○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………7

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………7

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………8

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………8

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………10

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………10

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………10

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………11

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………11

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………12

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………12

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………12

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………13

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 飲食店がオープンして5年以内に閉店する確率は55%、10年続く飲食店は10%しかないと言われる業界において、「当社グループの顧客は90%が生き残れるようにする」の理念のもと、日々取り組んでおります。

 単なる厨房機器の物売りからの脱却をさらに加速させるべく、テンポスバスターズが飲食店の主治医となり、グループ各社が専門医として集結する「ドクターテンポス」の体制が取れるように悪戦苦闘しながら取り組んでおりますが、構想には程遠い状況でまだまだ道半ばであります。事業規模としては、物販・サービス事業で1,000億円、外食事業で500億円、外食事業以外で500億円、合計2,000億円企業グループを達成するために、既存事業の拡大だけでなく、積極的なM&Aにも取り組んでおります。既存事業の拡大については、まだまだ想定のスピードに乗れておりません。M&Aについても同様に、もっとスピードを上げていかなくてはならない現状であります。

 これらを成し遂げるのは「人」であります。当社グループでは「自分の人生は自分で決める」をモットーにしており、年齢、国籍、経験、性別関係なく、意欲があれば店長や管理職への立候補や、新事業へ参加することができ、自ら手を挙げる者には無限のチャンスがあります。

 

■連結業績

当第3四半期連結累計期間の業績は、以下の通りであります。

 

 売上高:390億33百万円(前年同期比12.6%増)

 営業利益:21億4百万円(同4.1%増)

 経常利益:22億30百万円(同4.1%増)

 親会社株主に帰属する四半期純利益:13億14百万円(同14.0%減)

 

 今後、外食以外の事業に進出する可能性を踏まえ、当第3四半期連結累計期間より、セグメントの「物販事業」を「外食関連物販事業」に名称変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。

売上高の増収に貢献した大きな要因は、2025年7月に宅配寿司や仕出弁当事業などを運営している株式会社サンライズサービスを企業買収し、第2四半期連結会計期間から連結決算の範囲に加わったことによる売上の寄与が大きいことによるもので、営業努力の成果ではありません。既存事業においては、外食関連物販事業においては店頭販売事業の株式会社テンポスバスターズが154億7百万円(前年同期比5.7%増)、インターネット販売の株式会社テンポスドットコムが32億78百万円(同16.1%増)、飲食店事業においては、ステーキレストランなどを運営している株式会社あさくまが71億82百万円(同12.2%増)、回転寿司や鮮魚店を運営している株式会社ヤマトサカナが62億58百万円(同9.6%増)となり、増収となりました。

一方で、営業利益がわずか4.1%の増益に留まった要因は、外食関連物販事業においては、株式会社テンポスドットコムは61百万円(前年同期比331.2%増)と気を吐きましたが、主力の株式会社テンポスバスターズは15億86百万(同2.1%増)と微増に留まり、飲食企業や食品スーパーへの直販営業をしているキッチンテクノ株式会社に至っては1億7百万円(同38.4%減)と足を引っ張る結果になったことです。情報・サービス事業においては、内装工事事業の株式会社スタジオテンポス18百万円(同69.9%増)を除いた会社が軒並み減益となったことで、セグメント全体で184百万円の減益(前年同期は1億18百万円)となりました。飲食事業においては、株式会社あさくまが3億24百万円(同163.4%増)、ヤマトサカナ株式会社が3億52百万円(同34.8%増)とそれぞれ増益となりました。

 

セグメント営業利益(連結)

(単位:百万円)

事業名

 前第3四半期連結累計期間
自 2024年5月1日
至 2025年1月31日

 当第3四半期連結累計期間
自 2025年5月1日
至 2026年1月31日

前年同期差

増減率

外食関連物販事業

1,762

1,859

96

5.5%

情報・サービス事業

118

△65

△184

赤字化

飲食事業

212

405

192

90.9%

合計

2,093

2,199

105

5.0%

 

 

■セグメント別業績

 外食関連物販事業(国内最大中古厨房機器 店頭販売/直販営業/インターネット販売)

売上高213億69百万円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益18億59百万円(同5.5%増)

売上高(単体)

 

(単位:百万円)

会社名

前第3四半期連結累計期間
自 2024年5月1日
至 2025年1月31日

当第3四半期連結累計期間
自 2025年5月1日
至 2026年1月31日

前年同期差

増減率

株式会社テンポスバスターズ

14,571

15,407

836

5.7%

キッチンテクノ株式会社

3,199

3,249

49

1.6%

株式会社テンポスドットコム

2,823

3,278

454

16.1%

合計

20,594

21,935

1,340

6.5%

 

(注)上記はセグメント内の一部の子会社単独での実績であり、セグメント情報の実績とは一致いたしません。

 

営業利益(単体)

 

(単位:百万円)

会社名

前第3四半期連結累計期間
自 2024年5月1日
至 2025年1月31日

当第3四半期連結累計期間
自 2025年5月1日
至 2026年1月31日

前年同期差

増減率

株式会社テンポスバスターズ

1,553

1,586

32

2.1%

キッチンテクノ株式会社

175

107

△67

△38.4%

株式会社テンポスドットコム

14

61

47

331.2%

合計

1,742

1,756

13

0.7%

 

(注)上記はセグメント内の一部の子会社単独での実績であり、セグメント情報の実績とは一致いたしません。

 

〈株式会社テンポスバスターズ〉

 新規出店

 最近の出店は人口10万人規模の小都市(米子店 米子市/約14万人、滋賀店 近江八幡市/約11万人、長野下諏訪店 諏訪郡/約4万人)を中心に出店し、早期黒字化が可能であることが実証され、全国制覇を実現するために300店舗体制を目指しております。当第3四半期連結会計期間では出店はございませんでしたが、2026年2月にTOC五反田(東京都品川区)がオープンし、2026年4月に三島店(静岡県)への出店を予定しております。

営業・仕入れ戦略の強化

営業面では、販売員が抱えている見込み案件のフォローに注力した結果、新規客単価が前期比で10%アップし約354,000円となりました。また、厨房内をイメージしやすくして販売につなげるため、3D図面を作成してお客様と商談できるようオンライン研修で販売員のスキル向上を推進しております。その効果が少しずつ出始めており、今期に入り1件300万円以上の高額受注件数が前年同期比で約25件増加しており、通期見通しとしては前期比で35件程度増える見込みとなっております。

中古品の仕入れ強化については、8年ぶりの増設となる、京田辺買取センター(京都府)を2025年11月に開設いたしました。また、今期からは自社でテンポスオークションを開始しました。2025年5月に千葉買取センター(千葉県)での初開催をはじめとし、9月に福岡買取センター(福岡県)、11月にはオープンしたばかりの京田辺買取センター(京都府)でも初月から開催いたしました。オークションではグループ内で販売することが難しかった機器でも販売することができるため、今までは買取見積もりの査定の際に、高い金額を付ける事が出来なかった機器に高い金額を付ける事ができるようになり、中古品の買取台数が前期比120%のペースで増加しております。その結果、前第3四半期会計期間に比べ5倍の中古品出品数(月間350台)となり、その効果が出始めており、中古品の厨房機器販売が前年同期比14%となっております。

 

〈株式会社テンポスドットコム〉

 飲食店向け通信販売事業を行う株式会社テンポスドットコムは、売上高32億78百万円(前年同期比16.1%増)と高成長を続けております。さらに、2025年5月にリリースした中堅大手企業向けの法人専用サイトが当第三四半期会計期間で売上高78百万円と好調に推移、会員数が2026年1月末時点で約8,400社になり、現在も月間200件ペースで新規会員を獲得しております。

 今期の注力プロジェクトとして、厨房機器商品単独販売ではなく搬入設置・回収・点検サービスを強化した結果、対象商品からの獲得率が前期9.0%から1月末には15.2%へ上昇、この影響もあり前年同期比で客単価が18.0%増となりました。また、2025年2月に増員した社員の業務スキル向上と組織の体制変更により外部委託を内製化し、業務委託費を前年同期比で89%削減し、販売費及び一般管理費の圧縮を行った結果、営業利益61百万円(同331.2%増)を達成いたしました。

 

〈キッチンテクノ株式会社〉

外食企業・食品スーパー企業への直販営業で厨房設備機器を販売しているキッチンテクノ株式会社は、既存顧客の外食企業の新店減少による売上減を新規開拓で補いきれず、売上32億49百万円(前年同期比1.6%増)に留まり、営業マンを13名増員した人件費増を補えず、営業利益は1億7百万円(同38.4%減)の大幅減となりました。対策として、出店意欲旺盛な外食企業の新規開拓を進めており、10店舗~20店舗規模の外食企業の新規開拓が当第3四半期連結会計期間で10社ありました。引き続き同規模の外食企業を中心に新規開拓営業を進めてまいります。

 

② 情報・サービス事業(飲食店経営支援)

売上高31億78百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益△65百万円(前年同期は1億18百万円)

売上高(単体)

 

(単位:百万円)

会社名

前第3四半期連結累計期間
自 2024年5月1日
至 2025年1月31日

当第3四半期連結累計期間
自 2025年5月1日
至 2026年1月31日

前年同期差

増減率

株式会社スタジオテンポス

636

627

△9

△1.5%

株式会社テンポス情報館

717

580

△136

△19.0%

株式会社

テンポスフィナンシャルトラスト

379

403

24

6.3%

株式会社ディースパーク

1,268

1,411

142

11.3%

株式会社テンポスフードプレイス

148

188

39

26.8%

合計

3,149

3,210

60

1.9%

 

(注)上記はセグメント内の一部の子会社単独での実績であり、セグメント情報の実績とは一致いたしません。

 

営業利益(単体)

 

(単位:百万円)

会社名

前第3四半期連結累計期間
自 2024年5月1日
至 2025年1月31日

当第3四半期連結累計期間
自 2025年5月1日
至 2026年1月31日

前年同期差

増減率

株式会社スタジオテンポス

10

18

7

69.9%

株式会社テンポス情報館

54

△25

△80

赤字化

株式会社

テンポスフィナンシャルトラスト

18

4

△14

△75.0%

株式会社ディースパーク

25

△28

△53

赤字化

株式会社テンポスフードプレイス

9

△36

△46

赤字化

合計

119

△67

△186

赤字化

 

(注)上記はセグメント内の一部の子会社単独での実績であり、セグメント情報の実績とは一致いたしません。

 

〈株式会社ディースパーク〉

 当第3四半期連結累計期間における純売上高は14億11百万円となり、1億42百万円(前年同期比11.3%)の増収となりました。前期に実施した事業譲受(旧東海運輸)の効果に加え、既存事業の成長により、配送請負事業の売上高は2億84百万円(前年同期比148.6%)と大幅に伸長し、会社全体の売上を牽引しました。また、海外事業(外国人材紹介・支援)は、登録支援機関としての業務が拡大し売上高は24百万円(同25.0%)となり、販促プロモーション事業は、忘年会需要を捉えた「満席FAX」が好調に推移し売上高は3億37百万円(同9.0%)となりました。売上高が伸長した一方で、モンゴル、インドネシア、タイなどでの日本語学校開校準備や現地教育体制の構築に人員を投下するなど積極的な事業拡大をした結果、販売費及び一般管理費が前年同期比39.9%増となり、営業利益は28百万円の赤字(前年同期は25百万円の黒字)となりました。

 

〈株式会社テンポス情報館〉

不振の主な要因は、IT導入補助金の通過率の大幅な低下によるものであります。前第3四半期累計期間では80%以上の補助金通過率でしたが、当第3四半期累計期間では10%前後となっております。補助金の申し込み数は増加しておりますが、通過率が著しく悪く、結果として売上を落としてしまいました。挽回の施策としては、キャッシュレス端末、クラウド券売機、セルフレジの販売を強化しております。現状飲食店の需要としては、インバウンド効果もあり、キャッシュレスや多言語対応の需要が高まっています。

合わせて、人件費や食材の高騰、円安の影響を受けて、DX化はさらに需要が加速しています。そのため、券売機での多言語(4か国語)対応を生かせるクラウド券売機、DX化に対応できるセルフレジとセルフオーダー(タブレットオーダー、モバイルオーダー)システムの販売を加速させています。

 また、2025年11月より福岡営業所を再開し、常駐体制を整えました。立ち上げから間もないにもかかわらず、九州での販売実績はすでに上がってきており、今後の販路拡大に向けた足がかりとして順調に機能しております。

 

〈株式会社スタジオテンポス〉

 旺盛な受注見込みはあるものの、減少した人員の補充や拡張に向けた採用が十分に進んでおらず、1人当たりの売上高は増加しているものの、全体としての売上を伸ばしきれない状況が続いています。来期に向けた中途採用の強化、および分業化による業務効率化に注力し、さらなる収益性の向上と事業規模の拡大を図っております。

 

〈株式会社テンポスフィナンシャルトラスト〉

 総合不動産業へのシフトを進めるべく営業マンの採用教育とインターネット・SNSを活用したビルオーナー開拓に加えて、居抜き物件売却の仕入れなどを進めております。その結果、売上高が4億3百万円(前年同期比6.3%増)となりましたが新規増員分のコストを吸収できず、増収減益となりました。

 

〈株式会社テンポスフードプレイス〉

 インフルエンサー事業への注力を継続しております。提携インフルエンサー数が前連結会計年度末比で3倍にも拡大したほか、法人向け営業を強化したことで新規事業の収益化が進展いたしました。売上高は前年同期比26.8%増(39百万円増)と増収を確保したものの、事業拡大に伴う人件費等の先行投資を補うに至らず、営業損失を計上いたしました。

 

   飲食事業(ステーキレストラン/回転寿司/モツ居酒屋/インドネシア料理) 

売上高156億2百万円(前年同期比30.5%増)、セグメント利益4億5百万円(同90.9%増)

売上高(単体)

 

(単位:百万円)

会社名

前第3四半期連結累計期間
自 2024年5月1日
至 2025年1月31日

当第3四半期連結累計期間
自 2025年5月1日
至 2026年1月31日

前年同期差

増減率

株式会社あさくま

6,402

7,182

780

12.2%

ヤマトサカナ株式会社

5,707

6,258

550

9.6%

株式会社サンライズサービス

2,345

2,345

合計

12,110

15,786

3,676

30.4%

 

(注)1.上記はセグメント内の子会社単独での実績であり、セグメント情報の実績とは一致いたしません。

   2.株式会社サンライズサービスは、当第2四半期連結会計期間から連結の範囲に含めているため、6か月分の実績となります。

 

 

営業利益(単体)

 

(単位:百万円)

会社名

前第3四半期連結累計期間
自 2024年5月1日
至 2025年1月31日

当第3四半期連結累計期間
自 2025年5月1日
至 2026年1月31日

前年同期差

増減率

株式会社あさくま

123

324

201

163.4%

ヤマトサカナ株式会社

261

352

91

34.8%

株式会社サンライズサービス

△36

△36

合計

384

640

255

66.6%

 

(注)1.上記はセグメント内の子会社単独での実績であり、セグメント情報の実績とは一致いたしません。

   2.株式会社サンライズサービスは、当第2四半期連結会計期間から連結の範囲に含めているため、6か月分の実績となります。

 

〈株式会社あさくま〉

中核を担う「ステーキのあさくま」は、2025年10月末の時点で「35か月連続」の前年対比増収という金字塔を打ち立てました。売上高71億82百万円(前年同期比12.2%増)、営業利益3億24百万円(同163.4%増)と大幅な増収増益を達成し、グループ全体の利益成長を強力に牽引いたしました。

販売促進におきましては、「ステーキのあさくま」にて実施したサーロイン50%増量の「肉の日」施策により、ステーキ注文率が3倍超となり、客単価の向上を実現いたしました。また、2025年11月末までに14店舗で展開した「食べ放題イベント」では、平日売上が最大8倍超を記録し、休眠顧客の掘り起こしと継続的な客数増に寄与いたしました。

これらの好調な運営を支える体制強化として、採用・教育面では外国人スタッフの積極採用と早期抜擢を推進しております。新たに20名の特定技能生の採用を決定しており、これら優秀な人材を次代の店長候補として育成し、国籍を問わない適材適所の抜擢人事を行うことで、さらなる店舗運営能力の向上を図ってまいります。

出店につきましては、「エビス参 幡ヶ谷店」(2025年8月)をオープンいたしました。今後も「ステーキのあさくま」「厳選もつ酒場エビス参」「カレーのあさくま」の既存ブランドの深化に加え、新業態の開発・展開を推進し、積極的な出店に取り組んでまいります。

 

〈株式会社ヤマトサカナ〉

元来の強みである商品力に加え、社長が率先して現場に入り現場スタッフに指導する事で、収益性がさらに磨き上げられ、売上高62億58百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益3億52百万円(同34.8%増)の計上となりました。仕入れコストの高騰が続き、粗利の低下が課題となっておりました。これまでは値上げを最終手段と考え、現場での工夫改善を重ねることで吸収を試みてまいりましたが、それだけでは対応しきれない状況に至ったことにより、やむを得ず2025年10月より価格改定を実施いたしました。また、2025年10月に山梨県甲府市に「おさかな食堂やまと甲府里吉店」をオープンしました。来期は外食3店舗~4店舗、物販店4店舗、観光事業店舗(道の駅)1店舗の出店を目標に積極店に出店を進めてまいります。

 

〈株式会社サンライズサービス〉

寿司宅配部門においては、2025年7月以降に実施した年間2億円規模のコスト削減策が寄与しているほか、アプリを活用した「半額祭」や新ブランド(つけ麺・とんかつ)の展開、宅配WEBサイト「ロケットナウ」の導入といった売上向上策が奏功し、営業利益△36百万円ではありましたが、収益性は大幅な改善を見せています。ケータリング部門では、葬儀社へのテレアポや法人向け弁当サイトへの登録といった地道な新規販路拡大が実を結び、両事業ともに好調に推移しています。

 

 

(2)財政状態に関する説明

①財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は282億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億47百万円増加いたしました。その内容は、以下のとおりであります。

(流動資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は179億42百万円となり、前連結会計年度末に比べて1百万円増加いたしました。主因は棚卸資産が10億62百万円増加したことと、現金及び預金が16億26百万円減少したことによるものです。

(固定資産)

 当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は103億24百万円となり、前連結会計年度末に比べて20億46百万円増加いたしました。主因はのれんが9億67百万円、関係会社株式が8億9百万円増加したことと、投資有価証券が3億63百万円減少したことによるものです。

(流動負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は75億32百万円となり、前連結会計年度末に比べて6億37百万円増加いたしました。主因は支払手形及び買掛金が1億42百万円、契約負債が3億24百万円増加したことによるものです。

(固定負債)

 当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は22億3百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億1百万円増加いたしました。主因は資産除去債務が1億67百万円増加したことによるものです。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は185億30百万円となり、前連結会計年度末に比べて13億7百万円増加いたしました。主因は利益剰余金が12億57百万円増加したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当第3四半期累計期間及び通期の連結業績予想に関しましては、売上、利益とも概ね計画通り推移しており、2025年7月22日発表の予想数値の修正は行っておりません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年1月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

9,617

7,990

 

 

受取手形及び売掛金

2,606

2,947

 

 

棚卸資産

5,383

6,446

 

 

その他

336

561

 

 

貸倒引当金

△3

△3

 

 

流動資産合計

17,941

17,942

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,746

2,007

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

169

217

 

 

 

土地

104

138

 

 

 

その他(純額)

264

386

 

 

 

有形固定資産合計

2,285

2,749

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,071

2,039

 

 

 

その他

119

165

 

 

 

無形固定資産合計

1,190

2,205

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,161

798

 

 

 

関係会社株式

1,505

2,314

 

 

 

長期貸付金

345

427

 

 

 

敷金及び保証金

1,191

1,357

 

 

 

繰延税金資産

790

666

 

 

 

その他

183

176

 

 

 

貸倒引当金

△375

△371

 

 

 

投資その他の資産合計

4,801

5,369

 

 

固定資産合計

8,278

10,324

 

資産合計

26,219

28,266

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年1月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

3,059

3,201

 

 

短期借入金

2

1

 

 

1年内返済予定の長期借入金

314

386

 

 

未払法人税等

491

217

 

 

株主優待引当金

242

128

 

 

契約負債

576

901

 

 

賞与引当金

382

234

 

 

製品保証引当金

29

46

 

 

その他

1,795

2,413

 

 

流動負債合計

6,895

7,532

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,640

1,514

 

 

退職給付に係る負債

5

5

 

 

資産除去債務

250

418

 

 

その他

204

265

 

 

固定負債合計

2,101

2,203

 

負債合計

8,996

9,736

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

499

499

 

 

利益剰余金

16,239

17,497

 

 

自己株式

△957

△944

 

 

株主資本合計

15,781

17,051

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

57

25

 

 

その他の包括利益累計額合計

57

25

 

新株予約権

209

203

 

非支配株主持分

1,174

1,249

 

純資産合計

17,222

18,530

負債純資産合計

26,219

28,266

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

 至 2025年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年5月1日

 至 2026年1月31日)

売上高

34,653

39,033

売上原価

21,441

23,227

売上総利益

13,212

15,805

販売費及び一般管理費

11,190

13,701

営業利益

2,022

2,104

営業外収益

 

 

 

受取利息

3

17

 

受取配当金

2

33

 

持分法による投資利益

89

65

 

その他

38

35

 

営業外収益合計

132

151

営業外費用

 

 

 

支払利息

8

11

 

その他

4

14

 

営業外費用合計

13

25

経常利益

2,141

2,230

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

12

0

 

新株予約権戻入益

12

0

 

負ののれん発生益

5

-

 

特別利益合計

30

1

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

-

2

 

その他

1

5

 

特別損失合計

1

8

税金等調整前四半期純利益

2,170

2,223

法人税、住民税及び事業税

667

689

法人税等調整額

△154

144

法人税等合計

512

834

四半期純利益

1,657

1,389

非支配株主に帰属する四半期純利益

130

75

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,527

1,314

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年5月1日

 至 2025年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年5月1日

 至 2026年1月31日)

四半期純利益

1,657

1,389

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△7

△31

 

その他の包括利益合計

△7

△31

四半期包括利益

1,650

1,357

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,520

1,282

 

非支配株主に係る四半期包括利益

130

75

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

   該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2024年5月1日  至  2025年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分析情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結損益計算書計上額(注)

外食関連
物販事業

情報・サービス
事業

飲食事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

20,013

2,706

11,934

34,653

34,653

その他の収益

外部顧客への
売上高

20,013

2,706

11,934

34,653

34,653

セグメント間の内部売上高又は振替高

188

428

19

635

△635

20,201

3,134

11,953

35,289

△635

34,653

セグメント利益

1,762

118

212

2,093

△71

2,022

 

(注)セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。なお、セグメント利益の調整額△71百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△71百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門に係る費用であります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2025年5月1日  至  2026年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分析情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結損益計算書計上額(注)

外食関連
物販事業

情報・サービス
事業

飲食事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

21,047

2,384

15,601

39,033

-

39,033

その他の収益

-

-

-

-

-

 

外部顧客への
売上高

21,047

2,384

15,601

39,033

-

39,033

セグメント間の内部売上高又は振替高

321

793

1

1,116

△1,116

-

21,369

3,178

15,602

40,150

△1,116

39,033

セグメント利益

1,859

△65

405

2,199

△94

2,104

 

(注)セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。なお、セグメント利益の調整額△94百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△94百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門に係る費用であります。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

 当連結会計年度において、報告セグメント「物販事業」を「外食関連物販事業」に名称変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で記載しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「飲食」セグメントにおいて、株式会社サンライズサービスを当社の連結子会社としたことに伴い、のれん    を計上しております。

なお、当該事象によるのれんの増加額は、1,118百万円であります。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2024年5月1日
 至 2025年1月31日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2025年5月1日
 至 2026年1月31日)

減価償却費

257

百万円

294

百万円

のれんの償却額

94

百万円

150

百万円