○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

7

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

7

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

前年同期比

売 上 高

312,513

317,446

4,932

101.6%

営業利益

17,078

17,768

690

104.0%

経常利益

19,849

20,631

781

103.9%

親会社株主に

帰属する

四半期純利益

19,489

15,577

△3,912

79.9%

 

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に、引き続き緩やかな回復傾向が続いております。一方で、アメリカの通商政策の動向や金融資本市場の変動に加え、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響等により、依然として先行きは不透明な状況が続くと予想されます。

食品業界においては、インバウンド需要の拡大や外食産業の持ち直しにより緩やかな回復基調で推移しているものの、原材料価格および物流費の高騰、物価上昇による消費者の節約志向の強まり等、当社グループの経営環境に及ぼす影響について、引き続き注意を払う状況が続きました。

このような状況下、当社グループは経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」のもと、企業価値の持続的な向上に努めております。

当第3四半期連結累計期間においては、収益力強化を図る取り組みとして、マーケティング戦略を家庭用から業務用まで含めた全領域へ拡大し、「消費者起点のマーケティング」を徹底することで、ブランド認知の更なる向上と収益拡大に取り組みました。併せて、国内製粉事業の基盤強化を担う知多工場の建設工事は、竣工に向け最終局面を迎えております。同工場では、大型穀物船接岸による原料調達コストの削減に加え、自動化技術やDXを活用した生産効率の向上を図り、BCPや環境にも配慮した最先端工場として、安定供給と収益性を支える体制を構築してまいります。

加えて、成長領域の拡大に向けた取り組みとして、冷凍食品の需要拡大を見据えた供給体制の増強を目的に進めている株式会社畑中食品の新冷凍食品工場建設は、2026年度末の竣工に向けて順調に進捗しております。また、本格稼働を開始したUtah Flour Milling, LLCの工場は、生産が順調に拡大し、米国市場における商品の拡売を進めております。

当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、インバウンド需要の拡大やマーケティング戦略を駆使した販売促進、並びに諸コストの上昇に伴い実施した価格改定により、売上高は3,174億4千6百万円(前年同期比101.6%)となりました。利益面では各事業において原材料費や人件費、物流費を始めとした諸コストの増加があったものの、販売が堅調に推移したことにより、営業利益は177億6千8百万円(同104.0%)、経常利益は206億3千1百万円(同103.9%)となりました。一方で、前年に遊休地の売却による特別利益の計上があったことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は155億7千7百万円(同79.9%)となりました。

事業別の状況は次のとおりです。

 

①製粉事業

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

前年同期比

売 上 高

92,766

91,825

△941

99.0%

営業利益

7,082

7,496

413

105.8%

 

製粉事業については、販売は堅調に推移したものの、昨年4月に外国産小麦の政府売渡価格が引き下げられたことに伴う価格改定の影響があったことにより、売上高は918億2千5百万円(前年同期比99.0%)、営業利益は74億9千6百万円(同105.8%)となりました。

なお、外国産小麦の政府売渡価格が昨年4月および10月に改定され、また物流費や人件費等が上昇していることから、昨年7月および本年1月に業務用小麦粉の価格を改定しております。

 

 

②食品事業

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

前年同期比

売 上 高

181,696

185,855

4,159

102.3%

営業利益

7,766

7,919

153

102.0%

 

業務用食品については、インバウンド消費の拡大や海外事業が堅調に推移したこと等により、売上高は前年を上回りました。

家庭用食品については、「もちっとおいしいスパゲッティ」の販売数量伸長、並びに冷凍食品では1食完結型のトレー入り「よくばり」シリーズ、「いまどきごはん」シリーズ等の販売数量が堅調に推移する等、マーケティング戦略の推進による販売力強化はあったものの、節約志向の強まりにより、売上高は前年を下回りました。

中食事業については、販売が堅調に推移したことや原材料等のコスト上昇に伴う価格改定を実施したことにより、売上高は前年を上回りました。

以上により、食品事業の売上高は1,858億5千5百万円(前年同期比102.3%)、営業利益は79億1千9百万円(同102.0%)となりました。

 

③その他事業

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

前年同期比

売 上 高

38,051

39,765

1,714

104.5%

営業利益

2,291

2,390

98

104.3%

 

ペットフード事業については、販売数量伸長等により、売上高は前年を上回りました。

外食事業については、販売が好調に推移したこと、および価格改定を実施したことから売上高

は前年を上回りました。

以上により、その他事業の売上高は397億6千5百万円(前年同期比104.5%)、営業利益は23億9千万円(同104.3%)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2025年12月期

増減額

流動資産

159,014

176,946

17,932

固定資産

240,210

271,150

30,939

繰延資産

1

△1

資産 合計

399,226

448,097

48,870

流動負債

104,407

85,900

△18,506

固定負債

48,334

81,027

32,693

負債 合計

152,742

166,928

14,186

純資産

246,484

281,168

34,684

負債・純資産 合計

399,226

448,097

48,870

 

当第3四半期連結会計期間末の総資産残高は、前連結会計年度末に比べ488億7千万円増加し、4,480億9千7百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が183億8千9百万円、投資有価証券が142億3千7百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が107億7千9百万円、その他の流動資産が78億8百万円増加したことによるものです。

負債の残高は、前連結会計年度末に比べ141億8千6百万円増加し、1,669億2千8百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が267億8千7百万円、その他の流動負債が70億4千3百万円、その他の固定負債が52億8千9百万円、支払手形及び買掛金が17億9千1百万円増加したこと、並びに1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債が250億2百万円、未払法人税等が19億9千8百万円減少したことによるものです。

純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ346億8千4百万円増加し、2,811億6千8百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が101億9千8百万円、その他有価証券評価差額金が100億2千5百万円、資本剰余金が64億8千6百万円、資本金が64億3千万円、非支配株主持分が33億7百万円増加したことによるものです。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の業績につきましては、2025年5月13日に公表いたしました通期の連結業績予想の数値を据え置いております。

また、配当につきましても、当初予想の1株当たり年間66円の予定から変更はございません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

44,945

41,408

受取手形、売掛金及び契約資産

58,128

68,908

商品及び製品

26,626

29,287

仕掛品

109

674

原材料及び貯蔵品

22,687

22,347

その他

6,542

14,351

貸倒引当金

△25

△30

流動資産合計

159,014

176,946

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

48,537

47,807

機械装置及び運搬具(純額)

23,099

22,362

土地

45,862

46,297

建設仮勘定

13,022

32,604

その他(純額)

3,890

3,730

有形固定資産合計

134,412

152,801

無形固定資産

 

 

のれん

809

1,620

その他

1,213

1,312

無形固定資産合計

2,023

2,932

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

85,530

99,767

その他

18,517

15,877

貸倒引当金

△271

△229

投資その他の資産合計

103,775

115,415

固定資産合計

240,210

271,150

繰延資産

1

資産合計

399,226

448,097

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

34,279

36,071

短期借入金

17,341

17,542

1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債

25,002

未払法人税等

3,998

1,999

賞与引当金

961

418

その他

22,824

29,868

流動負債合計

104,407

85,900

固定負債

 

 

長期借入金

14,685

41,473

退職給付に係る負債

3,641

4,238

役員退職慰労引当金

361

350

役員株式給付引当金

102

132

その他

29,543

34,833

固定負債合計

48,334

81,027

負債合計

152,742

166,928

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

12,240

18,670

資本剰余金

9,758

16,244

利益剰余金

170,683

180,881

自己株式

△1,183

△1,957

株主資本合計

191,499

213,838

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

41,317

51,343

繰延ヘッジ損益

△23

42

為替換算調整勘定

5,148

4,404

退職給付に係る調整累計額

4,199

3,905

その他の包括利益累計額合計

50,641

59,695

新株予約権

115

98

非支配株主持分

4,227

7,535

純資産合計

246,484

281,168

負債純資産合計

399,226

448,097

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

312,513

317,446

売上原価

236,830

237,709

売上総利益

75,683

79,736

販売費及び一般管理費

58,604

61,967

営業利益

17,078

17,768

営業外収益

 

 

受取利息

192

486

受取配当金

2,300

2,462

その他

700

763

営業外収益合計

3,193

3,712

営業外費用

 

 

支払利息

186

380

持分法による投資損失

78

212

その他

157

257

営業外費用合計

422

850

経常利益

19,849

20,631

特別利益

 

 

固定資産売却益

8,686

830

投資有価証券売却益

100

1,759

特別利益合計

8,787

2,590

特別損失

 

 

固定資産除売却損

62

66

災害による損失

140

投資有価証券評価損

72

3

その他

13

58

特別損失合計

148

267

税金等調整前四半期純利益

28,488

22,953

法人税、住民税及び事業税

7,944

6,307

法人税等調整額

774

719

法人税等合計

8,719

7,026

四半期純利益

19,769

15,927

非支配株主に帰属する四半期純利益

279

349

親会社株主に帰属する四半期純利益

19,489

15,577

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

19,769

15,927

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

4,172

10,040

繰延ヘッジ損益

38

66

為替換算調整勘定

473

△532

退職給付に係る調整額

△148

△293

持分法適用会社に対する持分相当額

140

△203

その他の包括利益合計

4,675

9,077

四半期包括利益

24,444

25,005

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

24,166

24,630

非支配株主に係る四半期包括利益

278

374

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年12月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年12月31日)

減価償却費

8,027

百万円

8,030

百万円

のれんの償却額

141

 

309

 

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

製粉事業

食品事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる

収益

92,766

181,661

274,427

37,348

311,775

311,775

その他の収益

34

34

703

738

738

外部顧客への売上高

92,766

181,696

274,462

38,051

312,513

312,513

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,197

861

3,059

2,569

5,628

△5,628

 計

94,964

182,557

277,521

40,620

318,142

△5,628

312,513

 セグメント利益

7,082

7,766

14,848

2,291

17,140

△61

17,078

  (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、健康食品類、エンジニアリング、外食、不動産賃貸等を含んでおります。

  2.セグメント利益の調整額△61百万円は、セグメント間取引消去額であります。

  3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

製粉事業

食品事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる

収益

91,825

185,821

277,646

39,029

316,675

316,675

その他の収益

34

34

736

771

771

外部顧客への売上高

91,825

185,855

277,680

39,765

317,446

317,446

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,237

697

2,934

2,810

5,745

△5,745

 計

94,062

186,553

280,615

42,576

323,191

△5,745

317,446

 セグメント利益

7,496

7,919

15,415

2,390

17,805

△36

17,768

  (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、健康食品類、エンジニアリング、外食、不動産賃貸等を含んでおります。

  2.セグメント利益の調整額△36百万円は、セグメント間取引消去額であります。

  3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。