○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

(連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………………7

(連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………13

(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………13

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………14

(重要な後発事象)………………………………………………………………………………………………15

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における我が国経済は、インバウンド需要の増加や賃上げによる雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価の上昇や米国の政策動向、中東情勢等の影響により、先行きの不透明な状況が続いています。

当社グループが属する情報サービス産業においては、顧客企業の生産性向上や競争力強化を目的としたIT関連投資への意欲が引き続き高く、既存システムの刷新やクラウド化に加え、生成AI、AIエージェント、フィジカルAI等の先進技術の実用化・高度化が進展しています。

 

このような事業環境のもと、当社は中長期ビジョン「Quest Vision2030」(※1)の第2期である「2024-2026年度・中期経営計画」で掲げた以下の基本方針に基づき、基盤の強化と着実な成長を念頭に活動を展開しました。さらに目標達成の加速に向け、来年度及びそれ以降も見据えた具体的な施策を策定しました。

■事業ポートフォリオの変革

 顧客産業の需給動向や今後の拡大可能性を考慮し、顧客を3つの領域(※2)に区分・定義し、日常のビジネスにおける適正なリソース配分と強化すべき技術領域に向けた計画的なリソースシフト等を進めています。

 連結会計年度においては、株式会社セプトの連結子会社化により顧客密着型の既存事業であるコアサービスがさらに拡大する結果となりました。

■人と技術への未来投資

 人的資本投資の拡充及び「ソリューションサービス」の強化に向けた技術への投資を引き続き強化しました。人的資本投資としては、キャリア支援、研修、持株会や社宅制度を含む各種制度の導入・強化・改定を実施しました。ソリューションサービスの強化に向けては、特にAI・セキュリティ領域に注力し、2026年3月には、事業ブランド「Unite」を新たに立ち上げ発表しました。(2026年5月にはUnite発のAIソリューションとして「AI Studio」の提供を開始しました)

■事業体質と経営基盤の強化

 持続的成長と企業価値向上を支える強固な事業基盤を構築するため、エンジニアリソースの増強とラインサポート機能の強化を図りました。さらに、社長をオーナーとしたグループ横断プロジェクトを立ち上げ、現場責任者層を巻き込んだ事業変革活動を推進しました。

上記の結果、当連結会計年度における当社グループの経営成績は以下のとおりとなりました。

売上高は、前期比19.2%増の178億7百万円となりました。これは重点強化領域の半導体分野顧客(メモリ)及び安定成長領域の金融分野顧客における新規案件受注の拡大に加え、連結子会社に加わった株式会社セプトの貢献によるものです。

営業利益は10億91百万円(前期比3.4%増)、経常利益は11億52百万円(同3.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億円(同4.3%増)となりました。従業員の処遇改善や教育を含む人的資本への投資、半導体事業拡大に向けた事業所の新設(北上・8月)、拡張(四日市・10月)など将来を見据えた投資を一層拡充しましたが、増収効果により前年同期を上回る結果となりました。

参考値として、当連結会計年度におけるEBITDA(※3)は13億36百万円、EBITDAマージン(※4)は7.5%となりました。前連結会計年度のEBITDAは12億73百万円、EBITDAマージンは8.5%となります。

 

なお、当連結会計年度より、当社グループの報告セグメントを「情報サービス事業」の単一セグメントに変更しました。詳細は、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。

※1.Quest Vision2030:当社のウェブページをご参照ください。

https://www.quest.co.jp/corporate/ir-info/quest-vision-2030.html

2.重点強化領域:半導体分野、製造分野

安定成長領域:金融分野、情報通信分野、エンタテインメント分野

社会課題解決領域:公共・社会分野、移動・物流分野、ヘルスケア・メディカル分野

3.EBITDA:税金等調整前当期純利益+支払利息+減価償却費+顧客関連資産償却費+のれん償却費

4.EBITDAマージン:EBITDA÷売上高

 

(2)当期の財政状態の概況

<資産>

当連結会計年度末における資産の残高は103億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億38百万円増加しました。これは主に売掛金が5億19百万円、のれんが2億59百万円増加した一方で、現金及び預金が2億73百万円減少したこと等によるものです。

<負債>

当連結会計年度末における負債の残高は28億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億33百万円増加しました。これは主に買掛金が1億54百万円、未払法人税等が68百万円、契約負債が62百万円増加したこと等によるものです。

<純資産>

当連結会計年度末における純資産の残高は74億58百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億5百万円増加しました。これは主に利益剰余金が4億90百万円、退職給付に係る調整累計額が65百万円増加した一方で、自己株式が3億61百万円増加したこと等によるものです。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は30億57百万円となり、前連結会計年度末と比較し、4億73百万円減少しました。

当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況と要因は以下のとおりです。

<営業活動によるキャッシュ・フロー>

営業活動の結果、5億10百万円の収入となりました。これは主に税金等調整前当期純利益11億30百万円、売上債権及び契約資産の増加による資金の減少3億88百万円、法人税等の支払額2億66百万円等によるものです。

<投資活動によるキャッシュ・フロー>

投資活動の結果、68百万円の支出となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入2億43百万円があった一方、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1億51百万円、貸付けによる支出1億円等によるものです。

<財務活動によるキャッシュ・フロー>

財務活動の結果、9億15百万円の支出となりました。これは主に自己株式の取得による支出3億79百万円、配当金の支払額3億9百万円、借入金の返済による支出2億22百万円等によるものです。

 

 

(4)今後の見通し

2027年3月期においては、賃金の上昇を背景とした緩やかな景気回復の継続が期待される一方で、物価上昇や人手不足の継続に加え、米国の関税を含む諸政策や不安定な中東情勢の影響による世界的な景気後退懸念から、先行きは不透明な状況が続くと予想されます。

また、当社グループの属する情報サービス業界においては、生成AI、AIエージェント、フィジカルAI等のAI関連技術やIoT等のデジタル技術、ビッグデータを活用したDX推進の動きが加速しています。加えて、企業等におけるサイバー攻撃被害の増加を背景に、セキュリティ対策強化へのニーズも拡大しています。これらを踏まえ、IT関連投資は引き続き堅調に推移すると予想されます。一方で、DX、AI、セキュリティなどの先端分野を中心にIT人材の不足が深刻さを増しており、高度なスキルを有する人材の確保・育成に伴う人件費や採用費等の増加が収益を圧迫する懸念があります。

当社グループは、中長期ビジョン「Quest Vision2030」の第2期・中期経営計画(2024-26年度)において、「高収益体質への変革」、「成長に向けた未来投資の実行」を軸として活動を展開しています。この着実な実行に加え、Quest Vision2030の実現に向けた最後のステップとなる第3期・中期経営計画(2027-30年度)の準備と策定に取り組み、事業構造の変革と強化を推進しつつ、より高度な顧客課題の解決と安定したサービス供給を実現していきます。2027年3月期の連結業績見通しについては、売上高183億円、営業利益12億60百万円、経常利益12億85百万円、親会社株主に帰属する当期純利益8億56百万円を予想しています。

 

 (注) 業績予想につきましては、本資料作成日時点で入手可能な情報に基づいて当社で判断したものであり、実際の業績がこれらの予想数値と異なる場合があります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社の利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であること、また海外からの資金調達の必要性が乏しいため、会計基準につきましては、当面は日本基準を採用することとしています。

なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮のうえ、適切に対応していく方針です。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

3,331,256

3,057,484

 

 

受取手形

28,624

29,035

 

 

売掛金

3,257,082

3,776,269

 

 

契約資産

159,570

226,083

 

 

金銭の信託

200,000

 

 

仕掛品

3,853

22,433

 

 

その他

141,681

253,590

 

 

流動資産合計

7,122,068

7,364,897

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

194,006

243,723

 

 

 

 

減価償却累計額

△38,089

△54,844

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

155,916

188,879

 

 

 

車両運搬具

12,449

12,449

 

 

 

 

減価償却累計額

△12,449

△12,449

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

0

0

 

 

 

工具、器具及び備品

126,839

149,003

 

 

 

 

減価償却累計額

△88,889

△98,920

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

37,949

50,082

 

 

 

土地

376

376

 

 

 

リース資産

16,000

21,628

 

 

 

 

減価償却累計額

△5,866

△13,123

 

 

 

 

リース資産(純額)

10,133

8,504

 

 

 

有形固定資産合計

204,376

247,842

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

顧客関連資産

420,973

378,876

 

 

 

のれん

152,958

411,964

 

 

 

その他

12,032

47,428

 

 

 

無形固定資産合計

585,964

838,269

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

808,502

556,862

 

 

 

退職給付に係る資産

868,122

1,017,440

 

 

 

繰延税金資産

24,932

 

 

 

その他

229,686

306,508

 

 

 

投資その他の資産合計

1,906,311

1,905,744

 

 

固定資産合計

2,696,652

2,991,856

 

資産合計

9,818,720

10,356,753

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

499,418

653,506

 

 

リース債務

3,513

4,345

 

 

未払法人税等

164,690

233,040

 

 

契約負債

33,721

96,298

 

 

賞与引当金

801,963

802,722

 

 

その他

648,461

650,810

 

 

流動負債合計

2,151,769

2,440,723

 

固定負債

 

 

 

 

リース債務

8,165

5,575

 

 

繰延税金負債

154,969

169,173

 

 

退職給付に係る負債

239,654

251,214

 

 

役員退職慰労引当金

16,078

 

 

資産除去債務

10,701

15,495

 

 

固定負債合計

413,490

457,538

 

負債合計

2,565,260

2,898,261

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

491,031

491,031

 

 

資本剰余金

611,349

629,253

 

 

利益剰余金

5,889,105

6,379,272

 

 

自己株式

△90,024

△451,669

 

 

株主資本合計

6,901,461

7,047,886

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

271,652

265,016

 

 

退職給付に係る調整累計額

80,345

145,588

 

 

その他の包括利益累計額合計

351,998

410,605

 

純資産合計

7,253,460

7,458,492

負債純資産合計

9,818,720

10,356,753

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

14,936,146

17,807,679

売上原価

12,186,222

14,788,524

売上総利益

2,749,924

3,019,155

販売費及び一般管理費

 

 

 

給料及び手当

506,302

574,822

 

役員報酬

194,825

230,478

 

賞与引当金繰入額

76,855

72,978

 

役員賞与引当金繰入額

8,297

 

退職給付費用

12,985

16,686

 

役員退職慰労引当金繰入額

6,935

△1,943

 

その他

888,051

1,034,713

 

販売費及び一般管理費合計

1,694,253

1,927,736

営業利益

1,055,670

1,091,418

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,697

6,241

 

受取配当金

25,318

30,594

 

投資事業組合運用益

9,002

14

 

助成金収入

15,448

26,140

 

その他

5,786

2,594

 

営業外収益合計

57,251

65,585

営業外費用

 

 

 

支払利息

791

2,314

 

保険解約損

1,756

 

投資有価証券売却損

12

 

その他

3

176

 

営業外費用合計

794

4,260

経常利益

1,112,127

1,152,743

特別損失

 

 

 

投資有価証券売却損

22,700

 

特別損失合計

22,700

税金等調整前当期純利益

1,112,127

1,130,043

法人税、住民税及び事業税

278,644

322,789

法人税等調整額

65,892

6,517

法人税等合計

344,536

329,306

当期純利益

767,591

800,737

親会社株主に帰属する当期純利益

767,591

800,737

 

 

 

(連結包括利益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

当期純利益

767,591

800,737

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△127,387

△6,579

 

退職給付に係る調整額

80,333

65,242

 

持分法適用会社に対する持分相当額

 

その他の包括利益合計

△47,053

58,663

包括利益

720,537

859,400

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

720,537

859,400

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

491,031

607,586

5,383,869

△93,829

6,388,658

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△262,355

 

△262,355

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

767,591

 

767,591

自己株式の取得

 

 

 

△177

△177

自己株式の処分

 

3,762

 

3,982

7,745

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

3,762

505,235

3,805

512,803

当期末残高

491,031

611,349

5,889,105

△90,024

6,901,461

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

399,039

11

399,051

6,787,709

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△262,355

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

 

767,591

自己株式の取得

 

 

 

△177

自己株式の処分

 

 

 

7,745

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

△127,387

80,333

△47,053

△47,053

当期変動額合計

△127,387

80,333

△47,053

465,750

当期末残高

271,652

80,345

351,998

7,253,460

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

491,031

611,349

5,889,105

△90,024

6,901,461

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△310,570

 

△310,570

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

800,737

 

800,737

自己株式の取得

 

 

 

△379,476

△379,476

自己株式の処分

 

17,903

 

17,830

35,733

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

17,903

490,166

△361,645

146,424

当期末残高

491,031

629,253

6,379,272

△451,669

7,047,886

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

271,652

80,345

351,998

7,253,460

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△310,570

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

 

800,737

自己株式の取得

 

 

 

△379,476

自己株式の処分

 

 

 

35,733

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

△6,635

65,242

58,607

58,607

当期変動額合計

△6,635

65,242

58,607

205,032

当期末残高

265,016

145,588

410,605

7,458,492

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

1,112,127

1,130,043

 

減価償却費

42,388

48,014

 

顧客関連資産償却額

42,097

42,097

 

のれん償却額

76,479

113,755

 

株式報酬費用

7,832

9,393

 

受取利息及び受取配当金

△27,015

△36,836

 

投資事業組合運用損益(△は益)

△9,002

△14

 

助成金収入

△15,448

△26,140

 

支払利息

791

2,314

 

保険解約損益(△は益)

1,756

 

投資有価証券売却損益(△は益)

22,712

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△235,290

△388,404

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△514

△18,765

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△173,813

△47,790

 

仕入債務の増減額(△は減少)

81,083

△8,992

 

契約負債の増減額(△は減少)

7,618

62,577

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

9,937

△33,276

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△7,535

 

プロジェクト損失引当金の増減額(△は減少)

△2,466

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

4,294

5,304

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△55,422

△81,943

 

その他

23,707

△91,270

 

小計

881,848

704,535

 

利息及び配当金の受取額

27,015

36,829

 

助成金の受取額

15,448

26,140

 

利息の支払額

△596

△2,092

 

法人税等の支払額

△332,731

△266,258

 

法人税等の還付額

11,133

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

590,984

510,288

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△2,442

△64,183

 

有形固定資産の売却による収入

12,243

 

無形固定資産の取得による支出

△38,820

 

投資有価証券の償還による収入

79,091

 

投資有価証券の売却による収入

243,775

 

投資有価証券の払戻による収入

11,250

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△151,688

 

貸付けによる支出

△100,000

 

敷金及び保証金の差入による支出

△7,444

△29,860

 

敷金及び保証金の回収による収入

3,206

 

保険積立金の解約による収入

57,455

 

投資事業組合からの分配による収入

10,852

14

 

その他

△276

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

91,306

△68,134

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

借入金の返済による支出

△222,101

 

リース債務の返済による支出

△3,363

△4,576

 

自己株式の取得による支出

△177

△379,641

 

配当金の支払額

△262,040

△309,609

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△265,581

△915,927

現金及び現金同等物に係る換算差額

△24

1

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

416,685

△473,771

現金及び現金同等物の期首残高

3,114,570

3,531,256

現金及び現金同等物の期末残高

3,531,256

3,057,484

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

 ① 企業結合の概要

 1) 被取得企業の名称及びその事業内容

被取得企業の名称

株式会社セプト

事業内容

各種業務別ユーザーソフトウェア開発・保守管理業、ネットワークエンジニアリング業、派遣労働者事業

 

 2) 企業結合を行った主な理由

当社グループは、中長期での持続的な成長を実現するための成長戦略として「Quest Vision2030」を策定し2030年度の飛躍に向けた基盤の強化と着実な成長を念頭に「事業ポートフォリオの変革」「人と技術への未来投資」「事業体質と経営基盤の強化」に取り組んでいます。株式会社セプトは、約80名の従業員エンジニアを擁する企業であり、主として情報通信業や金融業界の顧客に対して業務系アプリケーションの開発、構築、運用保守等のサービスを提供し、堅調に事業の規模を拡大してきました。今回、株式会社セプトを新たに当社グループに迎えることは、Quest Vision2030実現に向けたエンジニアリソースの強化につながると考えています。当社グループは、今後もグループ各社の強みを磨き上げ、より高度な顧客課題の解決と安定したサービス供給を実現することで顧客への提供価値向上と持続的成長に向けた収益性の向上を図り、さらなる発展・成長を実現していくことで企業価値を高めていきます。

 3) 企業結合日

2025年4月15日(みなし取得日2025年4月1日)

 4) 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

 5) 結合後の企業の名称

変更ありません。

 6) 取得した議決権比率

100%

 7) 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式会社セプトの株式を取得したためです。

 ② 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

2025年4月1日から2026年3月31日まで

 ③ 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

370,000千円

取得原価

 

370,000千円

 

 ④ 主要な取得関連費用の内容及び金額

デューデリジェンス費用等

34,211千円

 

 ⑤ 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 1) 発生したのれんの金額

372,761千円

 2) 発生原因

今後の事業展開によって期待される超過収益力です。

 3) 償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

 

 ⑥ 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

425,163千円

固定資産

162,708千円

資産合計

587,872千円

流動負債

443,204千円

固定負債

147,430千円

負債合計

590,634千円

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

「Ⅱ 当連結会計年度(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりです。

 

Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しています。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

当社グループは、従来「システム開発事業」と「インフラサービス事業」の2つの事業を報告セグメントとしていましたが、当連結会計年度より「情報サービス事業」の単一セグメントに変更しています。

 

当社は、2024年4月1日付で顧客の産業を軸とした「インダストリー事業グループ」と、IT技術を軸とした「ソリューションサービス事業グループ」に大幅な組織再編を行いました。

この組織再編に合わせ、今後の事業戦略等を踏まえ、適切な報告セグメントの区分について2024年度より検討を実施してきましたが、従来の2つの報告セグメントにおけるサービスを同一の顧客に対して複合的に提案・提供するケースが大幅に増加していること、また、クラウド化が進んだ現在において従来は異なる専門分野に分かれていたアプリケーション開発とインフラサービス双方の技術的な重なりが増えたことで、共通のツールや技術が使用される機会が増加している実態を考慮し、両者を「情報サービス事業」として一体的に捉えることが、当社グループの経営実態をより適切に反映すると判断しました。この結果を受け、本年度発足した新たな経営体制のもと、変更を行いました。

この変更により、前連結会計年度及び当連結会計年度のセグメント情報等の記載を省略しています。

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり純資産額

1,354.61

1,454.74

1株当たり当期純利益

143.26

152.37

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。

2.当連結会計年度の1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

767,591

800,737

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
(千円)

767,591

800,737

普通株式の期中平均株式数(株)

5,357,945

5,255,298

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。