○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(2025年7月1日~2026年3月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や賃上げの動き、インバウンド消費の増加等を背景に、景気は総じて緩やかな回復基調で推移しています。一方で、原材料や資材価格の高止まりに加え、エネルギー価格の上昇や円安傾向の継続、米国の関税政策強化や中国経済の先行き懸念、ウクライナ情勢や中東情勢などの世界的な地政学リスクの高まりなど、外部環境の不透明感は依然として払拭されていません。
食品業界においては、原材料費やエネルギーコスト、物流費および人件費の上昇を背景に、価格改定や商品規格の見直し等の取り組みが継続されている一方、物価上昇の長期化に伴い消費者の節約志向や生活防衛意識は一層強まっており、需要動向を見極めながら事業運営を行うことが求められるなど、当社グループを取り巻く経営環境は依然として厳しい状況が続いています。
このような状況のもと、当社グループでは、“ICHIMASA30ビジョン”(2045年度のありたい姿)を目指し、2021年7月から2026年6月までの第二次中期経営計画の最終年を迎え、“国内外のマーケットへの果敢なチャレンジを通じ、事業の成長力・収益力基盤を確立し、ファーストステージ「成長軌道への5年」を確実に実現する。”を基本方針として経営課題に取り組んでいます。また、地球環境の維持は企業活動の持続的な成長・発展のためには不可欠であり、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成を目指し、当社グループもステークホルダーの皆さまと協働しながらサステナブルな課題の解決に取り組んでいます。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高281億65百万円(前年同期比7億16百万円(2.6%)の増加)、営業利益は9億73百万円(前年同期比1億71百万円(15.0%)の減少)、経常利益は9億24百万円(前年同期比2億35百万円(20.3%)の減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億73百万円(前年同期比2億81百万円(29.5%)の減少)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりです。
(水産練製品・惣菜事業)
売上は、2025年3月1日納品分より実施した価格改定による販売価格の上昇に加え、主力であるスティックタイプのカニかまを中心とした販売数量の伸長、ならびに物価高を背景とした節約志向の高まりによるはんぺん商品群の堅調な推移により、前年同期を上回りました。加えて、おせち商品についても、「国産原料100%」の高品質商品である「純」シリーズが伸長したことから、同様に前年同期を上回りました。
利益は、生産性向上や継続的なコスト削減に努めたものの、主原料であるすり身をはじめとする原材料費や労務費の上昇による影響が大きく、前年同期を下回りました。
以上の結果、当セグメントの売上高は247億円(前年同期比6億円(2.5%)の増加)、セグメント利益(営業利益)は8億65百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)は10億40百万円)となりました。
(きのこ事業)
売上は、野菜の生育状況が前年に比べ順調であったことから相場が前年を大きく下回る水準で推移し、まいたけを含むきのこ市場全体が低調に推移したことにより販売価格は下落しました。需要期である冬季の販売数量の伸び悩みはあったものの、年間を通じて数量は前年同期を上回る水準を維持した結果、前年同期を上回りました。
利益は、原材料費や労務費、エネルギー価格が高止まりしているものの、包装部門における合理化・省人化や生産効率の向上によるコスト削減を進めた結果、前年同期を上回りました。
以上の結果、当セグメントの売上高は32億13百万円(前年同期比1億24百万円(4.0%)の増加)、セグメント利益(営業利益)は16百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)は6百万円)となりました。
(運送事業・倉庫事業)
運送部門は、営業活動を強化し、収益性の高い自社定期便の新規案件を獲得したことに加え、実勢水準に見合った運賃への価格改定を進めた結果、売上・利益ともに前年同期を上回りました。
倉庫部門は、新規入庫案件の獲得に向けた営業強化を進めてきましたが、食品関連業界における原材料費の高止まり等を背景に、取引先で在庫圧縮の動きが継続しました。その結果、当社倉庫における平均在庫量が減少し、保管回転率も低下したことから収益が伸び悩み、売上・利益ともに前年同期を下回りました。
以上の結果、当セグメントの売上高は2億51百万円(前年同期比7百万円(3.0%)の減少)、セグメント利益(営業利益)は84百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)1億3百万円)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は310億45百万円(前連結会計年度末比6億32百万円の増加)となりました。これは主に仕掛品の減少及び有形固定資産の償却の進行の一方、現金及び預金並びに売掛金の増加によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は156億92百万円(前連結会計年度末比1億87百万円の増加)となりました。これは主に買掛金の減少の一方、短期借入金及び長期借入金の増加によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は153億53百万円(前連結会計年度末比4億44百万円の増加)となりました。これは主に配当金の支払いの一方、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものです。なお、自己資本比率は、48.8%から49.2%となりました。
2026年6月期の通期の連結業績予想については、2025年8月8日に公表した業績予想から変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりです。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1 セグメント利益の調整額7,353千円は、主にセグメント間取引消去です。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年7月1日 至 2026年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1 セグメント利益の調整額7,327千円は、主にセグメント間取引消去です。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度において、「その他」に含まれていた「運送・倉庫事業」の量的重要性が増したため、報告セグメントを従来の区分から、「水産練製品・惣菜事業」及び「きのこ事業」、「運送・倉庫事業」の3区分に変更しています。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しています。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。