○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………5

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………6

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………8

   四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………8

   四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………9

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………10

  (継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………10

  (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………10

  (セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………10

  (キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………11

  (重要な後発事象) ………………………………………………………………………………12

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善などにより、緩やかな回復基調が継続している一方、地政学リスクや米国の関税政策に伴う景気の下振れリスク、物価上昇に伴う消費者の節約志向の高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いています。

世界経済(連結対象期間1-9月)については、欧米を中心に景気は底固く推移したものの、地政学リスクの継続により不確実性が残り、先行き不透明な経済環境が続きました。

当社および当社グループでは、2025年4月にスタートした「中期経営計画GOOD FOODS Recipe2」にて「海外事業の成長」「養殖事業の高度化」「不採算事業のターンアラウンド」を掲げ、事業ポートフォリオの強化を推進しています。

当第3四半期連結累計期間においては、前期に苦戦した漁撈・養殖事業および北米水産加工事業の改善が進むとともに、国内の水産商事事業および食品加工事業についても第3四半期以降に持ち直しの兆しがみられ、チルド事業も引き続き堅調に推移しました。

このような状況下で当第3四半期連結累計期間の営業成績は、売上高は6,897億55百万円(前年同期比264億18百万円増)、営業利益は314億18百万円(前年同期比65億77百万円増)、経常利益は337億91百万円(前年同期比58億84百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は223億46百万円(前年同期比27億68百万円増)となりました。

 

  (単位:百万円)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する四半期純利益

2026年3月期
第3四半期

689,755

31,418

33,791

22,346

2025年3月期
第3四半期

663,337

24,840

27,907

19,578

前年同期増減

26,418

6,577

5,884

2,768

前年同期比

104.0%

126.5%

121.1%

114.1%

 

 

セグメント別の概況は次の通りであります。

(単位:百万円)

 

売上高

前年同期増減

前年同期比

営業利益

前年同期増減

前年同期比

水産事業

279,180

8,539

103.2

%

12,463

7,327

242.7

%

食品事業

375,638

19,526

105.5

%

24,064

326

101.4

%

ファイン事業

11,433

669

106.2

%

234

39

120.1

%

物流事業

12,739

56

100.4

%

2,084

△242

89.6

%

その他(注)

10,762

△2,374

81.9

%

366

△398

47.9

%

全社経費

%

△7,795

△473

106.5

%

合計

689,755

26,418

104.0

%

31,418

6,577

126.5

%

 

(注)「その他」:エンジニアリング(工場・設備機器の企画・設計・施工等)事業、船舶運航事業等。

 

(1) 水産事業

水産事業につきましては、漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業を営んでおります。

<当第3四半期連結累計期間の概況>

水産事業では売上高は2,791億80百万円(前年同期比85億39百万円増)となり、営業利益は124億63百万円(前年同期比73億27百万円増)となりました。

 

漁撈事業:前年同期比で増収、増益

【日本】

・ブリ・アジ・マグロの漁獲が堅調に推移し、増収・増益となりました。

【南米】

・1隻減船により漁獲量は減少しましたが、経費削減効果により減収・増益となりました。

 

養殖事業:前年同期比で増収、増益

【日本】

・マグロが天然・海外産の供給増により競争が激化したものの、ギンザケの増産効果に加え、養殖成績改善やブリの販売価格上昇が寄与し全体では減収・増益となりました。

【南米】

・生残率の向上による養殖成績の改善や、市況の回復により販売価格が上昇したこともあり増収・増益となりました。

 

加工・商事事業:前年同期比で増収、増益

【日本】

・魚油の販売数量増加や鮭鱒の価格改定の効果等により第3四半期から持ち直してきたものの、上期の影響が残り累計では減収・減益となりました。

【北米】

・加工事業は、スケソウダラのフィレ生産比率が向上したことに加え、すりみの販売価格が上昇したこともあり大きく改善が進みました。商事事業ではグループ品である鮭鱒・マダラ・カニを始め販売が堅調に推移し、増収・増益となりました。

【欧州】

・イタリア、ベネルクス、イギリスでの販売が堅調に推移したものの、CSRD対応等による経費増加の影響もあり増収・減益となりました。
 

(2) 食品事業

食品事業につきましては、加工事業およびチルド事業を営んでおります。

<当第3四半期連結累計期間の概況>

食品事業では売上高は3,756億38百万円(前年同期比195億26百万円増)となり、営業利益は240億64百万円(前年同期比3億26百万円増)となりました。

 

加工事業:前年同期比で増収、減益

【日本】

・販売は家庭用のフィッシュソーセージ・ちくわが順調に推移し、業務用も外食・量販店惣菜向け冷凍食品が堅調に推移しました。利益面では、原料価格上昇などを受け価格改定を実施したものの、特に家庭用冷凍食品でタイムラグや価格改定後の販売数量の減少もあり減益となりました。

【北米】

・家庭用は販売が堅調に推移しシェアを拡大しましたが、業務用が外食需要減少や米国関税による原料価格上昇の影響を受け、全体では増収・減益となりました。

【欧州】

・フランス・イタリア・スペインに加え、イギリスにおいても販売が堅調に推移したうえ、戦略的に主原料である白身魚を確保していた効果もあり増益となりました。

 

チルド事業:前年同期比で増収、増益

・コンビニエンスストアの販売促進効果が大きく、弁当・惣菜などの販売が前期に引き続き好調に推移し増収・増益となりました。

 

(3) ファイン事業

ファイン事業につきましては、医薬品原料、機能性原料(注1)および機能性食品(注2)などの生産・販売を行っております。

<当第3四半期連結累計期間の概況>

ファイン事業では売上高は114億33百万円(前年同期比6億69百万円増)となり、営業利益は2億34百万円(前年同期比39百万円増)となりました。

・医薬品原料の販売やサプリメント向け機能性原料の国内販売が堅調に推移し、増収・増益となりました。

 

(4) 物流事業

物流事業につきましては、冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を営んでおります。

<当第3四半期連結累計期間の概況>

物流事業では売上高は127億39百万円(前年同期比56百万円増)となり、営業利益は20億84百万円(前年同期比2億42百万円減)となりました。

・物流の2024年問題を背景とした人員増に伴う人件費増加や、燃料費の上昇により増収・減益となりました。

 

(注1) サプリメントの原料や乳児用粉ミルク等に添加する素材として使用されるEPA・DHAなど。

(注2) 主に通信販売している機能性表示食品「ごま豆乳仕立てのみんなのみかたDHA」、特定保健用食品「イマークS」などの健康食品。

 

(2)財政状態に関する説明

資産、負債及び純資産の状況

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

第3四半期

増減

  流動資産

332,568

365,705

33,136

  (うち 棚卸資産)

195,008

200,522

5,513

  固定資産

302,309

321,095

18,785

 資産合計

634,878

686,801

51,922

  流動負債

226,179

234,889

8,709

  固定負債

122,758

157,945

35,186

 負債合計

348,938

392,834

43,895

 純資産合計

285,939

293,966

8,026

 

 

資産

資産合計は前連結会計年度末に比べて519億22百万円増の6,868億1百万円(8.2%増)となりました。

流動資産は331億36百万円増の3,657億5百万円(10.0%増)となりました。売上増加などにより受取手形及び売掛金が203億18百万円増加したこと、棚卸資産が55億13百万円増加したことが主な要因です。

固定資産は187億85百万円増の3,210億95百万円(6.2%増)となりました。設備投資などにより有形固定資産が126億54百万円増加したことが主な要因です。

 

負債

負債合計は前連結会計年度末に比べて438億95百万円増の3,928億34百万円(12.6%増)となりました。

流動負債は87億9百万円増の2,348億89百万円(3.9%増)となりました。未払費用が53億72百万円増加したこと、支払手形及び買掛金が50億98百万円増加したことが主な要因です。

固定負債は351億86百万円増の1,579億45百万円(28.7%増)となりました。長期借入金が314億69百万円増加し
たことが主な要因です。

 

純資産

純資産合計は前連結会計年度末に比べて80億26百万円増加し、2,939億66百万円(2.8%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益を223億46百万円計上したこと、剰余金の配当を92億37百万円行ったこと、公開買付けなどにより自己株式が58億61百万円増加したことが主な要因です。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

国内外の養殖、北米水産加工の回復に加え、チルド事業が堅調で第3四半期まで計画を上回るペースであること、苦戦していた国内の水産事業・食品事業に持ち直しの兆しが見えてきたことから、今後の見通しにつきまして以下の通り修正いたします。

なお、2026年3月期の期末配当予想につきましては、前回予想から1株当たり4円増配し18円に修正することといたしました。詳細につきましては、本日開示いたしました「配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。

 

2026年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主
に帰属する
当期純利益

1株あたり
当期純利益

 

 前回発表予想(A)

900,000

34,500

35,500

25,000

82.52円

 

 今回発表予想(B)

928,000

 38,000

41,000

27,500

90.68円

 

 差額(B-A)

28,000

3,500

5,500

2,500

 

 

 差額率(%)

3.1

10.1

15.5

10.0

 

前期実績

(2025年3月期)(C)

886,126

31,779

35,301

25,381

81.66円

 前期実績差額

(B-C)

41,873

6,220

5,698

2,118

 

 前期実績比(%)

4.7

19.6

16.1

8.3

 

 

 

2026年3月期 セグメント別業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日)

 

 

 

 

 

(ご参考)

(単位:百万円)

前回発表予想
 (A)

今回発表予想

(B)

差額

(B-A)

前期実績

(2025年3月期)

(C)

前期実績差額

(B-C)

売上高

900,000

928,000

28,000

886,126

41,873

 水産事業

356,800

376,500

19,700

364,057

12,442

 食品事業

490,100

501,700

11,600

471,058

30,641

 ファイン事業

18,300

16,800

△1,500

15,844

955

 物流事業

16,700

16,700

0

16,536

163

 その他

18,100

16,300

△1,800

18,628

△2,328

営業利益

34,500

38,000

3,500

31,779

6,220

 水産事業

12,750

16,000

3,250

8,418

7,581

 食品事業

27,850

28,450

600

28,711

△261

 ファイン事業

1,400

1,450

50

891

558

 物流事業

2,550

2,500

△50

2,838

△338

 その他

950

400

△550

925

△525

 全社経費

△11,000

△10,800

200

△10,006

△793

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

14,707

21,436

 

 

受取手形及び売掛金

107,400

127,719

 

 

商品及び製品

102,564

108,237

 

 

仕掛品

33,172

35,482

 

 

原材料及び貯蔵品

59,271

56,802

 

 

その他

16,067

16,595

 

 

貸倒引当金

△616

△569

 

 

流動資産合計

332,568

365,705

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

68,204

76,535

 

 

 

その他(純額)

112,734

117,058

 

 

 

有形固定資産合計

180,939

193,593

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

2,120

1,719

 

 

 

その他

14,929

14,049

 

 

 

無形固定資産合計

17,050

15,769

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

30,453

34,519

 

 

 

関係会社株式

49,398

51,253

 

 

 

長期貸付金

8,158

9,706

 

 

 

退職給付に係る資産

330

218

 

 

 

繰延税金資産

4,489

3,055

 

 

 

その他

12,695

14,244

 

 

 

貸倒引当金

△1,204

△1,265

 

 

 

投資その他の資産合計

104,320

111,733

 

 

固定資産合計

302,309

321,095

 

資産合計

634,878

686,801

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

56,439

61,538

 

 

短期借入金

114,104

115,519

 

 

未払法人税等

3,639

3,579

 

 

未払費用

29,121

34,493

 

 

引当金

4,436

2,163

 

 

その他

18,437

17,594

 

 

流動負債合計

226,179

234,889

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

95,832

127,302

 

 

引当金

249

143

 

 

退職給付に係る負債

7,694

7,500

 

 

その他

18,981

22,998

 

 

固定負債合計

122,758

157,945

 

負債合計

348,938

392,834

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

30,685

30,685

 

 

資本剰余金

21,833

21,744

 

 

利益剰余金

171,996

185,105

 

 

自己株式

△708

△6,570

 

 

株主資本合計

223,806

230,964

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

12,969

16,254

 

 

繰延ヘッジ損益

881

△475

 

 

為替換算調整勘定

40,938

38,774

 

 

退職給付に係る調整累計額

△1,555

△1,531

 

 

その他の包括利益累計額合計

53,233

53,022

 

非支配株主持分

8,900

9,980

 

純資産合計

285,939

293,966

負債純資産合計

634,878

686,801

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

663,337

689,755

売上原価

558,083

575,838

売上総利益

105,253

113,916

販売費及び一般管理費

80,412

82,498

営業利益

24,840

31,418

営業外収益

 

 

 

受取利息

395

438

 

受取配当金

431

505

 

為替差益

193

 

持分法による投資利益

4,165

2,863

 

助成金収入

110

860

 

雑収入

609

354

 

営業外収益合計

5,905

5,022

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,388

2,272

 

為替差損

101

 

雑支出

450

274

 

営業外費用合計

2,839

2,648

経常利益

27,907

33,791

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

119

409

 

投資有価証券売却益

1,874

1,597

 

負ののれん発生益

151

 

関係会社清算益

81

 

事業譲渡益

121

 

特別利益合計

2,348

2,007

特別損失

 

 

 

固定資産処分損

356

512

 

減損損失

1,235

 

投資有価証券売却損

3

 

投資有価証券評価損

132

 

災害による損失

236

181

 

特別損失合計

724

1,932

税金等調整前四半期純利益

29,530

33,867

法人税、住民税及び事業税

7,988

7,732

法人税等調整額

568

2,275

法人税等合計

8,557

10,008

四半期純利益

20,973

23,858

非支配株主に帰属する四半期純利益

1,395

1,512

親会社株主に帰属する四半期純利益

19,578

22,346

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

20,973

23,858

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

24

2,945

 

繰延ヘッジ損益

△365

△1,292

 

為替換算調整勘定

1,461

△1,748

 

退職給付に係る調整額

△88

43

 

持分法適用会社に対する持分相当額

232

62

 

その他の包括利益合計

1,264

10

四半期包括利益

22,237

23,868

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

20,707

22,135

 

非支配株主に係る四半期包括利益

1,530

1,733

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

(自己株式の取得)

当社は、2025年5月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条第1項及び当社定款の規定に基づき、公開買付けの方法により2025年7月3日付で自己株式7,864,875株を取得いたしました。主にこの影響により自己株式が5,861百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が6,570百万円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合 計

調整額

四半期連結損益計算書計上額(注)3

水産事業

食品事業

ファイン事業

物流事業

(注)1

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

270,641

356,112

10,763

12,682

650,199

13,137

663,337

663,337

セグメント間の内部売上高又は振替高

13,692

808

368

10,464

25,334

991

26,325

△26,325

284,333

356,921

11,132

23,146

675,533

14,128

689,662

△26,325

663,337

セグメント利益

5,136

23,738

195

2,326

31,396

765

32,162

△7,321

24,840

 

(注)1.「その他」は、報告セグメントに含まれていない船舶の建造・修繕、運航、エンジニアリング等が対象とな

ります。

2.セグメント利益の調整額△7,321百万円には、セグメント間取引消去97百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△7,418百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合 計

調整額

四半期連結損益計算書計上額(注)3

水産事業

食品事業

ファイン事業

物流事業

(注)1

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

279,180

375,638

11,433

12,739

678,992

10,762

689,755

689,755

セグメント間の内部売上高又は振替高

11,945

2,462

351

10,936

25,696

451

26,148

△26,148

291,126

378,101

11,784

23,675

704,688

11,214

715,903

△26,148

689,755

セグメント利益

12,463

24,064

234

2,084

38,846

366

39,213

△7,795

31,418

 

(注)1.「その他」は、報告セグメントに含まれていない船舶の建造・修繕、運航、エンジニアリング等が対象とな

ります。

2.セグメント利益の調整額△7,795百万円には、セグメント間取引消去91百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△7,886百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

水産事業セグメント及び物流事業セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては水産事業セグメントで1,159百万円、物流事業セグメントで76百万円となっております。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年12月31日)

減価償却費

18,330

百万円

19,297

百万円

のれんの償却額

475

 〃

464

 〃

 

 

 

 

(重要な後発事象)

(株式取得による会社の買収)

当社は、2025年12月16日開催の取締役会において、連結子会社であるSALMONES ANTARTICA S.A.(以下SA社)を通じて、PESQUERA YADRAN S.A.(以下PY社)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議しました。これに伴い、2025年12月16日付で株式売買契約を締結し、2026年1月15日付でPY社の全株式を取得しました。

なお、SA社によるPY社の全株式の取得、及びPY社の子会社株式の取得により、PY社の子会社6社も当社の完全子会社となります。

1.株式取得の目的

当社グループは、長期ビジョン「GOOD FOODS 2030」の実現に向け、海外の水産事業、食品事業及びファインケミカル事業を成長ドライバーとして、2030年に食品事業と水産事業がバランスした安定的な事業ポートフォリオの実現を目指しています。

なかでも水産事業のうち養殖事業は、世界中の人々にサステナブルで良質なタンパク質を提供することが可能であり、営業利益率10%以上が期待できる事業として、ビジョンの達成に大きく前進する取り組みと位置づけています。

世界的に水産物需要が拡大するなか、人口増加や食の多様化、健康志向の高まりを背景にサーモンは優れたたんぱく源として、また、持続可能性の高い食材として需要が伸びています。一方、生産国においては、国ごとに状況は異なるものの、環境規制やライセンス制限の強化が年々進み、養殖場拡大の余地が限られてきており、今後、需給ギャップの構造的な拡大が予想されます。

今回、アトランティックサーモンを養殖・加工・販売するPY社がグループに加わることで、SA社のトラウト・ギンザケを加えた3魚種のラインアップで多様な市場ニーズに対応できる体制となり、当社グループ全体でのシナジーが見込めると判断し、本投資を決定しました。

 

2.株式取得の相手会社

INVERSIONES YADRAN S.A.

CHILE MARKET LIMITADA SERVICIOS Y ASESORIAS FINANCIERAS

INVERSIONES CRUCOL LIMITADA

 

3.買収する会社の概要

会社の名称:PESQUERA YADRAN S.A. 及びその子会社6社

事業の内容:サーモン養殖事業及び加工、販売事業

 

4.株式取得の時期

2026年1月15日

 

5.取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率

取得する株式の数:2,524,558,988株

取得価額    :約133,000千米ドル ※

 ※ 取得価額には、本株式の取得に係るアドバイザリー費用等(概算額)を含んでいます。

取得後の持分比率:100%

 

 

(社債の発行)

当社は、2026年1月26日開催の取締役会において、ブルー・ネイチャーボンド(第1回無担保社債)の発行に関する決議を行うとともに、2026年2月6日に本発行に向けた社債の訂正発行登録書を関東財務局長に提出しました

調達資金は、国内のグループ会社である黒瀬水産㈱で行う黒瀬ぶり養殖事業及びチリのグループ会社であるSALMONES ANTARTICA S.A.で行うFIVE STAR(サーモン)養殖事業に係る支出(設備投資、研究開発、運営、保守・管理、改修、出資、融資等)に充当する予定です。

なお、具体的な発行時期、発行総額、利率等については、今後、需要状況や金利動向等を総合的に勘案した上で決定いたします。