億95百万円増加した693億17百万円、負債が前連結会計年度末に比べて46億55百万円増加した496億30百万円、純資産が前連結会計年度末に比べて23億39百万円増加した196億87百万円となりました。

 総資産の増加は、主として、都心好立地の用地の購入が順調に進んだ結果、仕掛販売用不動産が55億57百万円増加したことによるものであります。

 負債の増加は、主として、用地購入に伴う長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が37億67百万円増加したことによるものであります。

 純資産の増加は、主として、親会社株主に帰属する中間純利益の計上、及び新株予約権の行使による資本金及び資本準備金の増加が配当金の支払による減少を上回ったことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動及び投資活動において資金が減少した一方、財務活動において資金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ、21億82百万円増加の135億81百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動による資金の減少は、14億72百万円(前年同期は93億61百万円の減少)となりました。これは主に、棚卸資産の増加及び、利息の支払並びに法人税等の支払による減少が税金等調整前中間純利益の計上を上回ったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動による資金の減少は、13億34百万円(前年同期は19億89百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出及び、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動による資金の増加は、49億89百万円(前年同期は101億1百万円の増加)となりました。これは主に、堅調な用地購入に伴う長期借入れによる収入及び、新株予約権の行使による株式の発行による収入が、物件の販売に伴う長期借入金の返済による支出を上回ったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当中間連結会計期間における当社グループの業績は、売上高223億4百万円、営業利益32億58百万円、経常利益28億42百万円、親会社株主に帰属する中間純利益19億7百万円となりました。

前年同期比で大幅な増収増益となっておりますが、この主な要因は、当中間連結会計期間におけるプロジェクトの竣工及び売上計上が堅調に推移したことに加え、前連結会計年度における都市型賃貸マンションの売上計上が、第4四半期連結会計期間に偏重していたことによるものであります。また、当社は2025年8月7日に2026年6月期の業績予想数値を開示しており、この業績予想数値に対して高い進捗率となっております。これにつきましても、当中間連結会計期間におけるプロジェクトの竣工及び売上計上が堅調に推移したことに加え、比較的利益率の高いプロジェクトが多かったことによります。なお、売上及び利益計上については、概ね期初の想定通りとなっております。

当社グループは都市型賃貸マンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動いたします。

当連結会計年度におきましては、都市型賃貸マンション等合計12棟552戸の販売を計画しておりますが、そのうち11棟525戸は契約済又は売却済であり、各プロジェクトに関して工事は順調に進んでおります。また、連結子会社の業績も堅調であることから、現時点では、2025年8月7日に開示いたしました当連結会計年度の通期連結業績予想につきましては、予想数値を据え置くことといたしました。

当社グループは、2025年5月13日に開示いたしました「アーバネットグループ中期経営計画策定に関するお知らせ」のとおり、主軸事業の拡大に加え、M&Aや人的資本への投資、新規事業への取り組み等に積極的に取り組んでおります。その結果、株式会社ケーナインは、当社グループの業績拡大に大きく寄与し、シナジー効果も発揮しております。また、人的資本投資の効果もあり主軸事業を支えるための都心好立地の開発用地や、大型物件の購入ができております。さらにインバウンド向けのアパートメントホテル開発や、富裕層向けビジネスなど新規事業も着実に進めております。当社グループは、今後の持続的成長を目指すとともに、企業価値のさらなる向上と株主の皆様への還元に努めてまいります。

なお、当社グループにおける想定外の追加工事の発生や、建設資材の供給状況及び価格高騰等が工期や工事原価に与える影響並びに今後の経済情勢、金融環境等が販売面に与える影響等、不確定要素に十分留意し、連結業績予想の修正が必要な場合には速やかに開示いたします。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

11,423,168

13,644,814

販売用不動産

2,070,324

759,079

仕掛販売用不動産

39,361,222

44,919,108

その他

892,814

910,919

流動資産合計

53,747,530

60,233,922

固定資産

 

 

有形固定資産

7,736,467

7,943,958

無形固定資産

 

 

のれん

318,046

その他

13,914

16,611

無形固定資産合計

13,914

334,657

投資その他の資産

824,663

805,293

固定資産合計

8,575,045

9,083,909

資産合計

62,322,576

69,317,831

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

984,221

833,441

短期借入金

2,662,100

3,489,939

1年内返済予定の長期借入金

9,128,116

9,011,883

リース債務

32,510

32,375

未払法人税等

861,707

939,703

株主優待引当金

76,929

80,581

完成工事補償引当金

12,780

13,019

その他

911,880

685,500

流動負債合計

14,670,246

15,086,442

固定負債

 

 

長期借入金

29,791,941

33,675,612

リース債務

85,349

69,124

役員株式給付引当金

99,666

130,336

従業員株式給付引当金

29,832

37,772

退職給付に係る負債

73,103

74,585

その他

224,598

556,728

固定負債合計

30,304,492

34,544,159

負債合計

44,974,739

49,630,601

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

3,519,264

3,967,364

資本剰余金

3,018,320

3,466,449

利益剰余金

11,015,974

12,496,432

自己株式

△205,922

△243,015

株主資本合計

17,347,636

19,687,230

新株予約権

200

純資産合計

17,347,836

19,687,230

負債純資産合計

62,322,576

69,317,831

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年12月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

7,965,174

22,304,566

売上原価

6,458,794

17,219,109

売上総利益

1,506,380

5,085,457

販売費及び一般管理費

1,405,878

1,826,976

営業利益

100,501

3,258,480

営業外収益

 

 

受取利息

468

5,042

受取配当金

1

4

その他

1,224

3,004

営業外収益合計

1,694

8,050

営業外費用

 

 

支払利息

200,273

315,888

支払手数料

133,629

108,097

その他

354

192

営業外費用合計

334,258

424,178

経常利益又は経常損失(△)

△232,062

2,842,353

特別損失

 

 

減損損失

17,927

特別損失合計

17,927

税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△)

△232,062

2,824,425

法人税、住民税及び事業税

262,341

883,780

法人税等調整額

△283,617

33,299

法人税等合計

△21,276

917,080

中間純利益又は中間純損失(△)

△210,785

1,907,345

親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)

△210,785

1,907,345

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年12月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年12月31日)

中間純利益又は中間純損失(△)

△210,785

1,907,345

その他の包括利益

中間包括利益

△210,785

1,907,345

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△210,785

1,907,345

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年12月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△)

△232,062

2,824,425

減価償却費

97,342

90,241

減損損失

17,927

株主優待引当金の増減額(△は減少)

55,337

3,652

完成工事補償引当金の増減額(△は減少)

3,065

238

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

8,462

30,669

従業員株式給付引当金の増減額(△は減少)

7,003

9,813

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

4,558

1,482

受取利息及び受取配当金

△469

△5,046

支払利息

200,273

315,888

リース投資資産の増減額(△は増加)

18,187

19,637

棚卸資産の増減額(△は増加)

△9,263,908

△3,213,856

仕入債務の増減額(△は減少)

621,348

△150,780

前受金の増減額(△は減少)

△166,725

△211,436

未払消費税等の増減額(△は減少)

50,158

1,272

その他

△50,105

△74,244

小計

△8,647,534

△340,116

利息及び配当金の受取額

469

5,059

利息の支払額

△204,583

△308,045

法人税等の支払額

△510,143

△829,047

営業活動によるキャッシュ・フロー

△9,361,791

△1,472,150

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,942,701

△330,344

無形固定資産の取得による支出

△6,465

△4,400

保険積立金の積立による支出

△17,343

保険積立金の解約による収入

496

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△983,783

子会社株式の条件付取得対価の支払額

△56,100

その他

15,562

900

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,989,704

△1,334,475

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△534,946

827,839

長期借入れによる収入

13,404,000

12,255,500

長期借入金の返済による支出

△2,697,797

△8,488,063

自己株式の取得による支出

△11

△38,937

リース債務の返済による支出

△17,150

△16,360

新株予約権の行使による株式の発行による収入

322,750

896,000

配当金の支払額

△360,232

△426,464

その他

△15,227

△20,300

財務活動によるキャッシュ・フロー

10,101,385

4,989,213

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,250,110

2,182,588

現金及び現金同等物の期首残高

8,509,615

11,398,766

現金及び現金同等物の中間期末残高

7,259,504

13,581,354

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)

連結の範囲の重要な変更

当中間連結会計期間より、2025年12月26日に当社の連結子会社である株式会社ケーナインが株式会社神楽坂ハイツの株式の全てを取得したことに伴い、当該会社を連結の範囲に含めております。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年7月1日 至 2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

中間連結損益

計算書計上額

(注)2

 

不動産事業

ホテル事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

7,845,624

119,549

7,965,174

7,965,174

セグメント間の内部

売上高又は振替高

7,845,624

119,549

7,965,174

7,965,174

セグメント利益

864,975

30,242

895,217

△794,716

100,501

(注)1.セグメント利益の調整額△794,716千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年7月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

中間連結損益

計算書計上額

(注)2

 

不動産事業

ホテル事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

22,185,368

119,198

22,304,566

22,304,566

セグメント間の内部

売上高又は振替高

22,185,368

119,198

22,304,566

22,304,566

セグメント利益

4,101,820

25,663

4,127,484

△869,003

3,258,480

(注)1.セグメント利益の調整額△869,003千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「不動産事業」において、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当中間連結会計期間においては17,927千円であります。

 

(のれんの金額の重要な変動)

当中間連結会計期間において、当社の連結子会社である株式会社ケーナインが株式会社神楽坂ハイツの株式の全てを取得し、新たに連結の範囲に含めております。

これにより、「不動産事業」において、のれんが318,046千円発生しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。