○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………4
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………4
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………9
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………14
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………14
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………17
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、物価上昇の影響はあるものの雇用・所得の回復や底堅い企業収益の改善により設備投資が徐々に持ち直し、景気は緩やかに回復しております。世界経済におきましては、米国の政策変更による貿易摩擦の懸念、従前の地政学リスクに加え、新たな中東情勢の緊迫化も加わり、先行き不透明な状況が続いております。
当社の属するエレクトロニクス産業におきましては、生成AI向けサーバーの需要が増加することでメモリーやGPUといった高性能な半導体の需要が急増し、世界の半導体市場は過去最高の市場規模となりました。産業機器市場では、その半導体を製造する設備投資が好調に推移しました。また、車載市場では、EV(電気自動車)の市場成長が想定より遅れ、市場全体が伸び悩んでいるものの、安全性の向上・自動化に向けた高度な制御システムの需要は継続しています。
IT産業におきましては、企業のIT投資環境は引き続き良好となっております。セキュリティに関しては、ランサムウェアやサプライチェーンを経由したサイバー攻撃が多発しており、情報の漏えいや業務停止など、甚大な被害を及ぼしていることから、サイバーセキュリティリスクを経営課題と捉える企業が増加しております。また、クラウド活用やリモートワークの定着に伴って、外部への接続が増加し、企業が対策すべき領域が広がっております。社内システムにおいてもユーザーやデバイスを前提として信頼しないゼロトラストや、情報資産のリスクを可視化・管理するASM(アタック・サーフェス・マネジメント)、各種データ分析・可視化するソリューションへの関心が高まっております。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は1,214,196百万円(前期比17.4%増)、営業利益は41,950百万円(前期比5.8%増)、経常利益は37,392百万円(前期比0.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては27,765百万円(前期比9.8%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、2026年3月期より「ネットワーク事業」のセグメント名称を「サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業」に名称変更を行いました。本変更は名称変更のみであり、セグメントの区分、範囲、測定方法の変更はありません。
① 集積回路及び電子デバイスその他事業
当事業におきましては、産業機器市場においては、海外市場において新たな商流獲得によるシェアの拡大に加え、市場自体も半導体製造装置を中心に回復しました。コンピュータ市場では、生成AIへの投資が加速しAIサーバー向けに高性能なサーバーを中心に国内外で需要が増加しました。また、車載市場では、市場自体は停滞しているものの当社の営業活動が評価され商流移管が進みました。
これらの結果、同事業の当連結会計年度の売上高は1,040,045百万円(前期比18.2%増)、比較的利益率の低い海外の売上高比率が高まったこと及び新規事業への中長期的な事業拡大を目的とした投資による販管費の増加により営業利益は24,735百万円(前期比6.1%減)となりました。
② サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業
当事業におきましては、クライアント端末へのセキュリティ対策の重要性認識が浸透し、エンドポイントセキュリティ関連商品が引き続き堅調に推移しました。クラウドサービスの利用拡大とゼロトラストセキュリティの普及を背景に、クラウド上での安全なコンテンツ管理を支援するソリューションや、ネットワークとセキュリティを統合するSASE(Secure Access Service Edge)関連商品等が堅調に成長しました。また、東南アジア地域を中心とした海外サイバーセキュリティ事業も順調に伸長しております。
これらの結果、同事業の当連結会計年度の売上高は174,230百万円(前期比13.2%増)、営業利益は17,213百万円(前期比29.2%増)となりました。
(参考)品目別売上高詳細(連結)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前期比(%) |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
集積回路及び電子デバイスその他事業 | | 880,242 | 1,040,045 | 18.2 |
集積回路 | 769,973 | 897,652 | 16.6 |
| PLD | 73,368 | 98,943 | 34.9 |
| ASIC | 18,722 | 16,616 | △11.2 |
| ASSP | 97,684 | 106,225 | 8.7 |
| アナログ | 235,747 | 306,000 | 29.8 |
| メモリー | 56,311 | 62,253 | 10.6 |
| マイコン | 149,188 | 165,668 | 11.0 |
| パワーIC他 | 138,949 | 141,943 | 2.2 |
電子デバイス | 73,003 | 80,203 | 9.9 |
その他 | 37,265 | 62,190 | 66.9 |
サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業 | 153,938 | 174,150 | 13.1 |
| ハードウェア | 15,587 | 14,164 | △9.1 |
| ソフトウェア | 115,964 | 133,847 | 15.4 |
| サービス | 22,386 | 26,138 | 16.8 |
合計 | 1,034,180 | 1,214,196 | 17.4 |
(注) 1.金額はセグメント間の内部売上高又は振替高を除いた外部顧客への売上高であります。
2.2026年3月期より、品目別の項目見直しを行い、「その他標準IC」を「マイコン」と「パワーIC他」に分割して掲載しております。これに伴い、2025年3月期についても、遡及修正しております。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における総資産は700,887百万円となり、前連結会計年度末に比べ144,448百万円増加となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ142,936百万円増加となりました。これは主に電子記録債権が15,942百万円、売掛金が62,659百万円、商品が29,362百万円、その他の流動資産が29,578百万円がそれぞれ増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,512百万円増加となりました。これは主に退職給付に係る資産が1,558百万円増加したことによるものです。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ116,509百万円増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金が77,367百万円、未払法人税等が3,202百万円、契約負債が5,304百万円、預り金が22,276百万円、その他の流動負債が5,808百万円それぞれ増加したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ301百万円増加となりました。これは主にその他の固定負債が263百万円減少したものの、リース債務が370百万円、繰延税金負債が203百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ27,638百万円増加となりました。これは主に利益剰余金が15,271百万円、為替換算調整勘定が11,259百万円、非支配株主持分が1,119百万円それぞれ増加したことによるものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末の48,452百万円に比べ5,917百万円増加し、54,370百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは18,774百万円増加(前連結会計年度は、24,232百万円増加)となりました。これは主に売上債権及び棚卸資産の増加があったものの、税金等調整前当期純利益38,641百万円の計上及び仕入債務の増加があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは1,306百万円減少(前連結会計年度は、9,573百万円減少)となりました。これは主に貸付金の回収による収入及び投資有価証券の売却による収入があったものの、貸付けによる支出、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは15,158百万円減少(前連結会計年度は、4,229百万円減少)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出及び配当金の支払いがあったことによるものです。
(4)今後の見通し
次連結会計年度の見通しにつきまして、集積回路及び電子デバイスその他事業におきましては、AIサーバー向けの需要は引き続き国内外ともに堅調に推移し、産業機器市場におきましては国内市場の回復も期待されています。ただし、AI需要の急激な高まりによるメモリー製品不足による影響については、現時点において不透明な状況です。サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業におきましては、エンドポイントセキュリティ市場が堅調であり、国内外ともにサイバーセキュリティの需要は更に増加していく見込みです。そのような事業環境を勘案し、次連結会計年度の見通しにつきましては、売上高1,300,000百万円、営業利益52,000百万円、経常利益47,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は32,000百万円を見込んでおります。前提となる為替レートは、1US$=150円です。
なお、昨今の中東情勢の緊迫化による地政学的リスク、それに端を発する原油の高騰、並びに石油由来原材料の価格上昇やサプライチェーンの混乱による部材の調達難等の不確実性が高まり、現時点においてその影響額を合理的に算定することが困難であることから、本業績予想には織り込んでおりません。
これらの要因が当社業績に対して深刻な影響を及ぼすことが見込まれ、業績予想数値に重要な影響が生じると判断した場合には、速やかに開示いたします。
当社は、2027年度をターゲットとする中期経営計画(2025~2027年度)の施策を強力に推進しながらも、仕入先様やお客様との対話を重視し外部環境の変化にも機敏に対応し、中長期的な企業価値向上に取り組んでまいります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、将来のIFRS適用に備え、グループ内での会計処理等の整備やその適用時期について、国内外の諸情勢を考慮の上、検討を進めていく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 48,530 | 54,388 |
| | 受取手形 | 181 | 114 |
| | 電子記録債権 | 9,215 | 25,157 |
| | 売掛金 | 205,480 | 268,139 |
| | 契約資産 | 304 | 411 |
| | 商品 | 234,549 | 263,912 |
| | その他 | 27,130 | 56,708 |
| | 貸倒引当金 | △456 | △959 |
| | 流動資産合計 | 524,936 | 667,872 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物 | 5,521 | 5,541 |
| | | | 減価償却累計額 | △3,077 | △3,256 |
| | | | 建物及び構築物(純額) | 2,444 | 2,284 |
| | | 工具、器具及び備品 | 9,088 | 9,694 |
| | | | 減価償却累計額 | △7,357 | △7,923 |
| | | | 工具、器具及び備品(純額) | 1,730 | 1,770 |
| | | 機械装置及び運搬具 | 1,064 | 1,385 |
| | | | 減価償却累計額 | △566 | △746 |
| | | | 機械装置及び運搬具(純額) | 497 | 638 |
| | | 土地 | 3,563 | 3,067 |
| | | リース資産 | 5,363 | 6,555 |
| | | | 減価償却累計額 | △4,181 | △4,862 |
| | | | リース資産(純額) | 1,182 | 1,692 |
| | | 建設仮勘定 | 30 | 20 |
| | | 有形固定資産合計 | 9,450 | 9,474 |
| | 無形固定資産 | | |
| | | のれん | 579 | 105 |
| | | その他 | 6,318 | 5,931 |
| | | 無形固定資産合計 | 6,898 | 6,037 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 7,958 | 8,121 |
| | | 長期貸付金 | 213 | - |
| | | 繰延税金資産 | 4,306 | 3,918 |
| | | 退職給付に係る資産 | 1,168 | 2,727 |
| | | その他 | 1,731 | 2,789 |
| | | 貸倒引当金 | △224 | △52 |
| | | 投資その他の資産合計 | 15,153 | 17,503 |
| | 固定資産合計 | 31,502 | 33,015 |
| 資産合計 | 556,438 | 700,887 |
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形及び買掛金 | 147,887 | 225,254 |
| | 短期借入金 | 74,728 | 75,786 |
| | リース債務 | 558 | 697 |
| | 未払法人税等 | 1,984 | 5,186 |
| | 契約負債 | 12,834 | 18,138 |
| | 賞与引当金 | 6,123 | 7,479 |
| | 役員賞与引当金 | 41 | 36 |
| | 預り金 | 21,531 | 43,807 |
| | その他 | 27,373 | 33,181 |
| | 流動負債合計 | 293,061 | 409,570 |
| 固定負債 | | |
| | リース債務 | 638 | 1,008 |
| | 繰延税金負債 | 128 | 332 |
| | 退職給付に係る負債 | 427 | 417 |
| | その他 | 704 | 441 |
| | 固定負債合計 | 1,899 | 2,200 |
| 負債合計 | 294,961 | 411,771 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 14,040 | 14,040 |
| | 資本剰余金 | 30,671 | 30,654 |
| | 利益剰余金 | 182,406 | 197,678 |
| | 自己株式 | △1,330 | △1,030 |
| | 株主資本合計 | 225,788 | 241,342 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 323 | 788 |
| | 繰延ヘッジ損益 | 132 | △627 |
| | 為替換算調整勘定 | 26,169 | 37,428 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 26,625 | 37,589 |
| 非支配株主持分 | 9,063 | 10,183 |
| 純資産合計 | 261,477 | 289,115 |
負債純資産合計 | 556,438 | 700,887 |
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
売上高 | 1,034,180 | 1,214,196 |
売上原価 | 912,928 | 1,083,758 |
売上総利益 | 121,252 | 130,438 |
販売費及び一般管理費 | 81,602 | 88,487 |
営業利益 | 39,649 | 41,950 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 661 | 374 |
| 受取配当金 | 295 | 542 |
| 持分法による投資利益 | - | 40 |
| 保険金収入 | 30 | 507 |
| その他 | 745 | 1,364 |
| 営業外収益合計 | 1,732 | 2,829 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 1,898 | 2,393 |
| 持分法による投資損失 | 10 | - |
| 為替差損 | 1,168 | 3,808 |
| 債権譲渡損 | 557 | 363 |
| その他 | 430 | 821 |
| 営業外費用合計 | 4,064 | 7,387 |
経常利益 | 37,318 | 37,392 |
特別利益 | | |
| 投資有価証券売却益 | 251 | 1,271 |
| 固定資産売却益 | 8 | 523 |
| 関係会社清算益 | 279 | 2 |
| 負ののれん発生益 | 612 | - |
| その他 | 5 | 9 |
| 特別利益合計 | 1,158 | 1,807 |
特別損失 | | |
| 固定資産除却損 | 22 | 132 |
| 減損損失 | 355 | - |
| 投資有価証券評価損 | 234 | 409 |
| 関係会社株式評価損 | 129 | - |
| 企業年金基金脱退損失 | 94 | - |
| ESOP信託終了損 | 74 | - |
| その他 | 74 | 16 |
| 特別損失合計 | 984 | 558 |
税金等調整前当期純利益 | 37,491 | 38,641 |
法人税、住民税及び事業税 | 9,961 | 9,252 |
法人税等調整額 | 696 | 841 |
法人税等合計 | 10,658 | 10,093 |
当期純利益 | 26,833 | 28,547 |
非支配株主に帰属する当期純利益 | 1,553 | 781 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 25,279 | 27,765 |
連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
当期純利益 | 26,833 | 28,547 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | △265 | 673 |
| 繰延ヘッジ損益 | 226 | △759 |
| 為替換算調整勘定 | △1,461 | 12,148 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △9 | 14 |
| その他の包括利益合計 | △1,509 | 12,076 |
包括利益 | 25,324 | 40,623 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 24,226 | 38,730 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 1,097 | 1,893 |
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 14,040 | 36,764 | 171,537 | △5,714 | 216,627 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △13,501 | | △13,501 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | 25,279 | | 25,279 |
連結範囲の変動 | | | △909 | | △909 |
自己株式の取得 | | | | △3,001 | △3,001 |
自己株式の処分 | | 7 | | 304 | 311 |
自己株式の消却 | | △7,081 | | 7,081 | - |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | 980 | | | 980 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | △6,093 | 10,869 | 4,384 | 9,160 |
当期末残高 | 14,040 | 30,671 | 182,406 | △1,330 | 225,788 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 |
当期首残高 | 501 | △93 | 27,279 | 27,686 | 12,106 | 256,420 |
当期変動額 | | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | | △13,501 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | | | | 25,279 |
連結範囲の変動 | | | | | | △909 |
自己株式の取得 | | | | | | △3,001 |
自己株式の処分 | | | | | | 311 |
自己株式の消却 | | | | | | - |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | | | | | 980 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △178 | 226 | △1,110 | △1,061 | △3,042 | △4,104 |
当期変動額合計 | △178 | 226 | △1,110 | △1,061 | △3,042 | 5,056 |
当期末残高 | 323 | 132 | 26,169 | 26,625 | 9,063 | 261,477 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 14,040 | 30,671 | 182,406 | △1,330 | 225,788 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △12,494 | | △12,494 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | 27,765 | | 27,765 |
自己株式の取得 | | | | △0 | △0 |
自己株式の処分 | | △17 | | 300 | 283 |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | 0 | | | 0 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | △17 | 15,271 | 300 | 15,554 |
当期末残高 | 14,040 | 30,654 | 197,678 | △1,030 | 241,342 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 |
当期首残高 | 323 | 132 | 26,169 | 26,625 | 9,063 | 261,477 |
当期変動額 | | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | | △12,494 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | | | | 27,765 |
自己株式の取得 | | | | | | △0 |
自己株式の処分 | | | | | | 283 |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | | | | | 0 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 465 | △759 | 11,259 | 10,964 | 1,119 | 12,083 |
当期変動額合計 | 465 | △759 | 11,259 | 10,964 | 1,119 | 27,638 |
当期末残高 | 788 | △627 | 37,428 | 37,589 | 10,183 | 289,115 |
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前当期純利益 | 37,491 | 38,641 |
| 減価償却費 | 3,897 | 4,579 |
| 減損損失 | 355 | - |
| 負ののれん発生益 | △612 | - |
| 受取利息及び受取配当金 | △956 | △917 |
| 支払利息 | 1,898 | 2,393 |
| 保険金収入 | △30 | △507 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 10 | △40 |
| 為替差損益(△は益) | 231 | △372 |
| 固定資産売却益 | △8 | △523 |
| 固定資産除却損 | 22 | 132 |
| 投資有価証券売却益 | △251 | △1,271 |
| 投資有価証券評価損 | 234 | 409 |
| 関係会社株式評価損 | 129 | - |
| 関係会社清算益 | △279 | △2 |
| 企業年金基金脱退損失 | 94 | - |
| ESOP信託終了損 | 74 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △8,100 | △67,844 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △788 | △22,060 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △2,028 | 71,699 |
| その他 | 9,143 | 2,061 |
| 小計 | 40,525 | 26,377 |
| 利息及び配当金の受取額 | 940 | 956 |
| 利息の支払額 | △1,766 | △2,505 |
| 保険金の受取額 | 30 | 507 |
| 法人税等の支払額 | △15,497 | △6,561 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 24,232 | 18,774 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 定期預金の払戻による収入 | 6 | 67 |
| 貸付けによる支出 | △1,340 | △1,523 |
| 貸付金の回収による収入 | 1,229 | 1,534 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,657 | △1,414 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 14 | 1,114 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,948 | △1,543 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △107 | △304 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 342 | 2,067 |
| 関係会社株式の取得による支出 | △981 | △0 |
| 関係会社の清算による収入 | 353 | 2 |
| 事業譲受による支出 | △2,237 | - |
| 子会社株式の取得による支出 | △3,194 | - |
| その他 | △52 | △1,306 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △9,573 | △1,306 |
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 17,496 | 2,183 |
| 長期借入金の返済による支出 | △5,265 | △3,000 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 1,609 | - |
| 自己株式の取得による支出 | △3,001 | △0 |
| 配当金の支払額 | △13,492 | △12,573 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △500 | △936 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △173 | - |
| その他 | △901 | △832 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △4,229 | △15,158 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | △748 | 3,608 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 9,681 | 5,917 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 38,623 | 48,452 |
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 148 | - |
現金及び現金同等物の期末残高 | 48,452 | 54,370 |
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、集積回路、電子デバイス、ネットワーク、その他関連事業を営んでおり、取り扱う商品・サービスによって、当社及び当社の連結子会社を設置し、各々が独立した経営単位として、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは、商品・サービスを基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「集積回路及び電子デバイスその他事業」及び「サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業」の2つの報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する商品及びサービスの種類
「集積回路及び電子デバイスその他事業」は、集積回路、電子デバイス等の販売をしております。
「サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業」は、ネットワーク関連のハードウェア、ソフトウェア、サービス等の販売をしております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、従来「ネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を「サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業」に変更しております。当該変更は報告セグメント名称の変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前連結会計年度のセグメント情報は変更後のセグメント名称で記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上高は、市場価格等を勘案して決定しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 |
集積回路及び電子 デバイスその他事業 | サイバーセキュリ ティ及びその他IT ソリューション事業 | 計 |
売上高 | | | | | |
外部顧客への売上高 | 880,242 | 153,938 | 1,034,180 | - | 1,034,180 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | 5 | 5 | - | 5 |
計 | 880,242 | 153,943 | 1,034,186 | - | 1,034,186 |
セグメント利益 | 26,328 | 13,320 | 39,649 | - | 39,649 |
セグメント資産 | 489,409 | 63,232 | 552,641 | - | 552,641 |
その他の項目 | | | | | |
減価償却費 | 3,220 | 676 | 3,897 | - | 3,897 |
のれんの償却費 | 598 | 98 | 696 | - | 696 |
持分法投資利益又は損失(△) | - | △10 | △10 | - | △10 |
持分法適用会社への投資額 | - | 533 | 533 | - | 533 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 3,325 | 1,048 | 4,373 | - | 4,373 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 |
集積回路及び電子 デバイスその他事業 | サイバーセキュリ ティ及びその他IT ソリューション事業 | 計 |
売上高 | | | | | |
外部顧客への売上高 | 1,040,045 | 174,150 | 1,214,196 | - | 1,214,196 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | 79 | 79 | - | 79 |
計 | 1,040,045 | 174,230 | 1,214,276 | - | 1,214,276 |
セグメント利益 | 24,735 | 17,213 | 41,949 | - | 41,949 |
セグメント資産 | 611,471 | 85,910 | 697,382 | - | 697,382 |
その他の項目 | | | | | |
減価償却費 | 3,784 | 794 | 4,579 | - | 4,579 |
のれんの償却費 | 519 | - | 519 | - | 519 |
持分法投資利益又は損失(△) | - | 40 | 40 | - | 40 |
持分法適用会社への投資額 | - | 587 | 587 | - | 587 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 3,293 | 1,040 | 4,333 | - | 4,333 |
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 1,034,186 | 1,214,276 |
セグメント間取引消去 | △5 | △79 |
連結財務諸表の売上高 | 1,034,180 | 1,214,196 |
(単位:百万円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 39,649 | 41,949 |
セグメント間取引消去 | 0 | 0 |
連結財務諸表の営業利益 | 39,649 | 41,950 |
(単位:百万円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 552,641 | 697,382 |
セグメント間取引消去 | △2,745 | △3,187 |
全社資産 (注) | 6,541 | 6,692 |
連結財務諸表の資産合計 | 556,438 | 700,887 |
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない土地及び投資有価証券であります。
(単位:百万円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 |
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 |
減価償却費 | 3,897 | 4,579 | - | - | - | - | 3,897 | 4,579 |
のれんの償却費 | 696 | 519 | - | - | - | - | 696 | 519 |
持分法投資利益又は損失(△) | △10 | 40 | - | - | - | - | △10 | 40 |
持分法適用会社への投資額 | 533 | 587 | - | - | - | - | 533 | 587 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 4,373 | 4,333 | - | - | - | - | 4,373 | 4,333 |
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
1株当たり純資産額 | 1,414円76銭 | 1,562円10銭 |
1株当たり当期純利益 | 140円93銭 | 155円54銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 当社は、2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり当期純利益」を算出しております。
3 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
1株当たり当期純利益 | | |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 25,279 | 27,765 |
普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 25,279 | 27,765 |
普通株式の期中平均株式数(株) | 179,378,062 | 178,517,400 |
4 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
純資産の部の合計額(百万円) | 261,477 | 289,115 |
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 9,063 | 10,183 |
(うち非支配株主持分(百万円)) | (9,063) | (10,183) |
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 252,413 | 278,932 |
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の 普通株式の数(株) | 178,414,661 | 178,563,057 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。