○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示) ……………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

11

生産、受注及び販売の実績 …………………………………………………………………………………………

11

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間(2025年9月1日から2025年11月30日まで)におけるわが国経済は、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復しております。雇用情勢は改善の動きがみられ、個人消費は持ち直しの動きがみられる一方、企業収益は改善に足踏みがみられます。

当家電小売業界における売上は、テレビ等が低調に推移いたしましたが、スマートフォン、パソコン、ゲーム等が好調、デジタルカメラ等が堅調であったため、総じて堅調に推移いたしました。

こうした状況下にあって、「“お客様喜ばせ業”をつなぎ、期待を超える」と定めたパーパスのもと、経営戦略として「顧客基盤の拡充と経営基盤の強化」を掲げ、その実現に向け、「消費者の変化に対応した店舗・売場への進化」、「「都市型」・「ターミナル駅前」店舗の新規開拓、既存店舗の価値向上」、「成長領域への取組」及び「従業員一人ひとりの自主性と挑戦を後押しする制度と環境への進化」等を主な施策として取り組んでおります。

また、当社グループでは、2025年8月期から2029年8月期までの5年間を計画期間とする「ビックカメラグループ中期経営計画~Vision 2029~」を策定・公表しており、グループ企業価値の最大化のための経営目標として、2029年8月期の数値目標について売上高1兆1千億円、営業利益 400億円、ROE(自己資本当期純利益率)10.5%とし、計画達成に向けた重点戦略として、「店舗を起点とした顧客戦略」、「グループアセット活用による買替需要の創出戦略」、「インバウンド強化戦略」を掲げております。

まず「店舗を起点とした顧客戦略」として、お客様のニーズに即した多彩な店舗フォーマットによる出店を進めており、グループ会社の株式会社コジマが、2025年10月8日に「コジマ×ビックカメラ イオンモール仙台上杉店」(宮城県仙台市)を開店いたしました。また、当社と日本空港ビルデング株式会社との合弁会社であるAir BIC株式会社が、同年12月5日に「Air BicCamera 福岡空港国際線ターミナル店」(福岡県福岡市)を、同年12月9日に「Air BicCamera 銀座店」(東京都中央区)を開店し、いずれもお客様より大変好評をいただいております。

既存店舗の最適化も進めており、同年11月14日に当社の池袋本店、池袋カメラ・パソコン館、池袋西口店の3店舗をリニューアルいたしました。一例として、予てよりお客様からご要望いただいていた池袋本店への買取・サポートカウンターの新設や池袋カメラ・パソコン館への中古カメラの導入、そして厳しい社内試験に合格し、深い専門知識を有した専門販売員「ビックカメラマイスター」の集結による接客力の向上にも取り組み、より便利に、快適にお買い物をお楽しみいただけるようにいたしました。

「インバウンド強化戦略」につきましては、観光やお食事を楽しんだ後のナイトタイムにお買い物を楽しみたいという訪日外国人のお客様の声も参考に、同年11月1日に当社のなんば店の営業時間を1時間延長する等の施策を行うとともに、特定の地域に依存しすぎない売上構成を目指す方針のもと、多様な国々への集客強化や品揃え拡充を行った結果、東南アジア諸国や米国等の売上構成比が高まり、免税売上は第1四半期連結累計期間として過去最高額を更新しております。

当社は、企業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、企業価値の向上と持続的成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しております。2025年9月に「女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な企業」として、厚生労働省が認定する「えるぼし認定(3段階目)」を取得するとともに、同年12月には、国際的な環境情報開示プラットフォームを運営する非営利団体 CDP による2025年気候変動調査において、気候変動対策及び情報開示への取り組みが高く評価され、最高評価である「Aリスト」企業に初めて選定されるなどの成果を挙げております。

また、当社は人の力こそが会社成長の原動力であり、価値創造の源泉であると考え、人的資本を経営の根幹に据えております。従業員一人ひとりの自主性を尊重し、挑戦を後押しする企業文化の醸成に取り組む中、2025年10月には「お客様喜ばせ大賞2025年間表彰式」を開催し、現場でお客様満足の向上に顕著な貢献を果たした従業員を表彰しそのエンゲージメントを高めるとともに、「“お客様喜ばせ業”をつなぎ、期待を超える」とのパーパス実現に向け、全社横断的に取り組みを推し進めております。今後もサービス品質の更なる向上と持続的な企業価値の創出を目指してまいります。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は 2,386億87百万円(前年同期比 6.5%増)、営業利益は 74億1百万円(前年同期比 66.2%増)、経常利益は 76億63百万円(前年同期比 59.6%増)、税金等調整前四半期純利益は 76億59百万円(前年同期比 60.1%増)となりました。法人税等合計が 26億47百万円、非支配株主に帰属する四半期純利益が5億40百万円となったため、親会社株主に帰属する四半期純利益は 44億71百万円(前年同期比 59.3%増)となり、売上高、営業利益、経常利益、純利益のすべてにおいて第1四半期連結累計期間として過去最高額を更新しております。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(物品販売事業)

売上高は 2,356億6百万円(前年同期比 6.6%増)、経常利益は 72億10百万円(前年同期比 70.9%増)となりました。

(BSデジタル放送事業)

売上高は 27億35百万円(前年同期比 0.6%減)、経常利益は4億42百万円(前年同期比 25.6%減)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 314億2百万円増加(前連結会計年度末比 6.4%増)し、5,239億34百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少 66億81百万円があったものの、売掛金の増加 110億45百万円、商品及び製品の増加 210億86百万円によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 300億72百万円増加(前連結会計年度末比 10.7%増)し、3,108億37百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の減少 29億95百万円、長期借入金の減少 19億89百万円があったものの、買掛金の増加 242億95百万円、短期借入金の増加 71億50百万円によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 13億29百万円増加(前連結会計年度末比 0.6%増)し、2,130億96百万円となりました。主な要因は、剰余金の配当(純資産の減少)39億38百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上(純資産の増加)44億71百万円、その他有価証券評価差額金の増加(純資産の増加)13億64百万円によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年8月期の第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想につきましては、2025年10月10日公表の数値に変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年11月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

69,284

62,603

売掛金

56,112

67,158

有価証券

299

3,299

商品及び製品

115,180

136,267

原材料及び貯蔵品

694

698

番組勘定

364

342

その他

36,412

38,709

貸倒引当金

△191

△204

流動資産合計

278,158

308,874

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

24,063

24,015

土地

47,057

47,058

その他(純額)

8,014

8,255

有形固定資産合計

79,136

79,329

無形固定資産

 

 

のれん

8,597

8,334

その他

30,278

30,162

無形固定資産合計

38,875

38,496

投資その他の資産

 

 

差入保証金

37,690

37,675

その他

59,389

60,278

貸倒引当金

△718

△719

投資その他の資産合計

96,361

97,234

固定資産合計

214,373

215,059

資産合計

492,531

523,934

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年8月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年11月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

52,227

76,522

短期借入金

64,404

71,554

1年内返済予定の長期借入金

8,387

8,177

未払法人税等

5,448

2,452

契約負債

34,172

37,970

賞与引当金

6,537

8,538

店舗閉鎖損失引当金

34

18

資産除去債務

164

162

その他

42,050

39,615

流動負債合計

213,426

245,012

固定負債

 

 

長期借入金

23,039

21,050

契約負債

9,380

9,353

商品保証引当金

113

112

店舗閉鎖損失引当金

80

90

退職給付に係る負債

19,880

20,319

資産除去債務

10,565

10,593

その他

4,278

4,305

固定負債合計

67,337

65,825

負債合計

280,764

310,837

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

25,929

25,929

資本剰余金

27,086

27,081

利益剰余金

120,381

120,914

自己株式

△21,624

△21,624

株主資本合計

151,773

152,301

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

14,263

15,628

繰延ヘッジ損益

7

退職給付に係る調整累計額

2,273

2,175

その他の包括利益累計額合計

16,536

17,811

新株予約権

266

293

非支配株主持分

43,190

42,689

純資産合計

211,767

213,096

負債純資産合計

492,531

523,934

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年9月1日

至 2024年11月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年9月1日

至 2025年11月30日)

売上高

224,169

238,687

売上原価

165,102

174,687

売上総利益

59,066

64,000

販売費及び一般管理費

54,613

56,599

営業利益

4,453

7,401

営業外収益

 

 

受取利息

9

24

受取配当金

3

59

持分法による投資利益

24

10

受取手数料

247

125

受取保険金

123

103

その他

107

159

営業外収益合計

515

481

営業外費用

 

 

支払利息

112

174

その他

53

44

営業外費用合計

166

219

経常利益

4,802

7,663

特別利益

 

 

固定資産売却益

0

28

特別利益合計

0

28

特別損失

 

 

固定資産売却損

0

25

固定資産除却損

19

5

その他

0

特別損失合計

19

32

税金等調整前四半期純利益

4,783

7,659

法人税、住民税及び事業税

1,128

1,930

法人税等調整額

482

717

法人税等合計

1,610

2,647

四半期純利益

3,172

5,011

非支配株主に帰属する四半期純利益

365

540

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,806

4,471

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年9月1日

至 2024年11月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年9月1日

至 2025年11月30日)

四半期純利益

3,172

5,011

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△1,087

1,364

繰延ヘッジ損益

7

退職給付に係る調整額

△49

△105

その他の包括利益合計

△1,136

1,267

四半期包括利益

2,035

6,278

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,676

5,746

非支配株主に係る四半期包括利益

359

532

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示)

該当事項はありません。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

  当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年9月1日

至 2024年11月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年9月1日

至 2025年11月30日)

減価償却費

2,448百万円

2,256百万円

のれんの償却額

263百万円

263百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自 2024年9月1日 至 2024年11月30日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

連結財務諸表

計上額

(注2)

 

物品販売

事業

BSデジタル

放送事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

221,049

2,739

223,789

379

224,169

224,169

セグメント間の内部

売上高又は振替高

11

13

25

0

25

△25

221,061

2,753

223,814

380

224,194

△25

224,169

セグメント利益

4,219

595

4,815

△13

4,802

4,802

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ケーブルテレビ事業を含んでおります。

2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

前第1四半期連結累計期間における重要な変動はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2025年9月1日 至 2025年11月30日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

連結財務諸表

計上額

(注2)

 

物品販売

事業

BSデジタル

放送事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

235,594

2,724

238,319

368

238,687

238,687

セグメント間の内部

売上高又は振替高

12

11

23

0

24

△24

235,606

2,735

238,342

368

238,711

△24

238,687

セグメント利益

7,210

442

7,653

9

7,663

7,663

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ケーブルテレビ事業を含んでおります。

2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

当第1四半期連結累計期間における重要な変動はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

(追加情報)

該当事項はありません。

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

3.補足情報

生産、受注及び販売の実績

セグメント別売上高

 

セグメントの名称及び品目

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年9月1日

至 2025年11月30日)

売上高

(百万円)

構成比

(%)

前年同期比増減率

(%)

 

音響映像商品

カメラ

8,491

3.6

18.6

テレビ

7,656

3.2

△9.0

レコーダー・ビデオカメラ

2,355

1.0

△5.6

オーディオ

2,039

0.8

△3.9

その他

8,116

3.4

6.3

小計

28,658

12.0

3.0

家庭電化商品

冷蔵庫

8,238

3.4

△7.4

洗濯機

9,149

3.8

△0.2

調理家電

7,525

3.2

1.7

季節家電

11,045

4.6

9.7

理美容家電

11,587

4.9

0.2

その他

10,533

4.4

1.0

小計

58,080

24.3

1.0

情報通信機器

商品

パソコン本体

14,679

6.2

20.1

パソコン周辺機器

6,526

2.7

2.0

携帯電話

63,205

26.5

16.2

その他

11,938

5.0

△11.6

小計

96,349

40.4

11.3

その他の商品

ゲーム

11,256

4.7

21.4

時計

4,222

1.8

20.5

中古パソコン等

8,843

3.7

14.5

スポーツ用品

2,518

1.0

△1.5

玩具

4,487

1.9

17.4

メガネ・コンタクト

1,177

0.5

△3.4

酒類・飲食物

2,139

0.9

12.7

医薬品・日用雑貨

4,458

1.9

15.7

その他

13,402

5.6

△12.5

小計

52,505

22.0

6.8

物品販売事業

235,594

98.7

6.6

BSデジタル放送事業

2,724

1.1

△0.5

その他の事業

368

0.2

△3.0

合計

238,687

100.0

6.5