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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
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(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
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中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
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中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
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(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
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(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
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(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………… |
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(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、景気に緩やかな回復基調が見られるものの、ウクライナ情勢や中東情勢の緊迫をはじめとした不安定な国際情勢、アメリカの政策動向による国内経済への影響、世界的な資源価格の高騰や円安が大幅な物価上昇を招くなど、先行きが不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、自社品種「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)を中心に、いちご果実及びその他青果物の販売に注力してまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高1,256,192千円(前年同期比1.3%減少)、営業損失7,524千円(前年同期は営業利益35,613千円)、経常損失4,505千円(前年同期は経常利益36,691千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は9,185千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益22,649千円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(いちご果実・青果事業)
いちご果実・青果事業の主力商品は業務用いちご果実であります。当中間連結会計期間においては、夏秋期は「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)、「コア」(品種登録名「ペチカエバー」)などの自社開発品種と輸入いちごを、その後は国産促成いちご(とちあいか、紅ほっぺなど)を主に販売しております。
自社品種については、主力産地である北海道の夏(6~8月)の気温が過去最高となるなど、長期間にわたり高温の影響を受けることとなりました。国産他品種も同様の傾向で、高温によりいちご果実の出荷量が急にピークを迎えたほか、品質の低下も招く結果となりました。また、出荷ピークを終えてからは大幅に出荷量が減少し、8月から9月下旬までは十分な販売量を確保することができませんでした。出荷ピークを終えた後に早めに栽培株を休ませて成り疲れからの回復を促すなど、猛暑を想定した自社品種の栽培管理により9月下旬から出荷数量が増加したものの、それまでの減少分をカバーするには至りませんでした。
12月のクリスマス時期にかけては、本州の厳しい残暑の影響で促成いちごの定植が遅れ、定植後の10月に曇天が続いたことでさらに生育に遅れが生じました。また、主力産地である栃木での大果系品種への切り替わりも重なり、11月からクリスマス時期にかけて業務用サイズの果実は全国的に品薄の状況が続きました。これにより十分な販売数量を確保することができず、クリスマス時期の販売数量は前年同時期を若干下回りました。
この結果、いちご果実・青果事業の売上高は1,137,610千円(前年同期比1.2%減少)、営業利益は76,711千円(前年同期比28.7%減少)となりました。
(種苗事業)
種苗事業は、自社いちご品種の「ペチカほのか」(商品名「夏瑞/なつみずき」)と「ペチカエバー」(商品名「コア」)を生産販売しております。栽培方法には、秋に苗を定植し翌年春から秋にかけて果実を生産する秋定植と、春に苗を定植し夏から秋にかけて果実を生産する春定植の、概ね2体系の作型があります。当中間連結会計期間におきましては、主に秋定植用苗を販売しております。
当中間連結会計期間におきましては、種苗の販売本数が減少いたしましたが、海外でのいちご栽培指導に関する収入があり、売上高、利益ともに増加いたしました。
この結果、種苗事業の売上高3,398千円(前年同期比45.3%増加)、営業損失は2,683千円(前年同期は営業損失4,000千円)となりました。
(馬鈴薯事業)
馬鈴薯事業は、主に種馬鈴薯の生産販売、仕入販売と青果馬鈴薯の仕入販売からなり、主要売上品である種馬鈴薯には、秋から春にかけて販売する春作と夏に販売する秋作の2体系がありますが、そのメインは春作種馬鈴薯です。当中間連結会計期間におきましては、秋作及び春作種馬鈴薯販売を行っております。
当中間連結会計期間におきましては、秋作向けにおいては種馬鈴薯の生産面積が減少したことに伴い、種馬鈴薯の供給が不足することとなり、販売数量が減少いたしました。春作向けにおいても、種馬鈴薯産地の高温や干ばつの影響で生産量が減少し、販売数量は前年同期を下回りました。
この結果、馬鈴薯事業の売上高は46,459千円(前年同期比9.7%減少)、営業利益は1,949千円(前年同期比62.9%減少)となりました。
(運送事業)
運送事業は、株式会社エス・ロジスティックスが行っております。関東圏を中心とした事業展開で、当社の商品配送を中核としつつ、一般荷主からの配送業務受託も行っております。当中間連結会計期間におきましては、一部配送の入替により、売上高は、前年同期を上回ることができました。利益につきましては、人件費及び増車による減価償却費の増加があり、前年同期を下回る結果となりました。
この結果、運送事業の売上高は68,724千円(前年同期比2.6%増加)、営業利益は5,061千円(前年同期比40.8%減少)となりました。
(2)当中間期の財政状態の概況
①財政状態の状況
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比較して411,101千円増加し、当中間連結会計期間末で1,347,667千円となりました。これは現金及び預金、売掛金、棚卸資産が増加したことが主因であります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末と比較して28,453千円増加し、当中間連結会計期間末で161,577千円となりました。これは投資その他の資産が増加したことが主因であります。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末と比較して483,076千円増加し、当中間連結会計期間末で641,593千円となりました。これは買掛金、短期借入金が増加したことが主因であります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末と比較して3,804千円増加し、当中間連結会計期間末で158,770千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比較して47,325千円減少し、当中間連結会計期間末で708,881千円となりました。なお、自己資本比率は前連結会計年度末の70.7%から47.0%となっております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較し240,013千円増加して546,119千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において営業活動の結果取得した資金は92,596千円(前年同期は33,078千円の取得)となりました。これは主に、売上債権142,638千円、棚卸資産26,150千円の増加があったものの、仕入債務276,181千円の増加、減価償却費10,250千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において投資活動の結果使用した資金は12,478千円(前年同期は18,649千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出13,329千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において財務活動の結果取得した資金は159,896千円(前年同期は160,028千円の取得)となりました。これは主に配当金の支払による支出38,105千円、短期借入金の返済による支出200,000千円があったものの、短期借入れによる収入400,000千円があったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想などにつきましては、当中間決算短信においては修正をしておりませんが、経営環境及び最近の業績動向を勘案し、2026年2月5日付にて2025年8月7日に公表した予想数値を修正いたしました。
なお、当該予想数値に関する詳細は、2026年2月5日に開示しました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年12月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
306,105 |
546,119 |
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売掛金 |
577,796 |
720,434 |
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棚卸資産 |
44,760 |
70,910 |
|
その他 |
7,960 |
10,273 |
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貸倒引当金 |
△56 |
△70 |
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流動資産合計 |
936,566 |
1,347,667 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物及び構築物(純額) |
34,751 |
32,725 |
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機械装置及び運搬具(純額) |
19,321 |
24,447 |
|
土地 |
37,400 |
37,400 |
|
その他(純額) |
1,568 |
1,430 |
|
有形固定資産合計 |
93,041 |
96,002 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
その他 |
40,082 |
65,574 |
|
投資その他の資産合計 |
40,082 |
65,574 |
|
固定資産合計 |
133,124 |
161,577 |
|
資産合計 |
1,069,690 |
1,509,245 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
91,811 |
367,993 |
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短期借入金 |
- |
200,000 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
4,016 |
2,018 |
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未払法人税等 |
8,230 |
5,350 |
|
その他 |
54,458 |
66,231 |
|
流動負債合計 |
158,516 |
641,593 |
|
固定負債 |
|
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|
退職給付に係る負債 |
49,644 |
51,198 |
|
役員退職慰労引当金 |
102,130 |
104,380 |
|
その他 |
3,192 |
3,192 |
|
固定負債合計 |
154,966 |
158,770 |
|
負債合計 |
313,482 |
800,363 |
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年6月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年12月31日) |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
421,250 |
421,250 |
|
資本剰余金 |
110,791 |
110,791 |
|
利益剰余金 |
224,626 |
177,358 |
|
自己株式 |
△459 |
△517 |
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株主資本合計 |
756,207 |
708,881 |
|
純資産合計 |
756,207 |
708,881 |
|
負債純資産合計 |
1,069,690 |
1,509,245 |
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(単位:千円) |
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前中間連結会計期間 (自 2024年7月1日 至 2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年7月1日 至 2025年12月31日) |
|
売上高 |
1,272,523 |
1,256,192 |
|
売上原価 |
976,509 |
987,056 |
|
売上総利益 |
296,014 |
269,136 |
|
販売費及び一般管理費 |
260,400 |
276,660 |
|
営業利益又は営業損失(△) |
35,613 |
△7,524 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
39 |
468 |
|
債務勘定整理益 |
105 |
1,476 |
|
その他 |
987 |
1,372 |
|
営業外収益合計 |
1,132 |
3,317 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
55 |
158 |
|
為替差損 |
- |
140 |
|
営業外費用合計 |
55 |
299 |
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経常利益又は経常損失(△) |
36,691 |
△4,505 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
1,410 |
1,025 |
|
特別利益合計 |
1,410 |
1,025 |
|
税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) |
38,102 |
△3,479 |
|
法人税等 |
15,452 |
5,705 |
|
中間純利益又は中間純損失(△) |
22,649 |
△9,185 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) |
22,649 |
△9,185 |
|
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(単位:千円) |
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前中間連結会計期間 (自 2024年7月1日 至 2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年7月1日 至 2025年12月31日) |
|
中間純利益又は中間純損失(△) |
22,649 |
△9,185 |
|
中間包括利益 |
22,649 |
△9,185 |
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(内訳) |
|
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親会社株主に係る中間包括利益 |
22,649 |
△9,185 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
- |
- |
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|
(単位:千円) |
|
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前中間連結会計期間 (自 2024年7月1日 至 2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年7月1日 至 2025年12月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
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|
税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) |
38,102 |
△3,479 |
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減価償却費 |
9,206 |
10,250 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
12 |
13 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
2,292 |
1,554 |
|
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) |
2,250 |
2,250 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△39 |
△468 |
|
支払利息 |
55 |
158 |
|
有形固定資産売却損益(△は益) |
△1,410 |
△1,025 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△126,748 |
△142,638 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△31,178 |
△26,150 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
154,224 |
276,181 |
|
その他 |
△14,377 |
△17,979 |
|
小計 |
32,388 |
98,666 |
|
利息及び配当金の受取額 |
39 |
468 |
|
利息の支払額 |
△116 |
△278 |
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法人税等の支払額 |
△6,682 |
△6,259 |
|
法人税等の還付額 |
7,448 |
- |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
33,078 |
92,596 |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
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|
有形固定資産の取得による支出 |
△20,214 |
△13,329 |
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有形固定資産の売却による収入 |
1,624 |
1,025 |
|
敷金及び保証金の差入による支出 |
- |
△111 |
|
その他 |
△59 |
△63 |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
△18,649 |
△12,478 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入れによる収入 |
200,000 |
400,000 |
|
短期借入金の返済による支出 |
- |
△200,000 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△1,998 |
△1,998 |
|
配当金の支払額 |
△37,973 |
△38,105 |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
160,028 |
159,896 |
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現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
174,457 |
240,013 |
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現金及び現金同等物の期首残高 |
351,517 |
306,105 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
525,974 |
546,119 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益又は税引前中間純損失に当該見積実効税率を乗じて計算する方法によっております。ただし、見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用しております。なお、法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております。