○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

5

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

5

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

6

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

6

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

7

(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………………

7

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

9

(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………………

11

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

13

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当社及びその子会社(以下「当社グループ」)並びに関連会社及び共同支配の取決めに対する持分を含む経営成績等の状況の概要は次のとおりです。

 当社グループはメモリ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載は省略していますが、売上収益を製品の用途に応じたアプリケーション別に区分しています。「SSD & ストレージ」には主にPC、データセンター、エンタープライズ向けSSD製品及びメモリ製品が含まれています。「スマートデバイス」にはスマートフォン、タブレット、テレビ等の民生機器、車載、産業機器等の用途で使用される制御機能付きの組み込み式メモリ製品が含まれています。「その他」にはSDメモリカード、USBメモリ等のリテール向け製品及び製造合弁会社3社経由で計上されるSandiskグループ向けの売上等が含まれています。

 なお、当社グループが属する半導体メモリ業界では事業環境が短期間に大きく変化する特徴等があることから、年度計画値及び当該達成状況に係る記載は省略しています。

 また、当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下「Non-GAAP指標」)及びIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しています。

 Non-GAAP指標は、当社グループの本来の収益力を評価しやすくするためにIFRSに基づく数値から、非経常的な項目やその他特定の調整項目を控除もしくは調整したものです。

 経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しています。Non-GAAP指標は、当社グループの経営上の社内指標であり、IFRSに基づく会計項目ではなく、また、監査法人の監査又は期中レビューを受けた数値ではありません。そのため、当社グループの実際の財政状態や経営成績を正確に示していない可能性があります。なお、非経常的な項目とは、買収等に伴い発生したPPA(Purchase Price Allocation)による影響額や重要な税制の変更影響額など、控除もしくは調整すべきと当社グループが判断する一過性の利益や損失のことです。また、その他特定の調整項目とは、勤務継続型株式報酬制度及び業績連動型株式報酬制度における報酬の当年度費用計上額など、適用する会計基準等により差異が生じ易く企業間の比較可能性が低いと当社グループが判断する利益や損失のことです。

 

 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における世界経済は、先進国において、足元では労働市場に減速が見られ、物価上昇が個人消費に影響を与えているものの、旺盛なAI需要を中心とした設備投資が堅調さを維持し、景気は底堅く推移しました。新興国においては、輸出は総じて増加しているものの、住宅市場の低迷が長引く中で投資が縮小しており個人消費が伸び悩み、全体としては弱い動きが続いています。また、中東地域やウクライナをはじめとした地政学リスクは引き続き高く、世界経済における不透明な見通しが続いています。当連結会計年度において米ドルの平均為替レートは前期比で円高に推移しました。

 フラッシュメモリ市場において、前年度末に発生した顧客の在庫調整が正常化し、スマートフォン、PC向け需要の回復に加え、データセンター及びエンタープライズ向けではAI用途によるサーバーの需要が増加しており、市場の拡大が継続しております。

 

■前四半期比較表

 

   当第3四半期

   連結会計期間

 (自2025年10月1日

  至2025年12月31日)

   当第4四半期

   連結会計期間

 (自2026年1月1日

  至2026年3月31日)

前四半期比

(+:増加、

-:減少)

売上収益

5,436

億円

1兆29

億円

+4,592

億円

SSD & ストレージ

3,004

億円

6,003

億円

+2,999

億円

スマートデバイス

1,863

億円

3,373

億円

+1,511

億円

その他

570

億円

652

億円

+82

億円

Non-GAAP営業利益

1,447

億円

5,991

億円

+4,545

億円

PPA影響額等(△損失)

△3

億円

△3

億円

-0

億円

株式報酬費用(△損失)

△16

億円

△21

億円

-4

億円

営業利益

1,428

億円

5,968

億円

+4,540

億円

税引前四半期利益

1,217

億円

5,783

億円

+4,566

億円

四半期利益

878

億円

4,077

億円

+3,199

億円

Non-GAAP親会社の所有者に帰属する四半期利益

895

億円

4,099

億円

+3,204

億円

親会社の所有者に帰属する

四半期利益

878

億円

4,077

億円

+3,199

億円

Non-GAAP基本的1株当たり四半期利益

165.28

751.78

+586.50

基本的1株当たり四半期利益

162.13

747.72

+585.59

米ドル平均為替レート

153

155

+2

(注)本表における億円単位表記箇所については、億円未満を四捨五入した数値を記載しています。

 

 当第4四半期連結会計期間(2026年1月1日~3月31日、以下「当四半期」)の売上収益は1兆29億円(前四半期比4,592億円増加)となりました。これは出荷量(記憶容量ベース)が減少したものの、平均販売単価の大幅な上昇などによるものです。アプリケーション別では、SSD & ストレージの売上収益は6,003億円(前四半期比2,999億円増加)、スマートデバイスの売上収益は3,373億円(前四半期比1,511億円増加)となりました。

 営業利益は5,968億円(前四半期比4,540億円改善)となりました。これは主に前述の増収の影響によるものです。

 税引前四半期利益は5,783億円(前四半期比4,566億円改善)となりました。

 親会社の所有者に帰属する四半期利益は4,077億円(前四半期比3,199億円改善)となりました。

 また、PPA影響額等(△3億円)及び株式報酬費用(△21億円)を除くNon-GAAP営業利益は5,991億円(前四半期比4,545億円改善)、さらにNon-GAAP親会社の所有者に帰属する四半期利益は4,099億円(前四半期比3,204億円改善)となりました。

 

■前期比較表

 

 前連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

 当連結会計年度

(自2025年4月1日

  至2026年3月31日)

前期比

(+:増加、

-:減少)

売上収益

1兆7,065

億円

2兆3,376

億円

+6,312

億円

SSD & ストレージ

9,911

億円

1兆3,626

億円

+3,715

億円

スマートデバイス

5,011

億円

7,600

億円

+2,588

億円

その他

2,142

億円

2,150

億円

+8

億円

Non-GAAP営業利益

4,530

億円

8,762

億円

+4,232

億円

PPA影響額等(△損失)

△13

億円

△11

億円

+2

億円

株式報酬費用(△損失)

億円

△47

億円

-47

億円

営業利益

4,517

億円

8,704

億円

+4,186

億円

税引前利益

3,707

億円

7,841

億円

+4,134

億円

当期利益

2,723

億円

5,545

億円

+2,822

億円

Non-GAAP親会社の所有者に帰属する当期利益

2,660

億円

5,596

億円

+2,936

億円

親会社の所有者に帰属する

当期利益

2,723

億円

5,545

億円

+2,822

億円

Non-GAAP基本的1株当たり当期利益

507.89

1,033.58

+525.69

基本的1株当たり当期利益

519.96

1,024.07

+504.11

米ドル平均為替レート

153

150

-3

(注)本表における億円単位表記箇所については、Non-GAAP数値並びにPPA影響額等及び株式報酬費用を除き

「3.連結財務諸表及び主な注記」に記載の数値から億円未満を四捨五入した数値を記載しています。

 

 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)の売上収益は2兆3,376億円(前期比6,312億円増加)となりました。この大幅な増収は主に、生成AI用途を中心としたデータセンター向け顧客の力強い需要による平均販売単価の大幅な上昇や出荷量(記憶容量ベース)が増加したことによるものです。

 営業利益は8,704億円(前期比4,186億円改善)となりました。この大幅な改善は、前述の増収の影響などによるものです。

 税引前利益は7,841億円(前期比4,134億円改善)となりました。

 親会社の所有者に帰属する当期利益は5,545億円(前期比2,822億円改善)となりました。

 また、PPA影響額等(△11億円)、株式報酬費用(△47億円)を除くNon-GAAP営業利益は8,762億円(前期比4,232億円改善)、さらにNon-GAAP親会社の所有者に帰属する当期利益は5,596億円(前期比2,936億円改善)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

前期末比増減

(+:増加、-:減少)

資産合計

2兆9,197億円

3兆6,901億円

+7,704億円

負債合計

2兆1,820億円

2兆2,910億円

+1,090億円

資本合計

7,377億円

1兆3,991億円

+6,614億円

親会社の所有者に帰属する持分

7,376億円

1兆3,989億円

+6,614億円

親会社所有者帰属持分比率

25.3%

37.9%

+12.6ポイント

(注)本表における億円単位表記箇所については、「3.連結財務諸表及び主な注記」に記載の数値から億円未満を四捨五入した数値を記載しています。

 

(資産)

 当連結会計年度末の資産は3兆6,901億円となり、前期末に比べて7,704億円増加しました。

 これは、主に増収により営業債権及びその他の債権が4,220億円、現金及び現金同等物が3,028億円増加したことによるものです。

 

(負債)

 当連結会計年度末の負債は2兆2,910億円となり、前期末に比べて1,090億円増加しました。

 これは、非転換型優先株式の償還等によりその他の金融負債が3,210億円減少した一方で、米ドル建て無担保普通社債の発行等により社債及び借入金が2,699億円増加したことや、営業債務及びその他の債務が909億円増加したことなどによるものです。

 

(資本)

 当連結会計年度末の資本は1兆3,991億円となり、前期末に比べて6,614億円増加しました。

 これは、主に当期利益5,545億円を計上したことによるものです。この結果、親会社所有者帰属持分比率は37.9%となり、前期末に比べて12.6ポイント増加しました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 

 前連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

 当連結会計年度

(自2025年4月1日

  至2026年3月31日)

 前期比増減

(+:増加、

-:減少)

営業活動によるキャッシュ・フロー

4,764億円

6,165億円

+1,401億円

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,730億円

△2,215億円

-485億円

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,227億円

△961億円

+2,266億円

(注)本表における億円単位表記箇所については、「3.連結財務諸表及び主な注記」に記載の数値から億円未満を四捨五入した数値を記載しています。

 

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は4,707億円となり、前期末に比べて3,028億円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、獲得した資金は6,165億円(前期は4,764億円の獲得)となりました。

 その内容は、税引前利益7,841億円(前期は税引前利益3,707億円)、減価償却費及び償却費3,128億円(前期は3,123億円)があった一方で、営業債権及びその他の債権の増加による3,977億円の資金支出(前期は894億円の支出)があったためです。また、獲得した資金が前期比1,401億円増加した主な要因は、当期は営業債権及びその他の債権の増加額が増加したものの、税引前利益の増加額がこれを上回ったことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、使用した資金は2,215億円(前期は1,730億円の使用)となりました。

 その内容は、有形固定資産の取得による支出2,811億円(前期は2,238億円の使用)などです。また、使用した資金が前期比で485億円増加した主な要因は、設備投資の増加に伴い、有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、使用した資金は961億円(前期は3,227億円の使用)となりました。

 その内容は、2025年7月に実施した資本負債構成の再構築などに伴う長期借入金の返済による支出6,164億円及び非転換型優先株式の償還による支出3,230億円などです。一方、新たな長期借入による収入5,356億円や米ドル建て無担保普通社債を発行したことによる収入3,267億円がありました。また、使用した資金が前期比2,266億円減少した主な要因は、新たな長期借入や社債の発行による収入の増加分が借入金の返済や非転換型優先株式の償還による支出の増加分を上回ったことによるものです。

 

(4)今後の見通し

 2027年3月期第1四半期連結会計期間(2026年4月1日~2026年6月30日)の業績予想は以下のとおりであります。

 第1四半期においては、データセンター向けの需要が引き続き旺盛に推移することが予想されることから、2026年3月期第4四半期連結会計期間に対して増収増益を見込んでいます。

 

連結業績予想 2027年3月期第1四半期連結会計期間(2026年4月1日~2026年6月30日)

(%表示は、対前四半期増減率)

 

2026年3月期

第4四半期

(実績)

2027年3月期

第1四半期

(見通し)

売上収益

1兆29億円

1兆7,500億円

+74.5%

Non-GAAP営業利益

5,991億円

1兆3,000億円

+117.0%

営業利益

5,968億円

1兆2,980億円

+117.5%

Non-GAAP親会社の所有者に帰属する四半期利益

4,099億円

8,700億円

+112.2%

親会社の所有者に帰属する

四半期利益

4,077億円

8,690億円

+113.1%

Non-GAAP基本的1株当たり四半期利益

751.78円

1,593.15円

+841.37円

基本的1株当たり四半期利益

747.72円

1,591.32円

+843.60円

米ドル平均為替レート

155円

159円

+4円

 

将来見通し等に関するご注意

 将来に関する記述は、当社が現時点で把握可能な情報から判断した想定及び所信に基づくものであり、多様なリスクや不確実性(経済動向、市場需要、半導体業界における激しい競争等がありますが、これらに限られません。)により、実際の結果とは異なる可能性があるのでご承知おきください。また、当社は本資料上の将来予想に関する記述について更新する義務を負うものではありません。

 

 本資料に記載されるメモリ市場の見通し等に関する情報は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成しているものであり、当社がその真実性、正確性、合理性及び網羅性について保証するものではありません。

 

 本資料には、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(Non-GAAP指標)が含まれています。Non-GAAP指標は、IFRS上の数値から非経常的な項目やその他特定の調整項目を控除もしくは調整したものです。Non-GAAP指標は、当社グループの経営上の社内指標であり、IFRSに基づく会計項目ではなく、また、監査法人の監査又は期中レビューを受けた数値ではありません。そのため、当社グループの実際の財政状態や経営成績を正確に示していない可能性があります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性及び利便性の向上を図るため、設立初年度の連結財務諸表より国際会計基準を適用しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

 

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

167,932

 

470,707

営業債権及びその他の債権

238,594

 

660,559

その他の金融資産

3,971

 

7,191

棚卸資産

352,863

 

412,612

その他の流動資産

43,349

 

66,760

流動資産合計

806,709

 

1,617,829

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

1,100,181

 

1,055,255

使用権資産

197,063

 

178,092

のれん

395,256

 

395,585

無形資産

10,658

 

11,192

持分法で会計処理されている投資

7,401

 

8,097

その他の金融資産

63,179

 

219,230

その他の非流動資産

20,069

 

27,285

繰延税金資産

319,163

 

177,506

非流動資産合計

2,112,970

 

2,072,242

資産合計

2,919,679

 

3,690,071

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

 

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

社債及び借入金

246,508

 

175,452

営業債務及びその他の債務

504,011

 

594,917

リース負債

42,521

 

43,911

その他の金融負債

28,058

 

28,338

未払法人所得税

38,183

 

104,516

引当金

3,328

 

3,876

その他の流動負債

122,564

 

146,998

流動負債合計

985,173

 

1,098,008

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

531,198

 

872,116

リース負債

179,294

 

161,710

その他の金融負債

321,261

 

退職給付に係る負債

46,477

 

42,871

引当金

7,560

 

12,840

その他の非流動負債

111,017

 

102,725

繰延税金負債

3

 

722

非流動負債合計

1,196,810

 

1,192,984

負債合計

2,181,983

 

2,290,992

資本

 

 

 

資本金

25,239

 

31,284

資本剰余金

866,665

 

875,804

その他の資本の構成要素

35,208

 

124,888

利益剰余金

△189,547

 

366,955

自己株式

 

△2

親会社の所有者に帰属する持分合計

737,565

 

1,398,929

非支配持分

131

 

150

資本合計

737,696

 

1,399,079

負債及び資本合計

2,919,679

 

3,690,071

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自2024年4月1日

 至2025年3月31日)

 

 当連結会計年度

(自2025年4月1日

 至2026年3月31日)

売上収益

1,706,460

 

2,337,628

売上原価

1,137,027

 

1,324,724

売上総利益

569,433

 

1,012,904

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

127,851

 

146,581

その他の収益

14,675

 

8,902

その他の費用

4,509

 

4,856

営業利益

451,748

 

870,369

 

 

 

 

金融収益

3,707

 

9,499

金融費用

85,328

 

96,708

持分法による投資利益

542

 

935

税引前利益

370,669

 

784,095

 

 

 

 

法人所得税費用

98,348

 

229,599

当期利益

272,321

 

554,496

 

 

 

 

当期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

272,315

 

554,490

非支配持分

6

 

6

当期利益

272,321

 

554,496

 

 

 

 

1株当たり当期利益

 

 

 

基本的1株当たり当期利益(円)

519.96

 

1,024.07

希薄化後1株当たり当期利益(円)

515.45

 

1,009.15

 

(連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自2024年4月1日

 至2025年3月31日)

 

 当連結会計年度

(自2025年4月1日

 至2026年3月31日)

当期利益

272,321

 

554,496

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動

△16,979

 

80,309

確定給付制度の再測定

1,652

 

2,008

純損益に振り替えられることのない項目合計

△15,327

 

82,317

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

△1,526

 

6,178

キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分

2,123

 

3,657

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

△10

 

31

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

587

 

9,866

税引後その他の包括利益

△14,740

 

92,183

 

 

 

 

当期包括利益

257,581

 

646,679

 

 

 

 

当期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

257,581

 

646,660

非支配持分

0

 

19

当期包括利益

257,581

 

646,679

 

(3)連結持分変動計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

資本金

 

資本

剰余金

 

その他の

資本の

構成要素

 

利益

剰余金

 

自己株式

 

親会社の

所有者に

帰属する

持分合計

2024年4月1日時点の残高

10,000

 

851,517

 

51,172

 

△463,054

 

 

449,635

当期利益

 

 

 

272,315

 

 

272,315

その他の包括利益

 

 

△14,734

 

 

 

△14,734

当期包括利益合計

 

 

△14,734

 

272,315

 

 

257,581

新株の発行

15,229

 

15,138

 

 

 

 

30,367

株式報酬取引

10

 

10

 

△40

 

2

 

 

△18

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

 

△1,190

 

1,190

 

 

所有者との取引額合計

15,239

 

15,148

 

△1,230

 

1,192

 

 

30,349

2025年3月31日時点の残高

25,239

 

866,665

 

35,208

 

△189,547

 

 

737,565

当期利益

 

 

 

554,490

 

 

554,490

その他の包括利益

 

 

92,170

 

 

 

92,170

当期包括利益合計

 

 

92,170

 

554,490

 

 

646,660

新株の発行

5,795

 

5,795

 

 

 

 

11,590

自己株式の取得

 

 

 

 

△2

 

△2

株式報酬取引

250

 

3,344

 

△482

 

4

 

 

3,116

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

 

△2,008

 

2,008

 

 

所有者との取引額合計

6,045

 

9,139

 

△2,490

 

2,012

 

△2

 

14,704

2026年3月31日時点の残高

31,284

 

875,804

 

124,888

 

366,955

 

△2

 

1,398,929

 

 

 

 

非支配

持分

 

資本

合計

2024年4月1日時点の残高

131

 

449,766

当期利益

6

 

272,321

その他の包括利益

△6

 

△14,740

当期包括利益合計

0

 

257,581

新株の発行

 

30,367

株式報酬取引

 

△18

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

所有者との取引額合計

 

30,349

2025年3月31日時点の残高

131

 

737,696

当期利益

6

 

554,496

その他の包括利益

13

 

92,183

当期包括利益合計

19

 

646,679

新株の発行

 

11,590

自己株式の取得

 

△2

株式報酬取引

 

3,116

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

所有者との取引額合計

 

14,704

2026年3月31日時点の残高

150

 

1,399,079

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自2024年4月1日

 至2025年3月31日)

 

 当連結会計年度

(自2025年4月1日

 至2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前利益

370,669

 

784,095

減価償却費及び償却費

312,307

 

312,826

減損損失

30

 

366

金融収益

△3,707

 

△9,499

金融費用

85,328

 

96,708

持分法による投資損益(△は益)

△542

 

△935

固定資産除売却損益(△は益)

△6,883

 

△1,168

棚卸資産の増減額(△は増加)

△82,092

 

△55,765

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△89,361

 

△397,696

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

△12,373

 

53,165

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

376

 

△744

その他

△8,700

 

△20,703

小計

565,052

 

760,650

利息及び配当金の受取額

3,366

 

4,019

利息の支払額

△82,409

 

△88,709

法人所得税の支払額又は還付額(△は支払)

△9,593

 

△59,420

営業活動によるキャッシュ・フロー

476,416

 

616,540

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△223,847

 

△281,062

有形固定資産の売却による収入

8,820

 

6,254

無形資産の取得による支出

△1,756

 

△2,612

政府補助金による収入

43,748

 

56,396

その他

24

 

△488

投資活動によるキャッシュ・フロー

△173,011

 

△221,512

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金及びリボルビング・クレジット・ファシリティ実行残高の純増減額(△は減少)

△126,400

 

長期借入による収入

68,020

 

535,637

長期借入金の返済による支出

△265,879

 

△616,429

社債の発行による収入

 

326,656

リース負債の返済による支出

△28,787

 

△30,528

優先株式の償還による支出

 

△322,996

株式の発行による収入

30,367

 

11,588

自己株式の取得による支出

 

△2

財務活動によるキャッシュ・フロー

△322,679

 

△96,074

 

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

△387

 

3,821

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△19,661

 

302,775

現金及び現金同等物の期首残高

187,593

 

167,932

現金及び現金同等物の期末残高

167,932

 

470,707

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

(1)報告セグメントに関する情報
  当社グループは、メモリ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しています。

 

(2)製品及びサービスに関する情報
 当社グループのアプリケーション別の売上収益に関する情報は以下のとおりです。

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

SSD & ストレージ

991,147

1,362,638

スマートデバイス

501,142

759,978

その他

214,171

215,012

合計

1,706,460

2,337,628

 

 

(1株当たり情報)

基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益の計算基礎は以下のとおりです。

 

 

    前連結会計年度

  (自 2024年4月1日

   至 2025年3月31日)

    当連結会計年度

  (自 2025年4月1日

   至 2026年3月31日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)

272,315

554,490

普通株式の加重平均株式数(株)

523,718,990

541,455,417

普通株式増加数

 

 

 新株発行による増資(株)

21,562,500

 新株予約権の行使(株)

292,680

6,728,880

勤務継続型株式報酬に基づく株式支給(株)

2,230

希薄化効果の影響(株)

 

 

新株予約権(株)

4,582,960

7,009,057

勤務継続型株式報酬(株)

336,037

業績連動型株式報酬(株)

660,395

希薄化効果の影響調整後(株)

528,301,950

549,460,906

1株当たり当期利益

 

 

基本的1株当たり当期利益(円)

519.96

1,024.07

希薄化後1株当たり当期利益(円)

515.45

1,009.15

(注)希薄化効果を有しないため希薄化後1株当たり当期利益の計算に含めなかった潜在株式は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末においてありません。

 

 

(重要な後発事象)

  (1)Nanya Technology Corporationの株式の取得

    キオクシア株式会社は、2026年4月8日にNanya Technology Corporationの株式を取得しました。取得の対価は

   15,673百万台湾ドル(78,208百万円)です。

 

  (2)借入金の繰上返済及び契約解除

  当社は、2026年4月27日に、以下の金銭消費貸借契約に基づく借入金のうち127,500百万円を返済期限に先立ち

 繰上返済しました。

  また、当社は2026年5月15日に、当該契約に基づく借入残額の全額を返済するとともに、当該契約を解除する旨

 を債権者に通知しました。本全額返済及び契約解除は2026年5月25日に実行される予定です。

  これらの繰上返済及び契約解除が連結損益計算書に与える影響は軽微です。

 

契約日

2025年7月17日

主要な借入先

の名称

株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社日本政策投資銀行

借入金総額

447,500百万円

リボルビング・クレジット・ファシリティ枠210,000百万円

適用利率

TIBOR+スプレッド

返済期限

2029年7月31日

財務制限条項

① 当社グループの連結当期純損益が2連結会計年度連続で損失とならないこと。

 

② 連結財政状態計算書における資本の合計の額が5,000億円又は前年同期における資本の合計の75%に相当する額のいずれか高い方を上回ること。

 

③ 連結レバレッジ・レシオが、以下の表に記載の数値を2基準期間連続で超えないこと。

2025年9月30日

3.25 : 1

2026年3月31日

3.25 : 1

2026年9月30日

3.00 : 1

2027年3月31日

3.00 : 1

2027年9月30日

3.00 : 1

2028年3月31日

3.00 : 1

2028年9月30日

2.75 : 1

2029年3月31日

2.75 : 1

 

 

[定義及び算式]

 

① 連結:IFRSに準拠して作成された連結財務諸表数値

 

② 連結レバレッジ・レシオ:連結Debt/連結EBITDA

 

・連結Debt:基準期間の末日の連結有利子負債(但し、リース負債を除く)

 

・連結EBITDA:基準期間における連結営業利益に連結営業利益の計算において控除される有形固定資産及び無形資産の償却費を加算した額。

担保等

本金銭消費貸借契約に関連して、借入先に対する担保提供は行っておりません。