1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………11
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社グループの売上高は33,842百万円(前年同四半期比0.4%減)、営業利益は1,887百万円(前年同四半期比2.3%減)、経常利益は2,216百万円(前年同四半期比13.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,040百万円(前年同四半期比37.9%増)となりました。
① ファインケミカル
ゴム関連商品は、一部海外グループ会社の業績不調により売上は減少しましたが、国内向け原材料需要の好調により利益は増加しました。
化学品関連商品は、国内主力商材の需要の弱含み継続により売上は減少しましたが、販売価格見直しの効果により利益は増加しました。
この結果、ファインケミカルの売上高は11,067百万円(前年同四半期比1.8%減)、営業利益は733百万円(同2.6%増)となりました。
② インダストリアル・プロダクツ
モビリティ関連商品は、中国の景気減速の影響を受けて売上は減少しましたが、為替変動の影響やEMAS SUPPLIES & SERVICES PTE. LTD.の全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより利益は増加しました。
北米は、Sanyo Corporation of America、Sun Phoenix Mexico, S.A. de C.V.の利益がともに減少しました。中国は、景気減速と競争激化による日系自動車メーカーの減産により、Sanyo Trading (Shanghai) Co., Ltd.の売上、利益ともに減少しました。アセアンは、一部地域への輸出好調によりSanyo Trading Asia Co., Ltd.(タイ)の売上、利益ともに好調でした。
この結果、インダストリアル・プロダクツの売上高は9,699百万円(前年同四半期比0.6%増)、営業利益は866百万円(同3.3%増)となりました。
③ サステナビリティ
グリーンテクノロジー関連商品は、飼料加工機器の関連消耗品販売が堅調であったことや、木質バイオマス関連事業における大型案件の進捗により、売上、利益ともに好調でした。
コスモス商事㈱は、海洋開発関連事業の端境期となる影響で海洋調査資機材関連販売が減少、また地熱関連機材販売も減少したことで、売上、利益ともに減少しました。
この結果、サステナビリティの売上高は2,704百万円(前年同四半期比11.5%増)、営業利益は258百万円(同12.8%減)となりました。
④ ライフサイエンス
マテリアルソリューション関連商品は、電材の輸出や輸入ビジネスの基幹商材が伸長し、売上、利益ともに好調でした。
科学機器関連商品は、需要の回復傾向により、売上、利益ともに好調でした。
㈱ワイピーテックが取扱う機能性飼料原料は販売数量増により、売上が好調でした。㈱スクラムが取扱うバイオ関連機器は遺伝子解析関連機器の代理店契約終了の影響で不調でした。
この結果、ライフサイエンスの売上高は10,011百万円(前年同四半期比3.3%減)、営業利益は484百万円(同22.9%減)となりました。
(資産)
流動資産は、商品及び製品の増加により、前連結会計年度末比1,796百万円増加し、71,711百万円となりました。固定資産は、買収によるのれんの増加により、前連結会計年度末比369百万円増加し、11,949百万円となりました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は83,661百万円(前連結会計年度末比2,165百万円の増加)となりました。
(負債)
流動負債は、短期借入金等の増加により、前連結会計年度末比915百万円増加し、29,021百万円となりました。
固定負債は、繰延税金負債等の減少により、前連結会計年度末比211百万円減少し、1,857百万円となりました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における負債は30,879百万円(前連結会計年度末比704百万円の増加)となりました。
(純資産)
親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、当第1四半期連結会計期間末における純資産は52,782百万円(前連結会計年度末比1,461百万円の増加)となりました。
2026年9月期連結業績予想につきましては、2025年11月10日発表の通期予想から変更ありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しています。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、以下のとおりです。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年10月1日 至 2024年12月31日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム事業及び不動産賃貸業等を含んでいます。
2. 調整額は、以下のとおりです。
セグメント利益又は損失の調整額△419百万円には、各報告セグメントに配分していない販売費及び一般管理費△399百万円、管理会計との為替調整額△49百万円、その他の連結調整額30百万円が含まれています。
3. セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年10月1日 至 2025年12月31日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム事業及び不動産賃貸業等を含んでいます。
2. 調整額は、以下のとおりです。
セグメント利益又は損失の調整額△323百万円は、各報告セグメントに配分していない販売費及び一般管理費△329百万円及びその他の連結調整額6百万円によるものです。
3. セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第1四半期連結会計期間において、EMAS SUPPLIES & SERVICES PTE. LTD.の全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、「インダストリアル・プロダクツ」セグメントにおいて、のれん1,217百万円を計上しています。また、連結子会社である㈱ワイピーテックが㈱九州ミタカの全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、「ライフサイエンス」セグメントにおいて、のれん46百万円を計上しています。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社は、2025年10月1日にシンガポール法人 EMAS SUPPLIES & SERVICES PTE LTD(以下EMAS社)の株式を取得し、当社の連結子会社としました。
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 EMAS SUPPLIES & SERVICES PTE LTD
事業の内容 自動車エアコン関連部品の販売
②企業結合を行う主な理由
当社では、長期経営計画「SANYO VISION 2028」達成に向け、成長戦略として三本の矢「潜在コア事業の果実化」「M&Aの推進」「スタートアップ投資への取り組み」を推進しています。成長投資の対象事業領域の一つとしてモビリティ事業を挙げており、本件はこの戦略に沿ったものです。EMAS社は、自動車アフターマーケット向けに自動車エアコン関連部品を提供するシンガポールの専門商社です。同国において30年超の業歴を有し、高い専門知識と広い仕入ネットワークを強みに、中東及び東南アジアを中心に、世界約50か国以上に製品を供給しています。今回の株式取得により当社は、新車向け内装部材提供を主力としたこれまでのモビリティ事業の事業領域を、自動車保有台数の拡大に伴い成長が見込まれる自動車アフタ―マーケット市場へと拡大し、バリューチェーンの機能を多角化いたします。また、EMAS社の販売ネットワークの活用によりモビリティ事業の海外横展開を加速させ、「SANYO VISION 2028」の重要施策の一つである連結経営体制の強化を促進いたします。
③企業結合日
2025年10月1日
④企業結合の法的形式
現金を対価とする持分の取得
⑤結合後企業の名称
変更ありません。
⑥取得する議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためです。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2025年10月1日から2025年11月30日
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 18,500千SGD (2,123百万円)
取得原価 18,500千SGD (2,123百万円)
(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 143百万円
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額:1,217百万円
なお、上記金額は当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。
②発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力です。
③償却方法及び償却期間
7年間にわたる均等償却