○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢は緩やかな持ち直しの動きが見られましたが、恒常的な物価上昇が家計の消費マインドの低下を招き、依然として景気は先行き不透明な状況が続いております。

創薬支援事業につきましては、株式会社トランスジェニックにおいて、従来の長期がん原性試験※1と比較して短期間で発がん性の評価が可能となる「rasH2マウス※2を用いた短期発がん性試験」や、2024年から受託開始した「中期皮膚発がん性試験」に加え「ラットを用いた中期大腸発がん性試験」の受託を開始するなど、高付加価値な新規サービスの拡充に努めました。また、受注試験の納期管理や事業運営の見直しによるコストの削減にも注力いたしました。この結果、前年同期比で大幅な増収になるとともに、損失は大幅に縮小いたしました。また、動物試験と細胞試験のデータを組み合わせた統合的な安全性・薬効評価サービスを構築し、開発初期段階から臨床試験計画策定に直結するエビデンスを提供できる体制を整えることを目的として、2025年7月に株式会社エーセルと業務提携を行いました。さらに、核酸医薬品開発における合成から臨床試験までを一貫して支援できる体制の構築等を目的として、2025年10月に北海道システム・サイエンス株式会社と業務提携を行い、今後の持続的な成長に向けて活動いたしました。

投資・コンサルティング事業につきましては、Eコマースによる小売販売は消費マインドの低下で苦戦し、卸売販売等の商社事業も売上高は伸び悩みましたが、価格転嫁やコスト削減に注力いたしました。このため、前年同期比で減収となりましたが、営業利益につきましては増益となりました。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、9,695,228千円(前年同期比1.1%減)となりましたが、営業利益につきましては104,556千円の利益(前年同期は126,211千円の営業損失)となりました。経常利益につきましても、為替差益などの営業外収益40,911千円及び支払利息などの営業外費用52,440千円を計上した結果、93,027千円の利益(前年同期は162,083千円の経常損失)となりました。

また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、投資有価証券売却益などの特別利益174,948千円、損失補償金、子会社の拠点集約に伴う事業再編損や子会社の試験データ不正に関する特別調査費用等などの特別損失193,828千円、法人税、住民税及び事業税47,436千円、過年度法人税等10,262千円及び非支配株主に帰属する四半期純損失18,525千円などを計上した結果、28,015千円の利益(前年同期は291,664千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

① 創薬支援事業

当事業は、創薬の初期段階である探索基礎研究・創薬研究から、非臨床試験、臨床試験まで、創薬のあらゆるステージに対応できるシームレスなサービスをグループで展開しております。

当第3四半期連結累計期間は、前期からの繰越受注試験を予定通り完了させるとともに新規受注にも注力し、コスト面でも事業運営の合理化による削減を実施いたしました。この結果、売上高は1,435,117千円(前年同期比17.2%増)となり、前年同期比で大幅な増収となりました。また、営業利益につきましても126,502千円の損失(前年同期は329,683千円の損失)となり、前年同期比で大幅に縮小しました。

 

② 投資・コンサルティング事業

当事業は、M&Aによる新規事業の推進や事業承継等に係る助言・支援サービスを行っております。

当第3四半期連結累計期間は、持続的な物価上昇傾向の中で消費マインドが低下し、Eコマースによる小売販売は苦戦しましたが、価格転嫁や在庫管理の適正化、固定費のコスト削減に注力いたしました。卸売販売等の商社事業も売上高は伸び悩みましたが、価格交渉等による粗利率改善に注力し、利益の確保に取り組みました。この結果、売上高は8,265,297千円(前年同期比3.8%減)となり、前年同期比で減収となりましたが、営業利益につきましては369,849千円(前年同期比1.4%増)となり、前年同期比で増益となりました。

 

 

 

 

 

 

 

※1

がん原性試験は、化学物質や製品が発がん性を持つ可能性があるかどうかを評価するための試験です。

※2

rasH2 マウスは、人由来のがん関連遺伝子であるHRAS(c-Ha-ras)を組み込んだトランスジェニックマウスです。発がん性の有無の評価が可能で、医薬品や化学物質の発がん性試験に広く使われています。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は7,317,668千円となり、前連結会計年度末に比べ618,771千円増加いたしました。これは主に、電子記録債権が230,597千円、商品及び製品が288,754千円、仕掛品が222,909千円、前渡金が167,695千円それぞれ増加した一方、現金及び預金が313,894千円減少したことによるものであります。

固定資産は3,020,368千円となり、前連結会計年度末に比べ132,865千円増加いたしました。これは主に、投資有価証券の時価評価等に伴い投資その他の資産が194,787千円増加した一方、固定資産の償却等により有形固定資産の建物及び構築物が38,928千円、のれんの償却等により無形固定資産が31,550千円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は4,125,875千円となり、前連結会計年度末に比べ853,798千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が545,000千円、1年内償還予定の社債が102,000千円、前受金が217,078千円それぞれ増加した一方、受注損失引当金が61,191千円減少したことによるものであります。

固定負債は1,208,102千円となり前連結会計年度末に比べ250,038千円減少いたしました。これは主に、長期借入金が256,819千円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は5,004,059千円となり、前連結会計年度末に比べ147,877千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を28,015千円計上し、投資有価証券の時価評価に伴いその他有価証券評価差額金が144,591千円増加した一方、非支配株主持分が32,211千円減少したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の連結業績予測につきましては、2025年6月16日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,555,397

2,241,503

受取手形、売掛金及び契約資産

1,195,011

1,205,843

電子記録債権

22,970

253,567

商品及び製品

1,348,725

1,637,480

仕掛品

796,709

1,019,618

原材料及び貯蔵品

76,516

93,398

前渡金

581,812

749,507

その他

128,020

123,427

貸倒引当金

△6,268

△6,678

流動資産合計

6,698,896

7,317,668

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

1,069,994

1,031,065

土地

917,473

917,473

その他(純額)

67,554

76,111

有形固定資産合計

2,055,021

2,024,650

無形固定資産

 

 

のれん

531,780

496,134

その他

22,143

26,238

無形固定資産合計

553,923

522,373

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

107,693

312,868

その他

181,476

172,209

貸倒引当金

△10,612

△11,733

投資その他の資産合計

278,557

473,344

固定資産合計

2,887,503

3,020,368

資産合計

9,586,399

10,338,036

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

413,459

450,036

未払金

223,351

228,557

短期借入金

680,000

1,225,000

1年内償還予定の社債

14,000

116,000

1年内返済予定の長期借入金

524,659

503,699

未払法人税等

51,661

66,389

前受金

1,020,758

1,237,836

賞与引当金

69,688

21,908

受注損失引当金

61,989

797

その他

212,508

275,648

流動負債合計

3,272,076

4,125,875

固定負債

 

 

社債

109,000

50,000

長期借入金

1,247,401

990,582

退職給付に係る負債

68,774

69,202

その他

32,965

98,317

固定負債合計

1,458,140

1,208,102

負債合計

4,730,217

5,333,977

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

50,000

50,000

資本剰余金

3,857,377

3,856,375

利益剰余金

927,674

955,690

自己株式

△116,016

△116,016

株主資本合計

4,719,036

4,746,049

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

18,817

163,408

為替換算調整勘定

24,657

33,142

その他の包括利益累計額合計

43,474

196,550

新株予約権

200

200

非支配株主持分

93,470

61,259

純資産合計

4,856,181

5,004,059

負債純資産合計

9,586,399

10,338,036

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

9,807,689

9,695,228

売上原価

8,099,922

7,857,020

売上総利益

1,707,767

1,838,208

販売費及び一般管理費

1,833,979

1,733,651

営業利益又は営業損失(△)

△126,211

104,556

営業外収益

 

 

受取利息

258

1,907

為替差益

20,784

21,175

受取保険金

4,040

3,399

貸倒引当金戻入額

4,806

その他

5,074

14,428

営業外収益合計

34,963

40,911

営業外費用

 

 

支払利息

27,182

36,341

買収関連費用

27,705

その他

15,947

16,099

営業外費用合計

70,835

52,440

経常利益又は経常損失(△)

△162,083

93,027

特別利益

 

 

固定資産売却益

294

投資有価証券売却益

137,520

受取保険金

21,645

受取補償金

10,596

過年度消費税等戻入額

26,832

特別利益合計

21,940

174,948

特別損失

 

 

固定資産除却損

5,658

事業再編損

34,599

損失補償金

124,716

退職給付費用

32,884

特別調査費用等

34,512

特別損失合計

38,543

193,828

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△178,687

74,147

法人税、住民税及び事業税

42,773

47,436

過年度法人税等

10,262

法人税等調整額

76,097

6,958

法人税等合計

118,870

64,657

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△297,557

9,489

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△5,892

△18,525

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△291,664

28,015

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△297,557

9,489

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△9,409

144,591

為替換算調整勘定

2,175

8,484

その他の包括利益合計

△7,233

153,076

四半期包括利益

△304,791

162,566

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△298,898

181,091

非支配株主に係る四半期包括利益

△5,892

△18,525

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

100,397千円

79,175千円

のれんの償却額

38,462

35,646

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

創薬支援事業

投資・コンサル

ティング事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,220,334

8,587,354

9,807,689

9,807,689

セグメント間の内部売上高

又は振替高

4,500

246

4,746

4,746

1,224,834

8,587,601

9,812,435

4,746

9,807,689

セグメント利益又は損失(△)

329,683

364,792

35,109

161,321

126,211

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△161,321千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

創薬支援事業

投資・コンサル

ティング事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,430,617

8,264,610

9,695,228

-

9,695,228

セグメント間の内部売上高

又は振替高

4,500

686

5,186

5,186

-

1,435,117

8,265,297

9,700,414

5,186

9,695,228

セグメント利益又は損失(△)

126,502

369,849

243,347

138,790

104,556

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△138,790千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。