○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………11

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 

当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、無線・通信事業におけるソリューション事業や特機事業が好調に推移したことで増収となりましたが、不動産事業は大型スポット分譲を実施した前年同期との比較では減収となったこと等により147,692百万円(前年同期比3,471百万円減、2.3%減)となりました。

営業利益は、無線・通信事業の増益がありましたが、不動産事業は減益となったこと等により20,316百万円(前年同期比974百万円減、4.6%減)となり、経常利益は20,672百万円(前年同期比781百万円減、3.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12,991百万円(前年同期比2,302百万円減、15.1%減)となりました。

主要な事業セグメントの業績は次のとおりです。セグメント利益またはセグメント損失は営業利益または営業損失ベースの数値です。

 

(無線・通信事業)

無線・通信事業は、増収・増益となりました。

日本無線グループの主な概況は次のとおりです。ソリューション事業は、「国土強靭化実施中期計画による防災・減災、国土強靭化の取組の切れ目ない推進」を背景として、流域治水のDX化を促進すべく、県防災システム案件や水河川システム案件の受注が好調に推移したことに加え、構造改革による費用削減効果により増収・増益となりました。特機事業は、国家戦略に基づく防衛力整備計画の基本方針を背景とした防衛基盤事業や修理案件の受注増により増収・増益となりました。マリンシステム事業は、中国新造船市場の需要拡大により商船新造船用機器に加え保守サービス等のアフターマーケット向けの受注も好調に推移したことにより増収・増益となりました。コネクテッドシステム事業(※)は、鉄道用無線システム分野の受注が増加したことに加え構造改革による費用削減効果により増収・損益改善となりました。(※)コネクテッドシステム事業は、主に従来のICT・メカトロニクス事業およびモビリティ事業を構造改革により統合した事業です。

国際電気グループは、防衛力整備計画による防衛需要の高まりから、防衛装備庁向け無線システムの受注が増加したこと等により増収・増益となりました。

その結果、無線・通信事業全体では、売上高89,860百万円(前年同期比10.8%増)、セグメント利益19,088百万円(前年同期比53.8%増)となりました。

 

(マイクロデバイス事業)

マイクロデバイス事業は、増収・損益改善となりました。

電子デバイス事業の主な概況は次のとおりです。車載製品は、自動車市場のEV化見直しを背景としたHEV用製品およびディーゼルエンジン車用製品等の受注増等により増収となりました。産機製品は、顧客の在庫調整が一巡し、半導体製造設備用やFA機器用製品の受注増等により増収となりました。民生品は、スマートフォン関連製品が好調に推移し増収となりました。

マイクロ波事業は、電子管の出荷がレアアース規制による部品入手難の影響等で低調に推移し、衛星通信関連製品も受注が停滞したことにより減収となりましたが、プロダクトミックスの変化により増益となりました。

その結果、マイクロデバイス事業全体では、売上高15,885百万円(前年同期比18.6%増)、セグメント利益145百万円(前年同期比3,293百万円損益改善)となりました。

 

 

(マテリアル)

・ブレーキ事業

ブレーキ事業は、増収・減益となりました。

日本拠点は、北米顧客向け受注増等により増収となり、米国拠点は前年同期並みの売上でしたが、過去分の価格遡及等があった前年同期との比較ではそれぞれ減益となりました。中国拠点は、日系カーメーカー向け受注減等により減収・減益となりました。韓国拠点は、受注が回復したことに加え固定費減少等により増収・損益改善となりました。

その結果、ブレーキ事業全体では、売上高14,817百万円(前年同期比4.1%増)、セグメント利益973百万円(前年同期比5.1%減)となりました。

 

・精密機器事業

精密機器事業は、減収ながらも増益となりました。

自動車用EBS部品は、製造原価低減に加え、中国自動車市場のEV普及に伴う次世代向け製品の受注増等により増収・増益となりました。空調関連製品は、国内外の市場低迷の影響により減収・損益悪化となりました。医療関連製品は、アレルギー診断ニーズの高まりによる試薬充填製品の受注増等により増収・増益となりました。

その結果、精密機器事業全体では、売上高13,598百万円(前年同期比3.1%減)、セグメント利益922百万円(前年同期比43.5%増)となりました。

 

・化学品事業

化学品事業は、減収ながらも損益改善となりました。

断熱製品は、大型冷蔵冷凍倉庫工事物件需要の回復により硬質ブロックの受注が増加したことで増収・増益となりました。燃料電池用カーボンセパレータは、水素市場の停滞に起因する受注減により減収でしたが、固定費減少等により損失縮小となりました。機能化学品は、前年同期並みの売上・利益となりました。

その結果、化学品事業全体では、売上高2,307百万円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益100百万円(前年同期比125百万円損益改善)となりました。

 

・繊維事業

繊維事業は、減収・損失拡大となりました。

シャツ事業は、アポロコットシャツ(超形態安定加工シャツ)の受注が回復したものの、不安定な中東情勢やインドネシア内需不振等により減収・損失拡大となりました。ユニフォーム事業は、前年同期に計上した企業別注品の大型案件の剥落があり減収・損失拡大となりました。

その結果、繊維事業全体では、売上高6,728百万円(前年同期比15.5%減)、セグメント損失442百万円(前年同期比358百万円損失拡大)となりました。

 

(不動産事業)

不動産事業は、減収・減益となりました。

大規模商業施設のアリオ西新井(東京都足立区)の分譲や東京都港区のマンション販売を実施した前年同期との比較では減収・減益となりました。

その結果、不動産事業全体では、売上高888百万円(前年同期比14,041百万円減)、セグメント利益515百万円(前年同期比11,042百万円減)となりました。

 

(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 

2026年12月期通期の連結業績予想につきましては2026年2月10日公表の業績予想に変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

45,625

51,713

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

135,214

158,874

 

 

電子記録債権

17,471

15,723

 

 

商品及び製品

55,243

54,023

 

 

仕掛品

65,655

60,185

 

 

原材料及び貯蔵品

40,827

41,706

 

 

その他

10,495

9,612

 

 

貸倒引当金

△470

△435

 

 

流動資産合計

370,062

391,406

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

61,266

60,923

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

44,520

44,154

 

 

 

土地

38,297

37,963

 

 

 

その他(純額)

23,769

24,058

 

 

 

有形固定資産合計

167,854

167,099

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

548

442

 

 

 

その他

10,364

10,175

 

 

 

無形固定資産合計

10,913

10,617

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

70,275

75,804

 

 

 

その他

49,803

48,294

 

 

 

貸倒引当金

△1,091

△950

 

 

 

投資その他の資産合計

118,986

123,147

 

 

固定資産合計

297,754

300,865

 

資産合計

667,817

692,271

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

41,102

43,101

 

 

電子記録債務

20,852

12,295

 

 

短期借入金

19,931

43,776

 

 

コマーシャル・ペーパー

29,000

24,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

14,145

12,334

 

 

未払法人税等

5,501

5,310

 

 

賞与引当金

4,713

7,223

 

 

その他の引当金

3,045

2,800

 

 

その他

43,415

38,585

 

 

流動負債合計

181,707

189,428

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

116,515

113,522

 

 

引当金

140

145

 

 

退職給付に係る負債

31,729

31,369

 

 

資産除去債務

938

950

 

 

その他

20,194

23,833

 

 

固定負債合計

169,518

169,821

 

負債合計

351,225

359,249

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

27,841

27,841

 

 

資本剰余金

18,982

18,982

 

 

利益剰余金

184,763

194,943

 

 

自己株式

△14,177

△14,177

 

 

株主資本合計

217,409

227,589

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

25,757

29,724

 

 

繰延ヘッジ損益

12

10

 

 

為替換算調整勘定

31,247

33,222

 

 

退職給付に係る調整累計額

12,893

12,521

 

 

その他の包括利益累計額合計

69,912

75,479

 

非支配株主持分

29,269

29,952

 

純資産合計

316,591

333,021

負債純資産合計

667,817

692,271

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

151,164

147,692

売上原価

106,590

105,548

売上総利益

44,573

42,144

販売費及び一般管理費

23,282

21,827

営業利益

21,291

20,316

営業外収益

 

 

 

受取利息

237

297

 

受取配当金

341

300

 

持分法による投資利益

1,216

 

為替差益

872

 

雑収入

258

1,001

 

営業外収益合計

2,054

2,471

営業外費用

 

 

 

支払利息

751

760

 

持分法による投資損失

735

 

為替差損

661

 

雑損失

479

619

 

営業外費用合計

1,892

2,116

経常利益

21,453

20,672

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

376

1,479

 

投資有価証券売却益

1,025

387

 

特別利益合計

1,402

1,866

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

22

144

 

減損損失

18

7

 

固定資産廃棄損

218

12

 

事業整理損

53

 

子会社事業構造改善費用

707

 

特別損失合計

313

872

税金等調整前四半期純利益

22,542

21,666

法人税、住民税及び事業税

4,657

4,707

法人税等調整額

1,621

2,778

法人税等合計

6,279

7,486

四半期純利益

16,263

14,180

非支配株主に帰属する四半期純利益

969

1,189

親会社株主に帰属する四半期純利益

15,293

12,991

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

四半期純利益

16,263

14,180

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△3,738

3,967

 

繰延ヘッジ損益

△31

△1

 

為替換算調整勘定

△6,200

1,690

 

退職給付に係る調整額

△228

△386

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△800

345

 

その他の包括利益合計

△10,999

5,615

四半期包括利益

5,263

19,795

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

5,137

18,558

 

非支配株主に係る四半期包括利益

126

1,237

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当する事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当する事項はありません。

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2025年1月1日  至  2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

 

無線・通信

マイクロ

デバイス

ブレーキ

精密機器

化学品

繊維

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

81,089

13,390

14,236

14,027

2,320

7,958

14,930

147,954

3,210

151,164

セグメント間の

内部売上高
又は振替高

88

123

2

114

122

4

372

826

249

1,075

81,177

13,513

14,238

14,142

2,442

7,963

15,302

148,780

3,459

152,239

セグメント利益
又は損失(△)

12,408

△3,148

1,025

642

△24

△83

11,558

22,379

72

22,451

 

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含まれています。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

22,379

「その他」の区分の利益

72

セグメント間取引消去

51

全社費用(注)

△1,211

四半期連結損益計算書の営業利益

21,291

 

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費です。

 

 

 

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2026年1月1日  至  2026年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

 

無線・通信

マイクロ

デバイス

ブレーキ

精密機器

化学品

繊維

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

89,860

15,885

14,817

13,598

2,307

6,728

888

144,085

3,607

147,692

セグメント間の

内部売上高
又は振替高

161

122

2

16

102

6

352

765

447

1,212

90,022

16,008

14,819

13,614

2,409

6,734

1,241

144,850

4,054

148,905

セグメント利益
又は損失(△)

19,088

145

973

922

100

△442

515

21,303

121

21,424

 

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含まれています。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:百万円)

利益

金額

報告セグメント計

21,303

「その他」の区分の利益

121

セグメント間取引消去

13

全社費用(注)

△1,121

四半期連結損益計算書の営業利益

20,316

 

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費です。

 

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりです。

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年1月1日

至  2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年1月1日

至  2026年3月31日)

減価償却費

6,459

6,300

のれんの償却額

118

103