○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善に伴う個人消費の持ち直しの動きがみられ、社会経済活動は緩やかな回復傾向となりました。一方、米国の関税政策の動向や日中関係の緊張、国内の物価の変動もあり、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの属する建設業界におきましては、建設資材価格の高止まり、労務需給の逼迫、更には時間外労働の上限規制への対応等、依然として厳しい事業環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループの主要事業エリアである東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)における2025年1月から11月までのマンション着工件数は37,167戸(前年同期比22.4%減)となりました。また、2025年1月から11月までのマンション供給件数は16,494戸(同4.0%減)と4年連続の減少傾向となっております。
2025年(暦年)の動向につきましては、マンション供給件数は23,000戸程度、マンション着工件数は2024年(暦年)と同程度、販売在庫は5,000戸台と2024年(暦年)と同程度と予想されていること、引き合い案件は依然活況であること、東京圏における当社グループのシェアは4%程度と伸張の余地は充分にあることから、当社グループにおける当面の受注及び施工物件の確保は可能と考えております。
(データはいずれも国土交通省-公表資料、「都道府県別着工戸数」及び(株)不動産経済研究所-公表資料、「首都圏マンション市場動向」、「首都圏マンション市場予測-2025年の供給予測-」より)
当社グループは「より良質な住宅を供給し、豊かな住環境に貢献する」という社是を制定し、より良質な住宅を供給するという社会的使命を果たすべく事業を推進しております。「安全・安心・堅実」という基本方針に関し、安全につきましては、安全パトロールの実施等を徹底しております。安心と堅実に対応する品質につきましては、段階別品質巡回や独自のマニュアルの徹底とその品質保持のための研修会等を定期的に開催しております。また、建物の強度を保つ重要な躯体部分(杭、配筋、生コンクリート)の品質について、第三者機関による監査を導入し、建物の品質確保に万全を尽くしているほか、特定の内装下地も新たに対象とし、安心と品質を追求し、信頼獲得につなげております。
当社グループは、創業20周年に向けた中期経営計画『First VISION 2031』を策定し、フェーズ1として2028年5月期に売上高500億円、フェーズ2として2031年5月期に売上高1,000億円を目指す方針を公表いたしました(2026年1月14日公表)。
本計画において、数値目標の着実な達成にむけて、既存事業の更なる拡大のための事業推進及び積極的な成長投資により資本収益性の向上を目指します。
セグメントごとの業績につきましては、次のとおりであります。
(建設事業)
建設事業におきましては、売上高12,912,870千円(前年同期比14.4%増)、セグメント利益1,499,312千円(前年同期比101.6%増)となりました。
当中間連結会計期間におきましては、受注件数1件、受注高3,226,379千円及び受注残高25,769,509千円となりました。受注件数は1件である一方、進行中の工事進捗は順調に推移し、売上高とセグメント利益は前年同期比で大幅に改善しております。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、売上高2,224,044千円(前年同期比85.9%減)、セグメント利益57,899千円(前年同期比96.0%減)となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高15,258,729千円(前年同期比44.0%減)、営業利益973,965千円(前年同期比37.7%減)、経常利益912,210千円(前年同期比39.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益615,352千円(前年同期比39.9%減)となりました。
(2)当中間期の財政状態の概況
(資産)
当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ8,810,021千円増加し、33,699,786千円となりました。これは、現金及び預金が1,889,659千円、販売用不動産が1,942,289千円それぞれ減少した一方で、受取手形・完成工事未収入金等が5,431,940千円、仕掛販売用不動産が7,249,348千円それぞれ増加したことが主な要因であります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ8,693,004千円増加し、23,821,865千円となりました。これは、支払手形・工事未払金等が1,170,200千円、電子記録債務が1,317,555千円それぞれ減少した一方で、短期借入金が6,730,000千円、長期借入金が3,792,708千円それぞれ増加したことが主な要因であります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ117,017千円増加し、9,877,921千円となりました。これは、配当金の支払により利益剰余金が533,526千円減少した一方、親会社株主に帰属する中間純利益の計上により利益剰余金が615,352千円増加したことが主な要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年5月期の業績予想につきましては、2025年7月15日に公表いたしました予想数値に変更はありません。
2.中間連結財務諸表及び主な注記
(1)中間連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年5月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年11月30日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 5,400,034 | 3,510,374 |
| | 受取手形・完成工事未収入金等 | 7,013,111 | 12,445,052 |
| | 電子記録債権 | 191,950 | - |
| | 販売用不動産 | 3,473,498 | 1,531,208 |
| | 仕掛販売用不動産 | 7,565,928 | 14,815,276 |
| | 未成工事支出金 | 9,568 | 35,939 |
| | その他 | 553,974 | 632,708 |
| | 流動資産合計 | 24,208,066 | 32,970,560 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | 159,839 | 155,581 |
| | 無形固定資産 | 15,340 | 15,199 |
| | 投資その他の資産 | 506,519 | 558,445 |
| | 固定資産合計 | 681,699 | 729,226 |
| 資産合計 | 24,889,765 | 33,699,786 |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形・工事未払金等 | 4,096,353 | 2,926,153 |
| | 電子記録債務 | 3,504,311 | 2,186,755 |
| | 短期借入金 | 270,000 | 7,000,000 |
| | 1年内返済予定の長期借入金 | 1,251,663 | 2,708,343 |
| | 未払法人税等 | 458,383 | 304,443 |
| | 未成工事受入金 | 547,549 | 48,212 |
| | 賞与引当金 | 15,700 | - |
| | 完成工事補償引当金 | 91,993 | 68,949 |
| | アフターコスト引当金 | 14,338 | 8,991 |
| | その他 | 1,345,829 | 1,210,784 |
| | 流動負債合計 | 11,596,123 | 16,462,634 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | 3,192,780 | 6,985,488 |
| | 退職給付に係る負債 | 136,026 | 145,114 |
| | 株式給付引当金 | 118,013 | 134,331 |
| | 役員株式給付引当金 | 51,868 | 29,270 |
| | その他 | 34,050 | 65,027 |
| | 固定負債合計 | 3,532,738 | 7,359,231 |
| 負債合計 | 15,128,861 | 23,821,865 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年5月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年11月30日) |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 730,429 | 730,429 |
| | 資本剰余金 | 726,777 | 726,777 |
| | 利益剰余金 | 9,329,428 | 9,411,253 |
| | 自己株式 | △1,029,041 | △993,849 |
| | 株主資本合計 | 9,757,593 | 9,874,611 |
| 新株予約権 | 3,310 | 3,310 |
| 純資産合計 | 9,760,903 | 9,877,921 |
負債純資産合計 | 24,889,765 | 33,699,786 |
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
中間連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) |
売上高 | 27,228,310 | 15,258,729 |
売上原価 | 24,873,529 | 13,523,436 |
売上総利益 | 2,354,781 | 1,735,292 |
販売費及び一般管理費 | 790,483 | 761,327 |
営業利益 | 1,564,297 | 973,965 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 182 | 4,262 |
| 受取保険金 | 5,331 | 10,219 |
| 受取手数料 | 211 | 88 |
| 業務受託料 | 150 | - |
| その他 | 1,839 | 1,377 |
| 営業外収益合計 | 7,715 | 15,949 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 55,026 | 57,280 |
| 支払手数料 | - | 20,376 |
| その他 | 953 | 48 |
| 営業外費用合計 | 55,979 | 77,704 |
経常利益 | 1,516,032 | 912,210 |
税金等調整前中間純利益 | 1,516,032 | 912,210 |
法人税、住民税及び事業税 | 336,812 | 281,764 |
法人税等調整額 | 155,182 | 15,093 |
法人税等合計 | 491,994 | 296,858 |
中間純利益 | 1,024,038 | 615,352 |
非支配株主に帰属する中間純利益 | - | - |
親会社株主に帰属する中間純利益 | 1,024,038 | 615,352 |
中間連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) |
中間純利益 | 1,024,038 | 615,352 |
中間包括利益 | 1,024,038 | 615,352 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 1,024,038 | 615,352 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | - | - |
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前中間連結会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前中間純利益 | 1,516,032 | 912,210 |
| 減価償却費 | 5,215 | 6,893 |
| 株式報酬費用 | 1,367 | 1,339 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △2,333 | - |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △19,740 | △15,700 |
| 株式給付引当金の増減額(△は減少) | 9,991 | 16,575 |
| 完成工事補償引当金の増減額(△は減少) | 33,394 | △23,044 |
| アフターコスト引当金の増減額(△は減少) | △60,300 | △5,347 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 8,246 | 9,087 |
| 役員株式給付引当金の増減額(△は減少) | 19,531 | 12,379 |
| 支払利息 | 55,026 | 57,280 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 1,307,204 | 159,516 |
| 完成工事未収入金の増減額(△は増加) | △5,368,993 | △5,399,506 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △1,172,667 | △5,333,429 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 142,461 | △1,469,831 |
| 工事未払金の増減額(△は減少) | △25,406 | △1,017,924 |
| 未成工事受入金の増減額(△は減少) | △122,472 | △499,336 |
| その他 | △297,047 | △217,255 |
| 小計 | △3,970,486 | △12,806,095 |
| 利息及び配当金の受取額 | 182 | 4,254 |
| 利息の支払額 | △55,195 | △65,368 |
| 法人税等の支払額 | △163,783 | △427,300 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △4,189,282 | △13,294,509 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △2,004 | △170 |
| 無形固定資産の取得による支出 | - | △2,110 |
| ゴルフ会員権の取得による支出 | - | △18,000 |
| その他 | △2,852 | △715 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △4,856 | △20,996 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 2,085,000 | 6,730,000 |
| 長期借入れによる収入 | 1,970,000 | 5,388,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △618,334 | △158,612 |
| 自己株式の取得による支出 | - | △42 |
| リース債務の返済による支出 | △447 | △1,285 |
| 配当金の支払額 | △375,850 | △532,213 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 3,060,368 | 11,425,846 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,133,771 | △1,889,659 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 4,117,604 | 5,400,034 |
現金及び現金同等物の中間期末残高 | 2,983,832 | 3,510,374 |
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等の注記)
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 |
建設事業 | 不動産事業 | 計 |
売上高 | | | | | | | |
外部顧客への売上高 | 11,286,905 | 15,812,275 | 27,099,180 | 129,129 | 27,228,310 | - | 27,228,310 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 11,286,905 | 15,812,275 | 27,099,180 | 129,129 | 27,228,310 | - | 27,228,310 |
セグメント利益又は損失(△) | 743,608 | 1,433,896 | 2,177,504 | △62,822 | 2,114,682 | △550,384 | 1,564,297 |
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、一級建築士事務所としての設計業務、不動産賃貸業、マンション管理運営業の売上等であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△550,384千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 |
建設事業 | 不動産事業 | 計 |
売上高 | | | | | | | |
外部顧客への売上高 | 12,912,870 | 2,224,044 | 15,136,914 | 121,814 | 15,258,729 | - | 15,258,729 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 12,912,870 | 2,224,044 | 15,136,914 | 121,814 | 15,258,729 | - | 15,258,729 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,499,312 | 57,899 | 1,557,211 | △64,204 | 1,493,007 | △519,041 | 973,965 |
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、一級建築士事務所としての設計業務、不動産賃貸業、マンション管理運営業の売上等であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△519,041千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。