○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

5

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

5

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

7

(四半期連結貸借対照表に関する注記) …………………………………………………………………………

7

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、引き続き緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米国の通商政策に伴う不透明感の継続や海外経済の減速による先行き懸念、物価上昇の継続、金融資本市場の変動等が景気下振れリスクとして引き続き注視される状況にあり、依然として不透明な環境が続いております。

また当社を取り巻く事業環境は、機械翻訳(MT)や生成AIの普及により大きく変化しており、これまで以上にAI・データ活用による事業競争力の強化が重要な課題であると認識しております。

このような経営環境のもと、当社グループは、2026年3月期~2028年3月期を対象とする中期経営計画を踏まえ、翻訳支援ツール(CAT)、機械翻訳(MT)、大規模言語モデル(LLM)などの自然言語処理技術を活用したサービスの提供に加え、データ分析に基づく営業・マーケティングを推進し、事業競争力の強化に努めております。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、通訳事業が同期間として過去最高の売上高を更新した一方で、コア事業である翻訳事業において、米国の通商政策に対する不透明感を背景に、連結売上高は前年同期比2.3%減の8,101百万円となりました。利益面につきましては、グループ全体で経費削減に取り組んだものの、営業利益は前年同期比10.0%減の513百万円、経常利益は前年同期比6.5%減の542百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年第3四半期に計上した子会社株式売却益の反動減により前年同期比17.5%減の345百万円となりました。

 

各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 

①  翻訳事業

特許分野では企業の知的財産関連部署の一部大口顧客において受注が減少した一方、新規大口顧客との取引開始および主要顧客である特許事務所からの受注が増加し、売上高は前年同期比1.6%増の2,243百万円となりました。

医薬分野では外資製薬における特定の大口顧客からの受注増加および内資製薬における複数の大型案件の獲得が寄与し、売上高は前年同期比3.7%増の1,976百万円となりました。

工業・ローカライゼーション分野では米国の通商政策に対する不透明感を背景とした、自動車関連企業を中心とする顧客からの受注減少に加え、前年同期にエネルギーおよびサービス関連企業から獲得した大型案件の反動減も影響し、売上高は前年同期比16.0%減の1,355百万円となりました。

金融・法務分野では適時開示情報を対象とした新サービスの提供開始もありIR関連文書の受注が増加した一方、法務関連文書等の受注減少と前年同期に獲得した官公庁の大型案件の反動減が影響し、売上高は前年同期比14.8%減の409百万円となりました。

これらの結果、翻訳事業の売上高は前年同期比3.5%減の5,984百万円となりました。

②  派遣事業

派遣事業においては、高い語学力を持つ人材への底堅い需要から人材紹介による紹介手数料収入は前年同期を上回る水準で推移したものの、常用雇用者数が伸び悩み、売上高は前年同期比5.3%減の848百万円となりました。

③  通訳事業

通訳事業においては、既存顧客である医薬品関連企業、電子・電子部品メーカー等からの継続的な受注に加え、複数のグローバル会議案件と大型スポット案件を獲得した結果、売上高は前年同期比9.1%増の1,020百万円となり、当第3四半期連結累計期間として過去最高を更新しました。

④  その他

その他のセグメントにおいては、コンベンション事業縮小に伴う減収により、売上高は前年同期比4.5%減の249百万円となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は6,975百万円となり、前連結会計年度末に比べ691百万円減少いたしました。これは主に翻訳事業の代金回収により、受取手形及び売掛金が減少しているためであります。固定資産は1,509百万円となり、前連結会計年度末に比べ340百万円増加いたしました。これは主に無形固定資産のその他が増加したことによるものであります。

この結果、総資産は8,485百万円となり、前連結会計年度末に比べ350百万円減少いたしました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,362百万円となり、前連結会計年度末に比べ486百万円減少いたしました。これは主に賞与引当金が減少したことによるものであります。固定負債は258百万円となり、前連結会計年度末に比べ31百万円増加いたしました。これは主に退職給付に係る負債が増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は1,620百万円となり、前連結会計年度末に比べ454百万円減少いたしました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は6,864百万円となり、前連結会計年度末に比べ103百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び剰余金の配当を実施したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の業績予想につきましては、2025年5月13日の「2025年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,825,751

4,851,461

受取手形及び売掛金(純額)

2,073,441

1,598,518

電子記録債権

126,424

166,855

仕掛品

122,634

191,347

その他

518,833

167,602

流動資産合計

7,667,084

6,975,786

固定資産

 

 

有形固定資産

209,672

200,528

無形固定資産

 

 

のれん

53,045

103,107

その他

40,022

285,413

無形固定資産合計

93,067

388,520

投資その他の資産

866,459

920,839

固定資産合計

1,169,199

1,509,888

資産合計

8,836,284

8,485,675

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

743,874

651,664

1年内返済予定の長期借入金

4,800

未払法人税等

191,769

39,088

返金負債

2,510

1,901

賞与引当金

310,771

149,516

役員賞与引当金

25,000

21,000

その他

574,461

494,163

流動負債合計

1,848,387

1,362,135

固定負債

 

 

長期借入金

14,000

役員退職慰労引当金

11,408

11,408

退職給付に係る負債

215,740

233,404

固定負債合計

227,148

258,812

負債合計

2,075,536

1,620,947

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

588,443

588,443

資本剰余金

478,823

478,823

利益剰余金

5,703,194

5,793,498

自己株式

△46,303

△29,797

株主資本合計

6,724,157

6,830,967

その他の包括利益累計額

 

 

退職給付に係る調整累計額

36,590

33,761

その他の包括利益累計額合計

36,590

33,761

純資産合計

6,760,747

6,864,728

負債純資産合計

8,836,284

8,485,675

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

8,298,833

8,101,943

売上原価

4,376,896

4,241,526

売上総利益

3,921,937

3,860,417

販売費及び一般管理費

3,351,556

3,347,167

営業利益

570,380

513,250

営業外収益

 

 

持分法による投資利益

14,273

22,765

為替差益

1,025

その他

1,443

5,747

営業外収益合計

15,717

29,537

営業外費用

 

 

支払利息

124

為替差損

5,692

雑損失

1

41

その他

15

営業外費用合計

5,693

181

経常利益

580,404

542,606

特別利益

 

 

子会社株式売却益

37,384

特別利益合計

37,384

特別損失

 

 

固定資産除却損

491

286

特別損失合計

491

286

税金等調整前四半期純利益

617,297

542,320

法人税等

198,570

196,930

四半期純利益

418,726

345,390

親会社株主に帰属する四半期純利益

418,726

345,390

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

418,726

345,390

その他の包括利益

 

 

為替換算調整勘定

△52,319

退職給付に係る調整額

581

△2,829

その他の包括利益合計

△51,737

△2,829

四半期包括利益

366,989

342,560

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

366,989

342,560

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

 

(四半期連結貸借対照表に関する注記)

  資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

流動資産

744千円

260千円

投資その他の資産

1,321

1,326

 

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

  当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年12月31日)

減価償却費

15,342千円

33,235千円

のれんの償却額

12,241

13,838

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

翻訳事業

派遣事業

通訳事業

売上高

 

 

 

 

 

 

翻訳

 

 

 

 

 

 

 特許

2,207,358

2,207,358

2,207,358

 医薬

1,904,685

1,904,685

1,904,685

 工業・ローカラ

 イゼーション

1,614,256

1,614,256

1,614,256

 金融・法務

480,830

480,830

480,830

人材派遣

895,781

895,781

895,781

通訳

935,056

935,056

935,056

その他

260,862

260,862

顧客との契約から生じる収益

6,207,131

895,781

935,056

8,037,970

260,862

8,298,833

その他の収益

外部顧客への売上高

6,207,131

895,781

935,056

8,037,970

260,862

8,298,833

セグメント間の内部売上高又は振替高

21,786

4,322

268

26,377

643

27,021

6,228,918

900,104

935,325

8,064,348

261,506

8,325,854

セグメント利益又は損失(△)

470,937

75,355

129,097

675,390

△108,195

567,194

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国出願支援事業等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

利益

金額

報告セグメント計

675,390

「その他」の区分の利益

△108,195

セグメント間取引消去

3,185

四半期連結損益計算書の営業利益

570,380

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

翻訳事業

派遣事業

通訳事業

売上高

 

 

 

 

 

 

翻訳

 

 

 

 

 

 

 特許

2,243,853

2,243,853

2,243,853

 医薬

1,976,344

1,976,344

1,976,344

 工業・ローカラ

 イゼーション

1,355,048

1,355,048

1,355,048

 金融・法務

409,216

409,216

409,216

人材派遣

848,026

848,026

848,026

通訳

1,020,346

1,020,346

1,020,346

その他

249,106

249,106

顧客との契約から生じる収益

5,984,463

848,026

1,020,346

7,852,836

249,106

8,101,943

その他の収益

外部顧客への売上高

5,984,463

848,026

1,020,346

7,852,836

249,106

8,101,943

セグメント間の内部売上高又は振替高

15,183

1,315

583

17,082

489

17,572

5,999,647

849,341

1,020,929

7,869,919

249,596

8,119,515

セグメント利益

355,882

32,949

98,293

487,125

25,168

512,293

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国出願支援事業等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

利益

金額

報告セグメント計

487,125

「その他」の区分の利益

25,168

セグメント間取引消去

2,554

のれんの償却額

△1,597

四半期連結損益計算書の営業利益

513,250